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20代女性
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ジュンの必死の説得に自分を取り戻した多恵だったが、俊平からの着信拒否にまたしても落ち込んでいた。ジュンに「お前が私を専業主婦にしろ」とやつあたりする。そしてジュンはついに就職活動を始める。そんな面接の帰り道、ジュンは街で俊平とばったり出会い、ふたりで喫茶店へ入っていく・・・。
‘猫’を被って手に入れた最高のイケメンエリート年収高しの彼氏・俊平か、‘猫’を被らずありのままの自分をさらけ出せるやりたい放題、言いたい放題のローン彼氏・ジュンか。多恵が最後に選ぶ幸せのカタチとは・・・衝撃の最終話!!あなたは、どっちの彼氏を選びますか?
<出典>FOD公式
俊平から着信拒否をされたと落ち込む多恵を、ジュンはちゃかしていた。
そして、それだけで着信拒否をするなんて小さい男だと話すが、多恵は俊平が忙しい人だからとフォローしている。
そして多恵は、この責任をとって私を専業主婦にしろとジュンに詰め寄っていた。
それに火がついたジュンは、真面目に働いて専業主婦にしてやるよ!と見栄をきっていた。
さらに多恵にいくら稼げばいいのかを問い詰めるジュンを、鍋で殴り暴言をはく多恵なのであった。
中国いっちゃう??
ひよりと由愛は、休憩室で着信拒否の事実を聞かされていた。ひよりは突き放した瞬間に俊平が、違う男の影に気がついたのではと話していた。
お菓子を食べながら、逃がした魚は大きかったと嘆いていた。
そして、この日本にはもう俊平のような男性はいないのではないかと話している。
すると「月餅」と書かれたお菓子を手に取った由愛が、「3人で中国いきませんか?」と話す。
ひよりは、中国がバブルであり日本人ブームも来ていることからそれもありだと乗っかっている。
そこで多恵は、中国語話せるの?と聞くと教材ならローンで買えると話す2人であった。
着信拒否の理由
その頃ジュンはスーツに着替え、様々な会社の面接に行っていた。
現実をしらないジュンは、パソコンも使えなければ常識もあまり持っておらず、採ってくれる企業はなかった。
就活に疲れ果てたジュンは、帰ろうと歩いていると、ばったり俊平と出会う。
2人でカフェに入ると、スーツ姿のジュンに驚く俊平に責任を取るため就活をしていると話す。
責任と聞いて、ジュンジュンが妊娠したのか聞いていたが、多恵の為だと話す。
多恵と何かあったのか不安そうな顔をする俊平に「あんたに捨てられてやけになってる」と伝える。
すると俊平は、プロポーズしたのだから捨ててないと反論してくる。
先日突き放されたのも、嬉しすぎて突き放してしまったのだと勘違いしていた。
鈍感だなと話すジュンは、着信拒否についても聞いてみることにした。
すると結婚を機に、色々な女性たちとの関係を切っていると話していた。
スマホのアドレスの中に「タエ」という名前が何人もいるため間違えたと話す。
もう1つの指輪
ジュンは、誤解を解かないと多恵が離れていってしまうと話すと、慌てる俊平だった。
そして、自分は鈍感だし女心がわかってないと話す俊平は、仲直りの方法を考えて欲しいとお願いしていた。
その夜、多恵の家を俊平が訪れてくる。多恵は、婚約指輪の回収に来たのだと思っていた。
着替えを済ませたあと、俊平のもとへ行き、婚約指輪を差し出す。
すると俊平はもう1つの婚約指輪を多恵に渡していた。
うまく気持ちを表現できないから、形として証明したいと伝え「結婚してください」と再度プロポーズをしていた。
驚く多恵の薬指に2つのリングをつける俊平に、今まで猫を被っていたと告白する多恵だった。
そんな多恵を抱きしめる俊平は「猫は嫌いじゃない」と伝えると、多恵を強く抱きしめるのであった。
その様子を影から見守るジュンは、黙って街の方へ歩いていくのだった。
女として
翌朝ジュンは、借金の残債を一括で払うと大量の札束を持ってきた。
驚く多恵はお金の出所を聞くと、ジュンジュンから引っ張ったと話していた。
そして、借用書と契約書をもらったジュンは部屋から出ていってしまった。
一方バーでお酒を作るチヒロのもとに、綺麗にドレスアップした麗華が訪れていた。
息子は元旦那に預けていると話し、さらに体のあざがお風呂で落ちたことも話していた。
結婚生活がうまくいかなかったことを、旦那のせいばかりにして、自分も無駄に意地をはってしまったと語っていた。
黙って話を聞くチヒロは、麗華に「お綺麗ですよ」と話しかけ、まだまだ女としても魅力があると話していた。
闇サイト
それから一年後。豪華なマンションで暮らす多恵は、結婚して子どもも授かっていた。
妊娠中のストレスがハンパじゃないと麗華に愚痴をこぼしていた。
その気持ちがわかると話す麗華に、我慢できずに俊平に怒りをぶつけてしまうかもと不安をこぼす多恵だった。
このままストレスを抱え続けたら、トラどころか、角が生えて鬼女になってしまうかもと話している。
そんな多恵を見かねて、机の上のパソコンを立ち上げる麗華は、また彼氏を買えばいいと誘惑していた。
夫婦生活の破綻よりは、全然いいと話す麗華に、多恵は見知らぬ男はもっとストレスだと反論していた。
水商売の女なんて、そんなに簡単にお金を貸さないと話すと、あの闇サイトを立ち上げた。
するとそのサイトに、さらに借金が膨らんだジュンが映っていた。
おかえり
数日後、段ボールに入れられたジュンが送られてきた。
目を開けたジュンは、多恵の顔を見て驚いていたが、大きな家や大きなお腹を見て俊平との仲を察知していた。
多恵はジュンが嘘をついていたことを責めていたが、ジュンはけろっとしていた。
そして、妊娠のストレスをジュンにぶつける多恵は、自分のもとを去っていった理由を言わせていた。
すると、陣痛が始まったのかお腹の痛みを訴えはじめる。慌てたジュンは、救急車を呼んでいる。
俊平が出張のため、ジュンに付き添うように話すが断ろうとするジュンに、痛さをジュンにぶつけるためだと話していた。
しばらくジュンを蹴ったあと、懐かしさで笑いだしてしまう多恵だった。
そして、笑顔でジュンに「おかえり」と伝えるのだった。
仕事をバリバリこなす反面、あれだけ鈍感な性格の持ち主だったとは、ギャップがとてもよかったです。
無事結婚をした多恵もかなりのストレスを感じているようでしたが、またあのサイトでジュンを買うことになり、2人の関係に少しほっこりしました。
皆さんも、ストレスを感じたら八つ当たりができる相手がいるといいですね!
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多恵はプロポーズされ、最高に幸せな瞬間にジュンの顔がよぎった自分が許せないでいた。そんな中、俊平が、また別の女と腕を組み歩いている姿を見てしまう。怒るジュンに「私のせいだから」と自分を責める多恵。多恵とジュンが麗華のコンビニを訪れる。すると、千尋を殴る麗華がいた。止めに入るジュンに麗華は、息子の勇哉が千尋に虐待されていたと言う。ブラック千尋の出現に驚きを隠せない多恵とジュン。そんな事件の後、多恵はジュンに「指輪を返そうと思うの」と告げる。そんな多恵にジュンは・・・。
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受付でトリプルスリーは、共働き夫婦は専業主婦の家庭に比べると26倍の離婚率だということを話していた。
仕事だけでなく、家に帰ると育児や家事のストレスにさらされ、優しさを持つ余裕がなくなるなのだと話す。
さらに、明治時代までは離婚率が高く、それは共働きが多かったからだという研究結果もでているそうだ。
大正時代に入ると専業主婦が増え始め、離婚率が劇的に減少したという記録が残っている。
それを聞いた由愛は、専業主婦を目指す自分達は、時代の最先端を行っているのかもしれないと話していた。
やはり、男と女では構造が違うため役割分担が大切なのだと話す3人は、専業主婦になることの重要さ再認識していたのである。
ぶれないこと
昼の休憩時間に3人はいつものようにメイクを直していた。
3人は離婚の原因の1つとして、女の友情にも原因があるという話をしている。
女友達に相談しても、軽い気持ちで離婚を促したり、たいして考えもないのにアドバイスを出す人がいると話す。
ひよりから、女の友情なんて薄いものだと話をされる。周りに何を言われてもぶれないことが必要だと話す。
すると多恵は、指輪を2人に見せるとプロポーズされたことを喜ぶ2人だったが、多恵は、先日のことを思い出すと「気の迷いよ」と呟く。
よぎった男とは?
多恵が少し浮かない表情をしており、理由が気になった2人は多恵に聞いてみることにした。
すると多恵は、レストランでプロポーズを受けたことや、海の見える公園でいい雰囲気になったことを話す。
しかし、次の瞬間ジュンの顔が頭をよぎって、俊平を突き飛ばし走って帰ってしまったことを話していた。
そして、2人は多恵の頭をよぎった男がどんな人なのか確認するためにカフェに来ていた。
そこにジュンが来ると、思った以上のイケメンに驚くひよりだったが、借金のある男はだめだと話す由愛だった。
しかし、もしかしてジュンの実家がお金を持ってたり医師や弁護士の資格をもっている王子様かもしれないと勘ぐっていた。
そんなわけないと笑いながら否定するジュンは、何故呼ばれたのかわからないままでいた。
金髪美女
訳のわからないまま多恵と2人残されたジュンは一緒に帰ることにした。
すると前から金髪美女と腕を組んで歩く俊平の姿を確認すると、多恵は慌てて隠れてしまう。
そのままやり過ごすと、今回は英会話の先生ではないかと笑顔で話す多恵だった。
ジュンはプロポーズしといたくせに、あれはだめだと文句を言うために飛び出そうとする。
しかし、多恵は「自分が悪いの」とジュンを止めるのであった。
チヒロの虐待?
麗華のコンビニで話をしようと店内に入ると、誰もいないことに気がつく2人。
倉庫にいるかもしれないと、裏に往くとチヒロを殴る麗華の姿があった。
慌てて止めにはいるジュンだったが、先に手を出したのはチヒロだと麗華が話す。
しかもチヒロが手を出したのは、麗華の息子にであると衝撃の話をされる。
学校から連絡が入り迎えに行った麗華は、教師から体にあざがあると報告を受けた。
子どもに確認すると、チヒロから受けたと話したため、チヒロを問い詰めているという。
信じられないという表情をするが、内縁の夫の虐待のニュースを思い出す多恵であった。
ある種の虐待
ゆっくり起き上がったチヒロは、経緯を話し始めた。
なんとチヒロも片親で育てられ、しかも母親と2人暮らしで、その母親から父親はろくでもない人間だったと教えられていたという。
高校に上がった頃、興味本位や小遣いをせびろうと父親に会うことになった。
すると、息子想いで、チヒロにも会いたがっていたことを知り、母親が嘘をついていたと知った。
自分がずっと抱いてきた父親への反感は、母親から刷り込まれたことだと話し、これも立派な虐待じゃないかと語る。
そして、麗華が子どもにしていることも虐待だと気づかせるためにやったことだと話す。
それを聞いた麗華は、怒りや悲しみから涙を流してしまうが、チヒロに出ていけと叫び追い出してしまう。
店を出たチヒロは、店先で座る息子に笑顔を向けて「お父さんに会えるね」と声をかけ、歩いていってしまった。
ぶれんじゃねぇ!
俊平のことや、麗華とチヒロのことですっかり疲れてしまった多恵は、ジュンに先日のことを話していた。
自分の顔が出てきたことに驚く反面、だまっていれば問題ないと伝えていた。
それでは自分が納得できないと話す多恵は、すっかり弱っているようだった。
結婚してトラにならない保証がないこと、子どもを産んで鬼にならない確証がないこと、そして麗華と同じ道をたどらないという自信がないことを話し始める。
するとジュンは「ぶれんじゃねぇ!」と多恵を一喝する。
多恵の考えはしっかりしてること、プロの専業主婦になるための覚悟があることを認めていると伝える。
そして、俊平もかなりしっかりした考えを持っていて死ぬ気で働く覚悟があることを多恵に話す。
ジュンの話で我に返った多恵は、すっかり自信を取り戻し、俊平に謝ることを話して早速電話をかける。
しかし電話にでないことに不安がる多恵とジュンは、今頃金髪美女と!?と慌て始めるのだった。
そのおかけで多恵も立ち直ることが出来たのだと思います。
そして、気になるのはチヒロの虐待の話です。嘘を言っている様子はないですが、息子との会話からチヒロを嫌っている様子がありません。
なにか理由があるのでしょうか。
次回にすべてすっきりすることを期待しています。
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ジュンのおかげで誤解の解けた多恵は、俊平と仲直りする。俊平の母親とも会い、あとはプロポーズを待つのみ。ある日、俊平とデートをしていた多恵は、街で、彼女とデート中のジュンに遭遇する。前回のウソがバレたジュンに俊平は、改めて男女の友情を否定する。困ったジュンは驚きの行動に出る。完全に誤解の解けた多恵はその後、俊平から待ちに待ったプロホーズを受ける。綺麗な景色のもと、俊平と抱き合う多恵。その瞬間、多恵が見たものは・・・。
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ひよりがスマホを取り出すと、子どもが病気になった写真をSNSに投稿する母親がいることについて話し始める。
絶対にだめな親だと、そういった投稿に否定的なひよりに、由愛も同調している。
子どもへの同情から、親が頑張っていると見られるための行為でしかないと話し合っている。
多恵はそれを「代理ミュンヒハウゼン症候群」だと説明し、嫌悪感をあらわにしていた。
そこに俊平が通り、由愛が挨拶をするが、そっけない態度をとり、多恵に笑顔で挨拶するのであった。
驚くひよりと由愛は、多恵に説明を求めていた。
勝者の笑み
休憩中に話を聞かれるひよりと由愛に、誤解が解けただけだと説明する多恵は、満面の笑みを浮かべていた。
どうやって誤解を解いたのかさらに追及されるが、その辺は話を濁す多恵だった。
すると由愛が、多恵を選ばせるために、アシストしたのだと負け惜しみを言っていた。
俊平は金や銀の斧ではなく、自分の石の斧を選んだのだと説明していた。
自分を石に例えられたことに苛立ちを覚えたが、負けたのだからそれくらいは許して欲しいと話す由愛だった。
するとひよりが、仲直りも兼ねて今日飲みに行かないかと誘っていたが、多恵は俊平の母親と会う約束があると、笑顔で断るのだった。
彼女いたの!?
ジュンにマッサージをされながら、俊平の母親に無事会え終えたことを話していた。
印象もばっちりだったことや、マザコンチェックも無事クリアだったことも報告していた。
2本目のビールを開けながら、ジュンに結婚式もあげるのか聞かれた多恵は、もちろんだと答えていた。
結婚式をすることで、男も女も責任を持つことが大切だと語る。離婚してしまう夫婦の何割かは、結婚式を挙げていないという統計も出てるのだという。
一通り話を聞き終えたジュンは、時計を見ると出かける準備をしていた。
今日はバイトではなく、デートだと話すジュンに驚く多恵に、彼女くらいいるよと言って出掛けていった。
その姿を複雑な表情で見送る多恵であった。
託卵
麗華のコンビニでゼクシィを開きながらコーヒーを飲む多恵たちは、出産して豹変したという麗華に話を聞いていた。
外で働く男もストレスだと思うが、24時間子どもといることもストレスだと話していた。
そのストレスで、旦那にイライラをし始めて、それがひどくなると居ても居なくてもイライラしてくると話す。
私はそうならないと覚悟があると話す多恵に、多恵は大丈夫だとジュンも太鼓判を押している。
それを聞いた麗華は、今の女性は母であるより女であることを望んでいる人が多いと話している。
多恵がそれに反論しようとするが、カッコウは子育てをせず託卵をするという話をされる。
それを聞いたジュンは、麗華の子どもも実は他人の子どもなのではないかと聞いてみると、不気味な笑顔を見せるのだった。
ジュンジュン
俊平とデートをしている多恵は、目の前から歩いてくるジュンを見つける。しかも隣には女性を連れていた。
ばつの悪そうな顔をするジュンと多恵だったが、俊平はとりあえずお茶でもと声をかけていた。
カフェで話をすると、多恵とジュンの関係に自分の頭が固いだけだと話して、理解を示していた。
そしてジュンは隣にいる彼女を紹介していた。彼女の名前もジュンというらしく、2人でジュンジュンだといちゃついている。
すると俊平からジュンはなぜそこまで多恵の為にするのか聞かれると、「カリがあるから」と話していた。
余計なことを言うなと足を蹴られたジュンは、誤魔化すために彼女とキスをした。
邪魔にならないようにと、2人を残して出ていく多恵たちであった。
プロポーズ
多恵と俊平はレストランで食事をとりながら、先ほどのジュンのことを話していた。
交遊関係に口出しはしないと話す俊平だったが、結婚したら話は別だと伝えていた。
遠回しのプロポーズだと気がついた多恵は、すぐ関係を切ると話していた。
それを聞いた俊平はおもむろに指輪を出し、多恵に渡していた。
その頃ラブラブホテルのベッドで、多恵から聞いた動物の豆知識を話していた。そしてふと彼女の顔を見ると、多恵に見えてしまった。
慌てて目を擦るジュンだったが、なぜ多恵に見えたのか疑問に感じていた。
そして多恵は、夜景の見える場所で俊平と夜の散歩を楽しんでいた。
そして雰囲気もよくなり、顔を近づけキスをしようとする俊平を見ると、多恵はジュンに見えてしまい、拒否してしまう。
多恵は気まずくなり帰ってしまった。その帰りにジュンに出会い、指輪に気がつくとおめでとうと声をかけていた。
涙を流しながら多恵は、ジュンを罵倒するのであった。
そしてプロポーズまでされましたが、そのときにジュンの顔が浮かんできてしまいます。
やはり俊平が言うように、惹かれあっているのでしょうか。
ストレスのない関係だからより楽に感じてしまっているだけなのでしょうか。
物語もクライマックスに向けてどんどん話が進んでいきます。俊平と多恵は、無事結婚できるのでしょうか。
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ジュンと一緒にいるところを俊平に見られた多恵は、苦し紛れに言い訳するも俊平に冷たい態度を取られていた。一方、麗華は元夫に調停を仕掛けられていた。イライラマックスの麗華は、ジュンに今の心情を語る。俊平に、ジュンとの誤解が解けないままの多恵。そんなある日、俊平と由愛がデートしているところに鉢合わせし、ますます追い詰められる。落ち込む多恵をみかねたジュンは、多恵のために一肌脱ごうと妙案を思いつく。
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仕事中ひよりが、麗華が離婚したことに本当に驚いていた。
その話を聞いた由愛は、産後クライシスと呼ばれるものがあると語り、出産後の女性の変化について話していた。
するとそこに、受付の前を俊平が通るだったがいつものような笑顔はなく、冷たい視線を送ってきていた。
その視線にいち早く反応した2人は、メイクを直しながら多恵を問い詰めていた。
経緯を話した多恵に、2人から隙を見せてしまったことを責められていた。
さらに由愛から、ジュンの存在について聞かれると、多恵はローンで彼氏を買ったことを告白していた。
同情する面もあると、理解を示す2人だったがそれでも俊平の冷たい態度から、復縁は不可能だと言われてしまう。
カワウソ
ジュンは俊平と2人でカフェに来ていた。そして友達だと話すジュンに対して、男女の友情は信じないと、ばっさり切られてしまう。
俊平もまた、男女の役割分担について話していた。これからを担う子どもたちに最高の条件で育ってもらいたいと話す。
それが日本の明るい未来にも繋がると語る俊平に、ジュンは多恵と同じ考えだと気づいていた。
結婚後は家庭を1番に考えたいため、今は色々吟味しているのだと話していた。
カワウソの夫婦を例にあげる俊平は、それこそが自分の目標であり、理想だと語るのであった。
会いたくない、会わせたくない
麗華のコンビニで待つ多恵のところに戻ったジュンは、男女の友情は信じないらしいと伝えていた。
ショックでうなだれる多恵の横では、イライラしながら仕事をする麗華の姿があった。
店内で働くチヒロに麗華のことを聞いてみると、元旦那から子どもに会うための調停を起こされたと聞かされた。
いつの間にかジュンの横に立つ麗華は、元旦那には絶対会わせないと不敵な笑みを浮かべている。
子どもが会いたくないと言えば会うことができないと話し、麗華自身も会いたくないと話していた。
未練はないのかジュンに聞かれると、土下座してくれば考えると答えていた。
そして、息子に「お父さんに会いたくないよね?」と聞くと「会いたくない」と答える様子を、心配そうに見つめるチヒロであった。
身近なライバル
その帰り道、ストレスが溜まっている多恵に、バイト代が入ったからと焼き肉をご馳走するジュンたちは、いつもの焼き肉屋に入っていった。
焼き肉を食べていると、入り口から俊平が女性と入ってくるのが見えた。
しかも今回の相手は、トリプルスリーの同僚である由愛だったことにショックを受けていた。
多恵に気づいた由愛は、俊平と腕を組ながら多恵たちのテーブルに近づいてきた。
いやらしく「デートですか?」と聞く由愛に対し、反論しようとするが俊平から「僕らもそうなんだ」と言われ、席に向かって歩いていってしまった。
降板!?
翌朝職場で由愛に詰め寄る多恵だったが、もともとは多恵の浮気が原因だと返されてしまう。
身を引くようにと伝えるが、絶対引き下がらないと話す由愛だった。
唯一中立のひよりが、由愛のアタックを許可し、多恵にはマニュアルの中に書かれている鉄則を破った罰だと伝えていた。
さらに由愛からは、多恵は終わったのだから未練がましいと言われてしまう。
見ず知らずの人に俊平を取られるくらいなら、譲ってくださいと話す由愛に、舌打ちを繰り返す多恵であった。
私の弱さのせい
多恵はいつものマネキンの前でジュンを待っていると、缶コーヒーを手渡すジュンは、男ならいくらでもいると、慰めていた。
すると多恵は、イケメンでエリートで高収入な男を連れてこいと反論していた。
ジュンも俊平と話すうちに、彼の考えに一本筋の通ったかっこよさを見たと認める発言をしていた。
そしてカワウソの夫婦の話をすると、多恵は、自分の弱さのせいでこうなってしまったんだと涙を流す。
その涙を見たジュンは「俺は男女の友情を信じてる」と話し、多恵のために一肌脱ぐかと気合いを入れていた。
一発逆転の勝負
夜の会社に入っていく多恵とジュンは、まっすぐ海外事業部へ向かっていった。
木曜の夜は海外の友人と打ち合わせのために、残業をしていることを思い出した多恵は、俊平の所へ向かっていた。
そして、ジュンと多恵は、いきなり押し掛けたことを謝り、伝えたいことがあると別室に俊平を連れていった。
男女の友情は信じないと言われたが、2人の関係は少し違うと伝え、ジュンがおもむろにシャツをめくり俊平にブラを見せていた。
それを見た俊平は、ジュンの心が女性なんだと察知すると、こんなことさせてすまなかったと、優しくシャツをおろす。
帰り道多恵とジュンは、作戦が成功したことを喜び合っていた。
海外生活の経験がある俊平は、ジェンダーレスの問題には寛容的だと考えたジュンの作戦であった。
そして多恵とも仲直りをし、ジュンとの関係も認めさせたことに、ハグして喜びを噛み締めていた。
そして、バイトに向かうジュンの後ろ姿を笑顔で見送る多恵なのであった。
ジェンダーフリーの時代だからこそのなかなかいい考えでした。
多恵とジュンの関係は今後どうなるのでしょうか。最後ハグしたときの表情が照れているようで、気になりました。
タイミング的にはプロポーズされそうな予感がしますが、そこは次回に期待したいと思います。
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エリートイケメン彼氏・俊平に母親を紹介したいと言われ、舞い上がる多恵。‘プロポーズより先に?’と疑問に思うものの、通過儀礼の一つと由愛とひよりも一緒に盛り上がる。しかし、由愛に「こちらにミスはないか?」と釘を刺され、多恵は‘ローン’があることを思い出す。一刻も早く、ローン彼氏・ジュンを返済しようとジュンを呼び出したところを俊平に見られてしまう。俊平に勘違いされたと絶望のふちにいる多恵にジュンは「俺が専業主婦にしてやる!」と慰める。
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朝食を作りジュンに食べさせる多恵は、栄養士と調理師の資格を持っていると話している。
古来より伝わる「胃袋をつかむ」ために努力してきたと話す多恵の料理をお店をだせるくらいだと称賛するジュンであった。
それでもジュンは、浮気に耐えきれず離婚を決断した小倉優子が称賛され、耐えた安田美沙子がディスられるのが現実だと話す。
それはモテない女のひがみだと突っぱねる多恵は、浮気されても作り笑いで許すのが女の度量だと話していた。
その話の途中、ごちそすさまでしたと手を合わせ、ご飯を残そうとするジュンに「残さず食え」と叱る多恵であった。
やっぱりこの展開
休憩中、いつものメイク直しをするトリプルスリーたちは、俊平の今回の相手が爆乳だったことについて話し合っていた。
ひよりは爆乳なんてホルスタインであり、重力には逆らえないと多恵を慰めていた。
さらに巨乳はバカっぽく見てえしまうと話すひよりに、家では癒されたいからそれもいいのかもと話す多恵だった。
その話を聞いている由愛は、多恵も充分そう見えると話している。
そして、冗談で多恵がフラれたら私が貰うと話す由愛に、怪しい雰囲気を感じとる多恵であった。
多恵は、帰り道のマネキンに話しかけたあといつもの展開に気付き後ろを振り返る。
だが、誰もいないことに安心して帰っていると、いつもの橋で爆乳女性が待ち伏せていた。
そして、専業主婦になりたかったと嘆く爆乳女性は、純粋な専業主婦は全体の2%しかいないと話す。
そして、自分の胸を触りながら、お乳もたくさん出るから子育ても充分できると話していた。
だが、貧乳の多恵を選んだ仕返しとして、多恵の顔を胸に押し当てるのであった。
ライオン
チヒロの働くコンビニでカップラーメンを食べるジュンは、チヒロから最近の様子を聞かれていた。するとジュンは多恵の結婚までのストレス発散要員だと愚痴をこぼしていた。
そして、足首のGPSを見ながら早く解放されたいと話していると、チヒロは解放されたら寂しさを感じると話していた。
その時、多恵を抱えながら店内に入ってきた麗華は、ティッシュを持ってくるようにチヒロに話していた。
鼻血を流す多恵の代わりに、経緯を話す麗華に、爆乳をうらやましがるジュンであった。
すると、ライオンがハーレムを築くと話す男たちに対し、ライオンがいかに大変かを説明する女達であった。
ライオンは群れの長以外は虐げられ、他のオスに負ければ子供ごと殺されてしまうと話す。
ライオンはハーレムではあるが、それゆえ負ければ子孫ごと殺されるという負けることが許されない環境だと話す。
そして、そんなライオンのハーレムに憧れを持つ男たちだった。
その言葉に触発されたジュンたちは、ハーレムを築きたいとはなしていたが、多恵と麗華は彼らはオスではなく奴隷だと話していた。
バレた!?
俊平とランチをする多恵は、実家から母親が来ることを話され、母親にあって欲しいと言われる。
そのお願いに二つ返事で了承した多恵は、トリプルスリーの2人に報告をしていた。
結婚間近に喜ぶ2人だったが、調べられたらまずいことがないか改めて確認をしていた。
興信所を使う可能性があるかもしれないと話す2人に、ジュンのことを思い出した多恵は、ローンを組んでいたことを思い出して慌てていた。
仕事が終わったあと、ジュンと連絡をとり待ち合わせた多恵は、借金してでもジュンとの借金を返すように話していた。
先を急ぐためジュンの手を引いていこうとした時、俊平と出会ってしまう。
慌てた多恵は、ジュンを兄だと紹介するのであった。
ブロック!!!???
家に帰った多恵は、ジュンといるところを俊平に見られたことにショックを受けていた。
相手も同じ事をしているから大丈夫だとフォローするジュンに、多恵は相手は完全な売り手市場だと話していた。
今回のことで完全に俊平から見放されたと感じている多恵は、ラインを見て未読スルーだと話している。
最悪ブロックされたと話すジュンに、怒りをあらわにする多恵を見て、専業主婦なら俺がならせてあげると語りかけるジュンだった。
その言葉に揺れ動いたのか、キスをしそうになる多恵であったが、借金まみれの男に唇を奪われるほど落ちぶれていないと話す多恵であった。
俊平はほんとに何人いるのか謎なところですが、やっぱり多恵を選んだのかなと思いました。
だからこそ、母への紹介をしたんだとしんじたいと思います。
ですが、買われた男性達も多恵や麗華に対する気持ちにも変化があるようで、チヒロも寂しさを感じるところもありました。
そしてジュンも、あんな告白をするなどやっぱり心を開き始めた多恵に心を奪われ始めたのかなと思っています。
これから俊平と多恵とジュンの3人の関係に注目するとともに、妹、姉、巨乳に続く俊平の浮気相手にも注目していきたいと思います。
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俊平がさらなる女と歩いているのを見ても、笑顔でミャーオ、猫をかぶってかわす多恵は、月々ローン¥39800でやりたい放題、言いたい放題のローン彼氏・ジュンにたまったストレスを解放、心のバランスをとっていた。一方、ジュンは、公園で麗華に遭遇。麗華のローン彼氏・金村千尋を紹介される。千尋とお互いのローン彼氏の現状を励まし合い、決意を新たにする。意気込んで家に帰ると、風呂上がりの多恵がバスタオル1枚の姿で待っていた・・・。
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多恵に言われて、生理用品コーナーの前に立っているジュンは、恥ずかしさでなかなか買うことができないでいた。
勇気をふりしぼり、周りに誰もいないことを確認しながら、やっとの思いで購入していた。
「罰ゲーム終わりました」と笑顔で帰宅したジュンだったが、机にうなだれている多恵に声をかけていた。
多恵が持っているジュンの納品書を見ると、月々39800円の10年ローンだと知り、期限の長さにうんざりしていた。
それは多恵も同じで、OLの安い給料な上、英語の教材のローンもありかつかつだと話していた。
そんな多恵に「自分も頑張るからちゃっちゃと返しましょう」と笑顔を向けるジュンであった。
ジュンの優しさに感動したのか、ありがとうと伝えた次の瞬間、鬼の形相で「もともとお前の借金だろうが!」と胸ぐらをつかむ多恵であった。
お金じゃない
翌日メイクを直しているトリプルスリーたちは、ひよりが別れたという話をしていた。
なぜ別れたのか多恵が聞いてみると「顔がやっぱり」と平然と話していた。
それでも高収入じゃないかと伝えると「私たちは金の亡者ではない」と一喝されてしまう。
本来専業主婦とは、子供と多くの時間を過ごすため、その可愛らしい表情こそ最大の宝だと由愛から言われてしまう。
それを聞いた多恵は、俊平がイケメンである喜びを再確認していた。
そして、先日の女性が俊平の姉だということを飲み込むことにしたのであった。
バカっぽくて無難
多恵はいつもの帰り道を通り、日課になっているマネキンへの声かけをしていた。
すると前回同様、背後に人影があり、ここも前回と同じ場所で多恵を待ち伏せする俊平の「お姉さん」と出会う。
その女性は、多恵を見ると俊平は無難なところに落ち着くつもりなのだと話していた。
状況を飲み込めない多恵に向かって「バカっぽくて無難」と話していた。
その言葉にショックを受けていたところに、麗華が助けに入ると、女性は麗華を見て「貴女なら敗けを認めた」と話し、去っていった。
麗華が心配すると、多恵は「体は大丈夫。でもプライドはズタボロ」と話すのであった。
ストレス発散!
家に着いてストレス発散のため、ビールを飲む多恵は、スマホを見ながら電話にでないジュンに怒っていた。
そこに、バイトを探していたが、見つからなかったと話しながら帰って来たジュンだったが、耐え難い不機嫌なことに気がついた。
多恵はジュンを正座させると、チャチャをいれず笑顔で相づちを打てと命令していた。
すると多恵は、専業主婦になる夢について、熱く語り始めた。
仕事がしたくない訳じゃない。役割分担が必要性なのだと語る多恵の話を黙って聞いているジュン。
それから5時間以上話し続けた多恵は、スッキリした顔をして仕事に向かっていった。
反対に一睡もできなかったジュンは疲れ果てて、寝てしまいそうだったが、多恵から「今日中にバイトを見つけてこい」と言われてしまう。
恋の断捨離
トリプルスリーたちは、おしゃれなカフェでランチをしていた。
多恵は2人に、やはり姉ではなかったようだと伝えていた。さらに、バカっぽくて無難と言われたことにも相当参っていた。
それを聞いた由愛は「恋の断捨離をしてるんじゃないですか?」と笑顔で話していた。
結婚を本気で考えているからこその行動だとひよりも話していた。
まだ何人もいることは嫌だが、夢の専業主婦が近づいていることに手応えを感じていた。
そして、そんなアドバイスをくれる2人に感謝する多恵であった。
一生懸命尽くそう
バイトを探すため外に出たジュンは、公園にいる麗華を見つけ声をかける。
そして、麗華のスタイルやルックスを褒めていると、麗華は自分のローン彼氏のチヒロを呼んでジュンと2人きりにした。
チヒロから慣れましたか?と話しかけられたジュンは、昨日は一睡もできなかったと愚痴をこぼす。
するとチヒロは、そっちも夜が激しいのか聞いてきたが、ジュンは愚痴を聞いていただけと話す。
ローン彼氏でもその行為があることを知ったジュンは、詳細を聞こうとしていた。
チヒロはその激しさから「女になったような気分」だと話していた。そして、まともな人に拾われてよかったと話していた。
そのぶん一生懸命麗華に尽くそうと考えていると話していた。
言ってみたかったセリフ
多恵はいつもの帰り道で、また女性と歩く俊平と出くわしてしまう。
平静を装い笑顔で挨拶するが、今回の女性がかなりの爆乳であることに、かなりのショックを受けてしまう。
バイトが見つかりましたと笑顔で帰宅するジュンは、お風呂上がりの多恵を見てしまい、謝っていた。
しかし、多恵は先ほどのショックから男は胸が大きいほうにすぐ惹かれると愚痴をこぼしていた。
さらにいつも受け身である自分も、たまには攻めに転じてみたいと、ジュンを誘うような仕草をする。
その仕草に反応してしまうジュンを見て、多恵は1度言ってみたかったセリフがあると話す。
そして「私は舐めない、お前が舐めろ」とジュンに向かって言っていた。
昼間のチヒロとの話を思い出したジュンは「わかりました!」と笑顔でベッドに飛び込んだ。
しかし、飛び込んできたジュンをかわす多恵は「彼氏がいるんだよ!」とジュンを叱るのだった。
それすらも飲み込もうとする多恵の本気度はさすがです。
そして、多恵が熱く語った内容も納得できる内容でした。これは是非動画で見てもらいたいくらいのシーンでした。
ジュンの多恵に対する従順度も可愛らしく感じてきています。
俊平にさらなる浮気相手がいるのか、そして、それをどのようにジュンに八つ当たりするのか、次回も楽しみです。
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若い女の子と腕を組んで歩いていた俊平に遭遇した多恵は、由愛とひよりに相談するものの、「彼が妹と言うなら有無を言わさず妹ちゃんなの」と二人に説得される。
納得はできないものの、俊平に攻め入ることができない多恵は、またストレスをため込んでいた。
麗華からネットでストレスをぶちまけられるオトコを買えると聞いた多恵は、酔っぱらって、つい、購入ボタンを押してしまい・・・。
<出典>FOD公式
麗華のところで、ジュンを購入しそうになっていた多恵だったが、俊平からメッセージが来て我に返る。
俊平からは、先ほどの女の子は妹だと言われ、多恵は安心した顔をして、麗華のコンビニから帰っていった。
妹だと分かったことで大分安心した多恵は、いつも通りの夜を過ごしていたが、寝る直前に冷静になった多恵だった。
翌日、仕事中に由愛とひよりに昨日のことを話していた。
腕を組んで歩くことやその距離が近いことなどをいじっていたが、2人は声を揃えて「妹だ」と話す。
終業後、トイレでメイクを直しながら、ブラコンの女の子もいることを話していた。しかし実際は、彼が妹だといえば妹なんだと話す。
変に疑ったりすると彼からうざがられて、捨てられてしまうと言われ、多恵は飲み込むことにした。
若い子には勝ったってこと!
その日の帰り、多恵の後をつけるミニスカートの女性がいた。そして多恵に一気に近づくと、背後から押して転ばせてしまう。
突然のことに驚いて、起き上がり顔を見ると先日俊平と一緒に歩いていた女の子だった。
するとその女の子は、多恵に別れてくれと詰めよってきた。なんのことかわからず、動揺する多恵だった。
そこに麗華が通りかかり、多恵を助けにはいった。すると、去り際に「お前もいつか捨てられる」と言って去っていった。
呆気にとられる多恵とは反対に、身分証のコピーをもらうと話す麗華とともに、コンビニに来ていた。
女の子を返したあと、やっぱり妹ではなかったことを多恵に話していた。
しかし、多恵はさっきの女の子は俊平に捨てられたのだと解ると、自分が勝ったんだと喜んでいた。
そして、猫を被っていればいいことがあるという考えに至った多恵は、死ぬまで猫を被り続けることを誓っていた。
ローン
多恵とおしゃれにランチを楽しむ俊平は、シンガポールの転勤話が上がっていると話していた。
内示も出ていないため、確定ではないものの可能性がかなり高いと話していた。
そして多恵に英語が話せるか確認するなど、結婚をにおわせる発言をしていた。
このことを受付トリプルスリーに話すと、結婚が間近に控えていると一同テンションが上がっていた。
それも、セレブの集まるシンガポールという海外生活のおまけ付きに、かなり喜ぶ多恵であった。
しかし英語が話せないというと、由愛から時間もまだあるし、教材を買えばなんとかなると言われた。
またか!?
仕事からの帰りに、24回ローンで英語の教材を購入した多恵は、意気揚々と帰っていく。
すると、前から俊平が歩いてくるのが見えた。しかも横にはまた違う女性が並んでいた。
前回とは違い大人セクシーな女性を前に、会社の受付だと紹介されると、笑顔で対応する多恵なのであった。
ストレスがマックス状態になった多恵は、帰りにビールを大量に買いこんでいた。
家に帰りビールを飲みながら、麗華から教えられたサイトを見ていた。
するとサイト内では未だにジュンが売りに出されているの見つけると、さらにイライラが増してくる多恵だった。
酔った勢いで
翌朝部屋のチャイム音で目を覚ました多恵は、祖母からのみかんが届いたのか?と寝ぼけていた。
玄関を開けると、強面の配達員からサインをするように依頼される。下に停まった車を見ると、大きな段ボールが動いていた。
そこで昨日の夜の記憶がよみがえる。ビールを数本空けたあと、ジュンの購入ボタンを押していたのだった。
慌てた多恵は、麗華に電話をかけていた。
パニクった多恵の要領を得ない会話を聞いた麗華は、とりあえず多恵の家に行くことにした。
多恵の家に着いた麗華は、現状を把握すると「猫、被り続けるんじゃなかったの?」とあきれていた。
返品できないかと相談するが、契約書を見るとマグロを買ったことになっていると話、生物の返品はできないと説明していた。
取り返しのつかなくなったことに落ち込む多恵だったが、箱を開けないと死ぬかもしれないと麗華に言われて、急いで箱を開封した。
すると当然ながら中にはジュンが入っており、口と手についたテープを外したとたん、生意気に話始めた。
それを見た麗華は、初めが肝心といいながらジュンの胸ぐらを掴み、買われた奴隷だと厳しい言葉をかけていた。
その豹変ぶりに驚いている多恵に、こっちに来てジュンを殴るように伝える。
最初はためらっていた多恵だったが、麗華から俊平のことや、夢の専業主婦のためと言われ、ジュンを殴り倒す。
ジュンに自分の立場をわからせた麗華は、あとは好きにしなさいと多恵の部屋を後にした。
ジュンを冷たい視線で見下ろす多恵は、朝起きてからお腹が痛いと伝え「買ってきて」と命令している。
腹痛の薬かと聞くジュンに「ナプキン」と伝えると、ジュンは急いで買いに出掛けた。
ジュンが外に出ると、多恵はなんともいえない快感を感じていた。
それにしても、麗華の見事な調教ぶりには驚きました。あれはほんと調教でしたね。
そして多恵もあの冷たい表情はすごかったですね。笑顔が可愛かったぶんギャップがすごかったです。
これからジュンと多恵がどのような関係になっていくのか楽しみです!
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キャピタルホールディングス東京のオフィスビルロビーの受付嬢・浮島多恵、飯山由愛、安藤ひよりは、エリートイケメン男性と結婚し、今や絶滅危惧種の専業主婦になることを夢見ている。
多恵の彼氏は、このビルの会社に通う海外事業部のイケメンエリート・白石俊平。
俊平と結婚し、夢の専業主婦になるために、多恵は俊平に“よせてあげて”猫を被って接する毎日。ある日、俊平が他の女と歩いているのを見ても、我慢我慢。イライラは募るばかり。
そんな時、花寿を果たして優雅な生活を送っていると信じていた、伝説の先輩受付嬢・南場麗華がやさぐれた姿で、コンビニで働いているのを見かけ・・・。
<出典>FOD公式
浮島多恵は外資系の会社である「キャピタルホールディングス東京」で契約社員の受付嬢として働いている。
他にも飯山由愛と安藤ひよりが一緒に働いている。多恵をはじめとするこの3人の将来の夢が「専業主婦」である。
しかし、普通の専業主婦ではなく、イケメンエリートのお嫁さんというのが目標であった。
以前から受付嬢の3人をトリプルスリーと呼ぶようになり、多恵はそのセンターを務めている。
そんな多恵の彼氏は、この会社の海外事業部で働く白石俊平である。俊平は、イケメンであり年収1500万のエリート社員である。
付き合ってもうすぐ1年になる2人だったが、デートの約束を仕事だからとドタキャンされてしまう。
今月2回目のドタキャンに、イライラしていたが「気にしないでお仕事頑張って」と優しく連絡をしていた。
しかし、多恵は本当はかなり毒のある女性であるが、ぐっとこらえて我慢をしていた。
そう、多恵は目的のためにいい女を演じる‘‘猫かぶり女子’’だったのだ。これも夢の専業主婦になるために。
1人焼き肉
仕方なく多恵は、1人で焼き肉に行くことにした。焼き肉を堪能する多恵の席に、突然見知らぬ男が座ってきた。
息を切らしながらビールを頼む男は、女の子の1人焼き肉を称賛する言葉をかけ、多恵のお肉をつまむ。
そんな男に戸惑う多恵であったが、黒いスーツを着た強面の男性2人組に連れ去られてしまう。
「助けて!」と叫ぶ男だったが、その声もむなしく外へと連れ出されてしまう。
多恵はその出来事に唖然とするが、1人焼き肉を楽しみ始めるのだった。
伝説のセンター
翌日、多恵は由愛とひよりにデートをドタキャンされたことを愚痴っていた。
すると、由愛とひよりから夢の実現の為にも落ち着くようにと言われてしまう。
午後5時、定時にあがる3人はトイレでメイクを直しながら代々受け継がれる花寿(はなことぶき)のマニュアルに目を通していた。
それには、イケメンエリートを捕まえるための心得が書いてあり、3人は暗唱できるほど熟読していた。
その日の帰り、コンビニでお酒を買っていた多恵はそこで働く店員が麗華であることに気がつき、思わず声を掛けてしまう。
麗華は、受付トリプルスリーの伝説のセンターであり、花寿をした人物だった。
会計をしながら麗華の伝説や自分の現状について話すと、麗華から衝撃の話を耳にする。
猫からトラヘ
麗華は、憧れのエリートと結婚したものの、出産から育児をするストレスで夫に本性を見せてしまったと話す。
麗華の本性を知ると、夫は驚きドン引きしてしまったという。そして、それが原因で離婚し今はシングルマザーだと話していた。
それは今まで猫を被っていた女がトラになったようだと話す。
しかし、押さえつけていた感情を解放した喜びが勝ってしまったと話す麗華に悔いはないようであった。
翌日麗華のことを由愛やひよりに話すと、シングルマザーでコンビニの店長という現実に驚いていた。
しかし、結婚相手が悪かったのかもしれないと、自分たちは猫をかぶり続けようと話すのであった。
ストレス発散
多恵が街を歩いていると、目の前から女性と腕を組んで歩いてくる俊平と出くわしてしまう。
会社の受付だと説明されて、反論しようとするが、それを目で制してくる俊平。多恵はこらえてその場を後にした。
ストレスがたまってしまった多恵は、100均に行くとお皿を何枚も購入して、公園に向かった。
公園についた多恵は、愚痴をいいながら買ったばかりのお皿を地面に叩きつけていた。
そこにボールが飛んできて、取りに来た男の子に返すと、その後ろに麗華がいることに気がついた。
麗華は、多恵の周りを見て「相当ストレス溜まってるね」と声をかけていた。
気まずそうに返事をしながらも、麗華と一緒に若い男性に気づき、麗華の幸せを喜んでいた。
その話を受け、麗華が足元に転がってきたボールを取ると、そのまま川に放り投げてしまう。
取ってきなさいと男に言うと、笑顔で「はい」と答え川に飛び込むのであった。
その光景に驚く多恵に、あの男性をネットで買ったと言う麗華。借金の肩代わりをしてその男を手に入れたと話すと、取ってきたばかりのボールをまた川に投げた。
そしてもう一度取ってくるように命令していた。嫌がるそぶりも見せない男に驚くが「命の恩人なんだから、当然よ」と話すのであった。
闇サイト
男性を買ったという話を聞くために、麗華の勤めるコンビニに来た一緒に来た多恵は、闇サイトを探す麗華を見ていた。
「あった」と画面を多恵に見せると、数人の男たちが首から名前と金額が書いてあるプレートを下げていた。
本来は厳しい労働者として肉体労働をさせ、借金返済させるのだが、イケメンの若い男はこうやって「売り」に出されるのだと言う。
しかもローンまで使えて、月々39800円で買えると言う。
猫を被らず、やりたいようにできることでストレスを発散できると話す麗華は、そのぶん本命の彼氏の前でずっと猫を被っていられると、アドバイスするのであった。
画面に写る男たちを見る多恵は、1人の若い男に気がつく。その男は、先日の焼肉屋でいきなり現れた男だった。
麗華は、見上げる空と踏みにじる大地が必要だと話し、多恵にマウスを握らせた。
ジュンと書かれたその男にカーソルを合わせた多恵は、購入のボタンを押そうとしていたのだった。
しかも麗華のぶっ飛んだ扱いもかなりすごかったですね。あの笑顔であんなことを言えるなんてさすがはトラです。
そして、心の隙間にすっかり入られてしまった多恵は、ジュンを購入してしまうのでしょうか。
次回を楽しみにしたいと思います。
彼氏をローンで買いましたの内容
FOD×dTV共同製作ドラマ『彼氏をローンで買いました』は、現代女性の本音や皮肉さをリアルに描いた恋愛ドラマです。大手外資系商社で、受付として働く主人公の浮島多恵には、同じ会社に付き合って1年になるエリート彼氏・白石俊平がいます。専業主婦になるという夢を叶えるべく、俊平と結婚するために日々“猫”をかぶり本音を言えない多恵でしたが、俊平の浮気に気づいてしまい、“猫”をかぶらずありのままの自分をさらけ出せる彼氏を月額39,800円のローンで購入します。
本ドラマは、彼氏をローンで購入するという現実ではありえないような大胆な設定を、トイレで毒を吐く女子トーク、仕事中や彼氏とのデート中に猫”を被っている姿など、実際の女性達にみられるシチュエーションを織り交ぜることで、ストーリーに現実感を持たせ、女性たちの皮肉たっぷりの本音を繊細かつ赤裸々に描きます。<出典>フジテレビ公式
<出演者>
真野恵里菜/横浜流星/久松郁実/小野ゆり子/淵上泰史/長谷川京子
<各話の視聴率>
#1 専業主婦が最高で最強かよ
#2 酔った勢いで買っちゃった、つの
#3 女のプライドはズタ袋なんだが
#4 本命彼氏にバレちゃった、てば
#5 ライバルは身近にもアライバル
#6 念願のプロポーズの瞬間に、それかい
#7 バカな女は優しい男が好きと言う
#8 猫は墓場まで被るのが、幸福のコツ
彼氏をローンで買いましたの感想
感想が集まり次第、アップいたします。