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<FODユーザーの声>
20代女性
モトカレマニアの見逃し動画まとめ
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マコチ(高良健吾)と桃香(矢田亜希子)の関係を疑ってしまったユリカ(新木優子)は、彼に対する気持ちがわからなくなっていた。事情を知った山下(浜野謙太)は、マコチと向き合えないことを悩むのは、向き合おうと思っているからだと、ユリカを励ます。同じころ、さくら(山口紗弥加)は、元カレの和真(淵上泰史)から「絶対幸せにするから待っていてほしい」と言われる。それに対してさくらは、ひとりで考えたいと返す。
さくらは、アパートに帰ることができずに訪ねてきたユリカに、和真のことを打ち明けた。さくらは「家族を捨てるような人は好きじゃないのに、揺れている自分が面倒くさい」とユリカに告げる。
あくる日、桃香の家を訪れたマコチは、自分で染めた草木染めをユリカにプレゼントするサプライズに失敗したことを話す。その話を聞いた桃香は、マコチの恋人がユリカだと気づき、誤解を解くためにチロリアン不動産を訪ねる。
その夜、さくらのマンションにいきなり白井(関口メンディー)が訪ねてくる。冷え性のさくらのためにプロテインを差し入れた白井は、さくらの人気シリーズ『がんそば』を読み始める。それがさくらの実体験だと知った白井は・・・。
そんな中ユリカは、桃香と会ったことをマコチに伝える。「全部俺が悪い」と謝り、ふたりで住む部屋の契約に行こうと誘うマコチ。しかしユリカは、一度距離を置きたいと言いだし・・・。
<出典>FOD公式
マコチ(高良健吾)を本当に好きなのかどうかが分からなくなり、部屋を飛び出してしまったユリカ(新木優子)。そこに偶然現れたのは山下(浜野謙太)でした。
山下とむぎ(田中みな実)は、お互いにお互いのことを思いあって別れを選びました。それなのに自分はマコチと向き合うこともできていないと悩むユリカに、山下は「向き合えないって悩むのは、向き合おうと思うと思っているからですよ」と励ましました。
チロリアン不動産に桃香(矢田亜希子)がやってきます。マコチの彼女がユリカだと知り、誤解を解こうとやってきたのです。
桃香は、旦那への当てつけで匂わせSNSを投稿していたことを説明します。桃香は「もうこの人しかいない!」と言う勢いで元旦那と結婚しましたが、結局”結婚とは生活”で、どんどん嫌なところばかりが見えてきてしまったのだと言います。
「好きってすぐに見えなくなっちゃうから、見失わないように真剣に向き合わないといけなかったんだよね」
安心できる存在
和真(淵上泰史)は「離婚するから待っていてほしい。幸せにする」とさくら(山口紗弥加)に言います。さくらは和真のことが好きで「別れて欲しい」とも思っているけど、「家族を捨てるような人好きじゃない。そして和真はそんな簡単に家族を捨てられるような人じゃない」とも思っています。
さくらの部屋に白井(関口メンディー)がサプライズでやってきました。”がんそば”が自分の話だと告白するさくらに「がんそばに出てくる男の子かっこいいですよね。“俺が幸せにする“なんて言えないな。僕が言うなら“一緒に幸せ探しましょう!“どうですか?ロマンス感じました?」
さくらは「まだ、あんまり(笑)」と言いながらも、ほんの少し白井にロマンスを感じ始めていました。
気づくとさくらはソファーで眠ってしまっていました。そして白井も。「私、爆睡できるんだ」眠ることができなくて、ずっとマコチに添い寝をしてもらっていたさくらは、白井の前では安心して眠ることができた自分にびっくりしていました。
距離を置く二人
ユリカはマコチとしっかり話をするために部屋に戻ってきました。部屋探しの続きをしようとするマコチに、「私たち一緒に住んでいいのかな?ちゃんと考えたいから距離をおこう」と言います。
「なんで2人のことなのに1人で考えるの?俺はユリカが好き?ユリカは俺のことが好きじゃないの?」
しかし好きなだけでは結婚生活はうまくいかないと言う話を桃香から聞いたばかり。ユリカはどうしても「時間が欲しい」と言う姿勢を崩しませんでした。
初めてマコチと喧嘩をしたユリカは、「このまま一緒にいたら、また喧嘩をしてどんどん嫌いなところが見えて来ちゃいそう。なんか恋愛って時間の無駄なのかな…」とかなり弱気になってしまっています。
その頃マコチは桃香の家の制約が決まり、桃香の家を訪れていました。庭からきれいな夕日が見え、昔ユリカと一緒に見た夕日を思い出します。
マコチ「この夕日見てたら、今めちゃくちゃ会いたい」
桃香「それが好きってこと!」
喧嘩しても、また二人で笑えばいい
ひろ美(よしこ)がネイリストとして独立することを決意しました。自宅兼店舗を構えると言うことで、ユリカがその物件を探すことに。しかし店舗物件は数が少なく、なかなか良いものが見つかりません。マコチはまだ情報が出ていない物件を色々と調べてユリカに渡してくれました。そして社長(小手伸也)は、「自分好みのものにリフォームすると言うのものも手だよ」とアドバイスしてくれます。
最初からピッタリ合うわけじゃない。でも、自分に合うように、少しずつ変えていけばいい。それは人間関係にも言えること…。
ひろ美夫婦はとっても仲良しですが、やっぱり本気で喧嘩をすることもあるそうです。
ユリカ「じゃあなんでずっと一緒にいられるの?」
ひろ美旦那「好きだから」
ひろ美「喧嘩しても泣いてもいいじゃん。その後2人で笑えばいいんだから」
”がんそば”にピリオド
さくらは、ついに和真との関係にピリオドを打つことを決めます。和真に初めて「会いたい」と言って呼び出し、「中学生のときからずっと好きだった」と伝えます。そして「ここに全て書いてあります。いろんな楽しい思い出ありがとう」とがんそば全巻を渡し、別れを告げました。
「駒込くん、幸せにするって言ってくれたのに?」と中学生の時の自分が言います。
「大丈夫。私は私が幸せにする」
がんそば最終巻の出版記念のサイン会に、ユリカが来ていました。
ユリカ「どうして最後のタイトルにだけ”。”をつけたんですか?」
さくら「好きって伝えて終りにしたの」
帰り道、白井がやってきます。「さくら先生ー!好きでーす!」人目も気にせず大声で叫ぶ白井。
さくら「海外のラブコメみたいなやつやって」
白井「おやすい御用です」
白井はさくらを抱き上げくるくる回しました。
白井「僕のこと好きですか?」
さくら「まだあんまり(笑)」
山下が北海道へ
最近山下は、グルメの趣味もどうでもよくなってしまっています。マコチ「俺はマニアになる。好きなものは全力で好きって言う!山下さんもむぎちゃんのこと本当にこれでいいんですか?マニアのプライドどこいった!?失ってからじゃ遅い。俺たちそれ知ってるじゃないですか」
マコチに背中を押され、山下は北海道にむぎに会いに行きました。「会社を辞めようと思ってる。だから相談しに来た」むぎは「私はあなたの幸せの邪魔したくないの」と戸惑っていましたが、山下の本気の思いを受け止めました。
山下からむぎとよりが戻ったと言う報告がユリカにメールで送られてきます。
「あなたの言葉に勇気づけられました。好きなものは好きで良い。好きなものを追いかける事は何も悪くない」
ハッピーエンド
自分で言った言葉を思い出し、ユリカはマコチの待つクリスマスツリーの下へと走ります。しかし、もうマコチはいませんでした。がっかりして座り込むユリカ。するとマコチが小さなクリスマスツリーを持って現れます。
マコチ「もうちょっとでツリーの明かりが消えちゃいそうだったから買ってきた」
ユリカ「そんなのいいからここにいてよ!好き…!私やっぱりマコチマニアはやめられない!」
マコチ「これからユリカが俺のことを嫌いになりそうな時があっても、何度でも俺に恋してもらうから」
2人はクリスマスツリーの下でキスをしました。
ここはもともとお互いを思いやっていたし、趣味も合うし、距離だけが問題だったのでよりを戻したらうまくいきそうです。でも男の方が仕事を辞めて北海道に戻ると言う大きな決断をしたので、結婚生活でも完全に山下が尻に敷かれそうではある。
でも、お互いに仕事に誇りを持ってやっているのに、結婚するときは必ず女の方が犠牲になるという固定概念を覆したカップルで、今後の夫婦生活でもそういった主婦だけが抱える不満みたいなものはなさそう。子供生まれても、山下のほうが育休取りそうだな。
さくら&白井カップル
突然出てきたけど、ここが1番好感が持てる。和真は完全によくいる不倫男で、離婚する気なんて全然なかったと思う。
でもどうしてそんな男を中学生の時からさくらがずっと思い続けてしまったのか?学生時代はスポーツができて顔が良くてモテモテだったかもしれないけど、それだけで何十年も引きずるのはちょっと無理があります。
もっと和真のどこに魅力があるのか?本質的なところを描いてくれれば共感もできたのになぁと思います。
メイン3組のカップルの1人に、突然メンディーが入ってきたのには驚きでしたが、馬鹿っぽいサプライズや告白がさくらを安心させてくれる存在になったと言う意味ではとても納得できました。
マコチ&ユリカカップル
そして問題はここですが。先週の「恋か執着か?」と言うテーマはとても深いものだったと思いますが、結局その答えは出たのかな?「好きなものは好きって言う!だから突っ走れ!」みたいな結論に至っていましたが、それは1話でも言っていたことで…。
2人がお互いを「好きだなぁ」としみじみ感じる時って、絶対に昔付き合ってたときのことを思い出している時なんですよね。再会してよりを戻してから2人で「幸せだなぁ」って感じた瞬間てあったのでしょうか?そこが「今恋をしている」のか、「思い出に執着しているのか」を見極めるポイントだったのだと思います。
さくらのように思い出にピリオドを打って、それぞれ新たな道に進むと言う最終回の方が希望があってよかったかなと思います。
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マコチ(高良健吾)は、ユリカ(新木優子)に「ふたりのこれからのことを真剣に考えよう」と言ったものの、自分に自信がないこともあって不安を隠せないでいた。ユリカは、このチャンスを逃せばマコチを失うことになると考え、勝負をかけようとする。そして、ユリカは、ふたりで一緒に住むための部屋探しを始めるが・・・。
そのころマコチは、別れた夫と住んでいた家を売りたいという草木染め作家・桃香(矢田亜希子)を担当していた。大沢(森田甘路)は、もともと桃香がユリカを指名していた経緯もあることから、公私混同を避ける意味で、マコチと交際していることは伏せておくようユリカたちに指示する。
そんな折、ユリカは、さくら(山口紗弥加)のマンションで山下(浜野謙太)と別れたばかりのむぎ(田中みな実)に会う。間もなく北海道に帰るというむぎは、山下のことが好きだから自分の生き方で彼の人生を縛りたくない、と笑顔を見せると、さくらと和真(淵上泰史)の話を持ち出す。「ふたりの関係は恋ではなくうまくいかなかった過去への執着に見える」とさくらに告げるむぎ。その言葉を聞いたユリカはなぜか不安を覚え・・・。
<出典>FOD公式
それぞれの思い
マコチ(高良健吾)に「俺たちのこれからのこと真剣に考えよう」と言われ、張り切って朝豪華な朝ごはんを作ってしまったユリカ(新木優子)。重い女と思われたかもしれないと不安になりながらも、ここでひくわけにはありま行きません。調べておいた新しい物件をマコチに見せ、追い打ちをかけます。
一方マコチは、実際にちょっと重いと感じて引いていました。しかしユリカのことを真剣に考え考えたいと思った事は本心です。引っかかっているのは翔の「失いたくないのなら、これからもずっとユリカの欲しい言葉をかけ続けてあげてね」と言う言葉。そんなことを自分にやっていけるのかと言う不安があります。
さくらの家で朝まで眠ってしまった白井(関口メンディ)は、さくらに朝食を振る舞ってもらいます。(レトルトばかりですが)白井はさくらに「デートしてください!」と申し込みます。
白井はすっかりさくらに恋に落ちてしまったのです。
遠距離が理由で好き同士なのに別れを選んだ山下(浜野健太)とむぎ(田中みな実)。むぎは山下のことが好きだからこそ、「自分の生き方のせいで山下のことを縛りたくない」と思っているし、山下は山下で、仕事を辞めて北海道に行くこともできるけど、仕事がない状態でむぎを幸せにできるとは思いません。
恋か執着か
和真(淵上泰史)との関係をユリカとむぎに追求されたさくら。「離婚するか関係を終わりにするかはっきりしてもらったほうがいいですよ」と言われ、「それ、選ばなきゃだめ?」とさくらは今の関係を終わりにしたくありません。
むぎ「それ本当の恋ですか?過去に執着しているだけのように見えます。そこを見誤っちゃうと、ずっと自分をごまかし続けなきゃダメになって、しんどくないですか?」
その言葉を聞いて、ユリカもまた心当たりが。これは恋なのか、執着なのか?
匂わせ女
桃香(矢田亜希子)の担当になっているマコチは、桃香が売ろうとしている家を訪れます。桃香はマコチの腕が入るように写真を撮り、SNSにアップします。
マコチは、ユリカが自分のどこが好きなのか?と不安に感じていました。さくらの家でのパーティーで、冗談で「顔」と答えていたことも気にしていました。
桃香「心がコロコロ変わるから心なんじゃない?」
マコチ「変わらないで欲しいな」
桃香「だったら信じなきゃ」
マコチ「彼女の気持ちを?」
桃香「自分の気持ち」
マコチが桃香の家に呼び出されて予定よりも帰りが遅くなっています。「最近よく呼び出されてるなぁ」と言う同僚の言葉が気になり、ユリカは桃香のインスタを確認してみます。するとどの写真にもマコチの痕跡が…!
桃香のインスタは前はとってもおしゃれだったのに、最近の写真はいわゆる“匂わせ“。桃香はサバサバ系女子に見えましたが、一見”サバサバ女”に見える女が実は”やばやば女”と言う事はよくあること。
さくらと白井のデート
さくらと白井は、バッティングセンターでデートした後、1時間もお散歩デート。会話の中で白井は「好きな人のことをずっと考えていられるってこんな幸せなことないですよ」とさりげなく告白してしまいます。「もっとロマンチックな告白をたくさん用意してあったのに…!」と後悔する白井。
白井がさくらの手をつないで自分のポケットに入れていい感じになってきた時、和真から着信が…。
すれ違い
マコチとユリカが部屋の内見に行き、「もうこの部屋に決めちゃおう」と言う意見で一致しますが、マコチはこの後桃香の個展を手伝いに行くことになっているので契約に行けません。
後でユリカが桃香のSNSを見てみると、そこにはマコチが映っていました。桃香は訪問の履歴にユリカの名前があることを確認して、満足げな表情。
不安になるユリカですが、社長(小手伸也)は「今の時代、いつでも繋がれると思うから、つながれないと不安になる。でも携帯の中の福盛くんじゃなくて、、目の前にいる福盛君を君は見れるじゃない。彼は全く問題のない人間とは思わないけど、嘘をつくような人間じゃないよ」と励まします。
マコチと実際に話をしようと思い、桃香の個展会場にやってきたユリカ。その時桃香がソファーで隣に座っていたマコチの肩にもたれかかります。マコチは桃香の肩を持ち、向き合います。すると桃香は目を閉じ…。
その様子をユリカが窓の外から見ていました。
マコチが家に帰ると、ユリカは「キスしようとしてた」と見ていたことを正直に話します。しかし、
誤解を解こうとするマコチですが、ユリカは「自分の気持ちが信じられない」と言います。マコチは「ユリカは俺のどこが好きなの?」とずっと気になっていたことを聞きます。ユリカの答えは「わからない。恋だと思っていたけど、もう一度マコチと付き合いたいと思ったのは、手に入らなかった過去への執着だだったのかもしれない」と言って部屋を出て行ってしまいました。
実は桃香が女わせを見せつけようとしていたのは元旦那。元旦那がもう新しい彼女ができて、一緒に個展に来ると言うので当てつけに匂わせを行っていたのです。SNSの訪問の履歴をチェックしてニヤついていたのも、ユリカではなく元旦那の名前を見つけたからだったのです。
マコチにもたれかかったのも、元旦那が建物の外にいるのに気づいたから。目をつぶってキスを求めているような仕草は、マコチが「落ち着いて。深呼吸して」と言って目をつぶって深呼吸をしていた時のものでした。
部屋を飛び出したユリカは泣きながら街を歩いていきます。するとそんなユリカの姿を見つけたのは北海道へ帰るむぎを見送ったばかりの山下で…。
モトカレマニア8話の感想
桃香の匂わせ
桃香の匂わせは、元旦那に対するものだったんですね。最初はユリカに対するものかと視聴者に思わせるような作りだったので、どうして旅先で出会った人をわざわざ追いかけてきてこんな嫌がらせをするんだろう?とめちゃくちゃ嫌な女なのかと思っていました…!
でも元旦那に対する当てつけだったら、気持ちはわかりますね。離婚して早々に彼女を作って、しかもなんでその彼女と一緒に元嫁の個展に来るの?彼女もマウンティング女なのかな?「あなたを捨てた彼は、今は私を選んでくれてるのよ~」と言うことを見せつけに来るような気持ちなのでしょうか?
それはかなりモヤモヤするし、自分も他の男の人といい感じになってるよとアピールしたくなる気持ちもわかります。
恋か執着か
今日のテーマである、元カレや元カノへの未練は、本当の恋ではなくて過去に手に入らなかったものへの執着なのではないか?と言うのはかなり核心をついていましたね。
だからいちど別れた相手とよりを戻してもうまくいかないことが多いのかも。復縁パターンではなくて、ずっと長いこと片思いしていた人とやっと両想いになれた場合もこれが当てはまるかもしれません。自分の妄想の中で思い描いた理想形が出来上がりすぎてしまって、現実とのギャップに「あれ?」となってしまうしまうんでしょうね。
傷ついたユリカの前に山下が現れたところは、まるで1話に戻ったかのようでしたが、だからといってむぎのことを諦めたばかりの山下とくっつくのもおかしいし、追いかけてきたマコチとハッピーエンドになるのも先が思いやられる…。
この中で純粋に応援したいなと思えるカップルは、さくらさんとメンディー位ですかね。
それにしても、来週最終回なんですね。9話なのに。つまらないから打ち切りなのかな?
桃香の匂わせは、元旦那に対するものだったんですね。最初はユリカに対するものかと視聴者に思わせるような作りだったので、どうして旅先で出会った人をわざわざ追いかけてきてこんな嫌がらせをするんだろう?とめちゃくちゃ嫌な女なのかと思っていました…!
でも元旦那に対する当てつけだったら、気持ちはわかりますね。離婚して早々に彼女を作って、しかもなんでその彼女と一緒に元嫁の個展に来るの?彼女もマウンティング女なのかな?「あなたを捨てた彼は、今は私を選んでくれてるのよ~」と言うことを見せつけに来るような気持ちなのでしょうか?
それはかなりモヤモヤするし、自分も他の男の人といい感じになってるよとアピールしたくなる気持ちもわかります。
恋か執着か
今日のテーマである、元カレや元カノへの未練は、本当の恋ではなくて過去に手に入らなかったものへの執着なのではないか?と言うのはかなり核心をついていましたね。
だからいちど別れた相手とよりを戻してもうまくいかないことが多いのかも。復縁パターンではなくて、ずっと長いこと片思いしていた人とやっと両想いになれた場合もこれが当てはまるかもしれません。自分の妄想の中で思い描いた理想形が出来上がりすぎてしまって、現実とのギャップに「あれ?」となってしまうしまうんでしょうね。
傷ついたユリカの前に山下が現れたところは、まるで1話に戻ったかのようでしたが、だからといってむぎのことを諦めたばかりの山下とくっつくのもおかしいし、追いかけてきたマコチとハッピーエンドになるのも先が思いやられる…。
この中で純粋に応援したいなと思えるカップルは、さくらさんとメンディー位ですかね。
それにしても、来週最終回なんですね。9話なのに。つまらないから打ち切りなのかな?
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ユリカ(新木優子)は、マコチ(高良健吾)から「好きだ」と告白され、もう一度彼と付き合うことになった。朝、目を覚ますと隣には妄想ではないマコチが眠っていることに、幸せを感じるユリカ。マコチは、チロリアン不動産の安藤(小手伸也)たちにユリカとの交際を報告し、皆から祝福を受ける。
一方、さくら(山口紗弥加)は、女性たちに幸せを与え、自身の幸せも追求する輝く女性に贈られる『ハッピーウーマン2019』に選ばれる。だが、その賞を主催しているのが自身の小説『がんそば』を出している出版社だと知ったさくらは、複雑な心境だった。
ある日、チロリアン不動産にユリカが旅先で知り合った草木染作家の桃香(矢田亜希子)がやってくる。前夫と住んでいた家を売りたいのだという。マコチは、案件を抱えていたユリカに代わって、桃香の担当を引き受ける。
そんな中、ユリカの発案でさくらの『ハッピーウーマン2019』受賞祝いのパーティーが開かれることに。海外ドラマに出てくるパーティーのように、知っている人も知らない人も集まってパーッと騒ぎたいという、さくらのリクエストを受け、山下(浜野謙太)やむぎ(田中みな実)、チロリアン不動産の大沢(森田甘路)、白井(関口メンディー)にも声をかけるユリカ。すると、ユリカやひろ美(よしこ)の行きつけの店『BARネコ目』を訪れていたむぎは、店にやってきた千鶴(趣里)をパーティーに誘い・・・。
<出典>FOD公式
正式に復縁したユリカ(新木優子)とマコチ(高良健吾)。妄想マコチじゃない本物のマコチが自分の部屋にいることに、最高の幸せを感じる朝。
同僚たちにも「付き合うことにした」と報告し、祝福ムードです。
そんな時、温泉旅行で出会った草木染作家の桃香(矢田亜希子)がチロリアン不動産を訪ねてきます。離婚した旦那と住んでいた家を売りたいそうです。ユリカは今、抱えている案件が多いため、代わりにマコチが担当することに。
さくらの家でホームパーティー
さくら(山口紗弥加)は、自身の幸せも追求する輝く女性に贈られる「ハッピーウーマン2019」を受賞することになりました。しかし主催しているのが”がんそば”の出版社で、そろそろがんそばを最終回にしたいと言うテコ入れだと気づき複雑な思いです。
しかしユリカは純粋に祝福し、祝賀会を開こうと言い出します。さくらは「だったらみんなでぱーっとパーティーをやりたい」と言い出し、なるべく人をたくさん集めてほしいとリクエスト。
むぎにも声をかけます。ちょうどその時、むぎと山下(浜野謙太)が一緒にバーに飲みに来ており、偶然そこに千鶴(趣里)も来ていました。むぎは千鶴にも声をかけます。
山下とキスをしていたのが千鶴だと覚えていたので、どんな女性か知りたかったのです。
結婚観
ホームパーティーには、チロリアン不動産のメンバーや、途中からひろ美(よしこ)や和真(淵上泰史)も参加。
みんなユリカとマコチ、山下とむぎに「元サヤだから、すぐ結婚か!?」とからかいますが、山下とむぎはむぎがもうすぐ北海道に帰ってしまうと言う問題を抱えているため、結婚に関する質問はナイーブな問題。
後はみんなで「相手の好きなところは?」と言う話題に。みんなふざけて「顔」と言って笑いあいます。
マコチがユリカを振り回したことでまだマコチのことを認めていなかったひろ美。洗い物で2人になった時に「ユリカのどこが好きなの?」と聞くと、マコチは「頑張り屋で明るくて笑顔が可愛いところ。だけど本当はすごく繊細で悩みやすいところもあるから、そういうところは守ってあげなきゃと思ってる」と答えます。その答えが合格だっただったのか、ようやくひろ美は「子供3人で飲みにいきましょう」とマコチを認めてくれたようです。
そして次の話題は結婚について。結婚したら「嫁には専業主婦になってほしい」と言う意見や、さくらやむぎのように自分にしかできない仕事を誇りを持ってやっている女性、千鶴は「でも計画的に物事を進めないと、結婚したいと思った時にできなくなる」と暗にむぎに嫌味。
ひろ美は「これが幸せって決めつけちゃうと、まさかの時に潰れちゃう。だから最初からそんなに考えなくてもいい」などと色々と考えは分かれます。ひろ美は結婚していますが、子供ができません。でも仕事頑張ってきているため、そういう話題にも傷つきません。
そして既婚者の和真に「どんな時に結婚するんですか?」と質問。「タイミングだよね。それしかないよね」と答え、さくらやさくらと和真の関係を知っているユリカは微妙は表情。
むぎの夢
ラジオの仕事は東京でもできない事は無いですが、むぎには夢があります。小さい頃に停電になった時、ラジオの声にとても安心した経験がありました。だから自分も、誰かを安心させられるような声を届ける人になりたいと思っているのです。地味と言われても、地域に密着した情報を届けたいのです。
するとみんなは「やっぱり山下さんが北海道に戻ってむぎちゃんを支えるしかないんじゃない?」と促します。
しかし千鶴は「山下さんが会社でいなくなって困る人はたくさんいます。頑張ったことをなかったことにされるの、山下さんがかわいそう」と山下にばかり我慢させることを批判。
山下とむぎは険悪になってしまい、一緒に洗い物をしていて箸の食べる方を下に置くか上に置くかで喧嘩になってしまいます。
むぎは山下のことがとても好きだけど、ラジオの仕事も同じ位好き。むぎは無理して「東京に残れって言って?」と言いますが、山下はむぎに「僕はむぎちゃんのことが好きだ!だから邪魔できない。別れよう」と告げます。
マコチがユリカにプロポーズ
山下とむぎのこともあって、マコチは結婚について真剣に考え始めたのか、家に帰り「2人で部屋を探そう。真剣に考えよう、2人のこれからのこと」とプロポーズ的なことを言います。
翌朝、マコチが目覚めると、ユリカが超豪華な朝ごはんを用意していました。
さくらと白井にラブフラグ?
白井(関口メンディー)が目覚めると、みんな帰っていて部屋にはさくらと2人だけ。白井はドキドキしてしまいます。
マコチと桃香が何か始まる?
桃香の家にお邪魔したマコチ。すると、意味深にドアが閉まり…。
マコチがプロポーズ的なことを言ってから、急にユリカが張り切りだしてだんだんマコチが窮屈に感じていってしまう感じかな?「お味噌汁から食べた方がいいよ」とか食べる順番にまで口出されたら、だんだん嫌になっちゃいそう。
山下とむぎも、箸をどっちにを下に置くかでという小さなことで修羅場になってしまいましたよね。結婚生活って、そういうすごく小さな価値観の違いが気になって喧嘩になったり相手に冷めてしまったりしそうです。
まさかの桃香と浮気?
最後、不吉なドアの閉まり方でしたね。予告では桃香が匂わせ女として SNS にマコチの存在をアピールしたような写真を投稿していました。元々桃香は嫌な奴で、ユリカに嫌がらせをするためにチロリアン不動産に来たの?でもマコチが担当になったのはこちらの都合だったはずだし…?
でも温泉旅行の回であれだけで矢田亜希子を使う!?と違和感があったので、ユリカとマコチの恋愛をかき乱す存在としてのキャスティングなら納得です。
マコチはさくらさんといい、年上の女性に気に入られる素質を持っているのかな?
そんなさくらさんは、メンディーとのラブフラグがあったけど、こちらは応援したくなる二人ですね!
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マコチ(高良健吾)は、ユリカ(新木優子)と向き合って話し合おうと決意し、彼女のアパートを訪れる。だが、そこに戻ってきたユリカは、源翔(柿澤勇人)という男性と一緒だった。翔は、ユリカがマコチと別れた後に付き合った元カレのひとり。「ユリカが大切な人だと気づいた」といって突然連絡をしてきた翔は「自分がマコチを忘れさせてやる」とユリカに宣言する。
マコチは、山下(浜野謙太)に翔のことを報告した。どうしてもユリカのことが気になり、SNSを何度もチェックしていたマコチは「このままではモトカノマニアになってしまう」とこぼす。すると山下は「“好き”を全力で追いかけられる人しかマニアにはなれない」とマコチに告げる。
一方、さくら(山口紗弥加)は、元カレの和真(淵上泰史)から「多分離婚することになる」という連絡をもらう。さくらはどう返信すべきか考えた後、「大丈夫?」とメッセージを送るが・・・。
チロリアン不動産の大沢(森田甘路)と白井(関口メンディー)は、ユリカとマコチの会話から二人の間に何かあったことを察する。するとそこに突然、翔がやってくる。マンションを探していた翔は、マコチを担当に指名し・・・。
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ユリカ(新木優子)が一緒にタクシーから降りてきた謎のイケメン・翔(柿澤勇人)は、ユリカの元カレでした。ユリカが元彼とよりを戻したのだと思い、自分がユリカと再会しながら何も行動しなかったことに今更ながら後悔するマコチ(高良健吾)。
マコチは山下(浜野謙太)の部屋に戻り、ユリカのSNSをチェックしてしまいます。
そんなある日、翔がチロリアン不動産屋にやってきました。ユリカがいないことを知ると、マコチに「担当になって」と言ってきます。
翔はマコチがユリカの忘れられなかった元カレだと知って、対抗心むき出しで挑発してきて、プチ修羅場です。
翔はチャラ男
マコチは内見で翔と待ち合わせをしていたところ、翔が他の女性と一緒にいるところを見てしまいます。「ユリカに言う?言ってもいいよ?ごまかす方法ならいくらでもあるから」と自信満々の翔。
翔はマコチをけなして挑発してきますが、マコチはその挑発には乗らずぐっと堪えました。しかしユリカのことを馬鹿にされて、思わず胸ぐらを掴んでしまいます。しかし何とかそこまでで耐えました。
翔は「ユリカを絶対に渡さない」と言ってきます。
翔がユリカにプロポーズ
さすがにマコチは事務所に戻って、ユリカに翔が女といったことを言って「やめたほうがいい」と忠告しますが、ユリカはもともと翔のことを好きではありません。マコチのようにすごく人を好きになって心が痛くなるのが嫌だから、翔と適当に付き合った方が良いのではないか?と考えているのです。
翔はユリカとマコチを同時に呼び出します。そして物件の鍵を渡し、ユリカにプロポーズをしました。
マコチが落ち込んでいるのに気づき、社長(小手伸也)が話を聞きます。マコチは誤解されやすく、何も語らずにいくつもある考えの中から正解を探す癖があります。「それは悪いこととは思わない。仕事の上ではね。でもそれを恋愛でやるのはどうだろう?」
マコチは確かに別れた時も本当は何が正解だったかわからず、別れた後もずっと「あの時なんて言えば正解だったのか…」と考えていました。あの頃、ユリカは就活にすごく頑張っていて、マコチは焦りや取り残された感覚を感じていました。
社長は「答え合わせをしても意味はないよ。過去は変えられないから。みっともない自分を忘れたいのはわかる。でもそれを受け入れなければならない。その上で自分は何ができるか、何をしたいのか」
それは社長自身に言っている言葉でもありました。“ハラミ会“を作って逃げているだけでは、何も解決しなかったのです。
社長「1つだけ言える事は、難波さんがいなくなったら君は寂しいと思うよ」
マコチがユリカに告白
マコチは、友人の個展に行きます。友人は、昔マコチが撮った写真を褒めてくれました。それはユリカと一緒にいた時に撮った写真。「あれは偶然撮れただけだから。もう取れない」とマコチが言うと、「だから面白いじゃん。俺は、今のお前が撮った写真を見たいよ」と言ってくれました。
ユリカが翔と引っ越しをしていると、マコチが現れます。
「好きだ!行かないでくれ」」
マコチはユリカの手を取ります。
「俺は、付き合っていた頃の俺とは変わっちゃってる。でも今の俺も、ユリカが好きだ!」
そんな2人を見ていた翔は、「ユリカ、別れよう。幸せになれよ」と言って去っていきました。
キス、キス、キス!
一方むぎ(田中みな実)は、「顔出しの仕事をしたくない」と言って、プロデューサ怒らせてしまいました。傷ついたむぎは山下に会いに行きます。
「やっぱり許せない。けど許せるかも」と言って目をつむりました。山下はそのままむぎにキスをしました。
その様子を千鶴(趣里)が見ていることに、むぎは気づきました。
和真(淵上泰史)は、奥さんとうまくいっていないことで何かとさくら(山口紗弥加)に連絡をとってきます。「離婚するかもしれない」というメールに動揺するさくら。
そしてついに、さくらは和真を部屋にあげてしまいました。すると和真はさくらを抱きしめ「ちょっとだけこうしてていい?」と甘えてきます。
さくらは「別れてもいいんじゃない?」と言ってしまいます。さくらが受け入れてくれたと解釈した和真は、さくらにキスをします。さくらも受け入れてしまいました。
ユリカはマコチを部屋にあげます。マコチは改めて「ユリカ好きです。付き合ってください」と言ってユリカにキスをしました。
今回はめちゃくちゃ話が進みましたね!ユリカ、山下、さくらのそれぞれのカップルがヨリを戻したキス。だけどむぎは仕事で辛いことがあったから山下に甘えただけのように見えたし、さくらも納得していないのにいつものように流されて和真を受け入れてしまった感が否めませんね。
ユリカとマコチは何が障害となるのだろう?マコチがユリカの大切さに気付いてくれたので、今のところ問題はないように見えますが。
復縁ってなかなかうまくいかないのかなー?5年も妄想膨らんでる間に理想高くなりすぎちゃって、いざヨリ戻ったら「あれ?こんなんだったっけ?」ってなりそう。マコチも言ってたけど、「もう付き合ってた頃の俺とは違う」って。ユリカがずっと思い続けてきたのは、付き合ってた頃のマコチだからなぁ。
登場人物の気持ちが理解できない
でもそれにしても、やっぱりどのカップルにも共感できず…。マコチがユリカと付き合ってた頃の思い出を、今はとても大事に思っているみたいだけど、じゃあなんで別れたの?っていうところがよくわからない。今回、社長としみじみ話していたところがその理由を語っていたんだろうし、社長に背中押されたっていう”いいシーン”だったんだと思うけど、特に刺さるセリフもなく…。
モトカレが現れて「取られるー!」と思って焦っただけって気もする。
むぎはむぎで、山下がプロポーズしたことをずっと「許せない」と根に持っていて執念深いと思う。仕事のことを軽視してバカにした発言をした、とかならまだしも、「東京についてきてほしい」っていうのは、むぎの仕事を軽視していたのとはちょっと違うと思う。逆にそれだけ山下が思ってくれていたのに、あっさり仕事をとったむぎも山下に恨まれていても文句は言えないと思う。
そして、今回は上司に「顔出し」のビジュアルしか見てないような仕事を強要されて傷ついたから、山下に甘えただけって感じがします。
さくらのところは典型的な不倫男と、わかってるのにズルズル断ち切れない女って感じでわかりやすいですが…。さくらさん、また傷ついてしまいそうで心配ですね。でも小説家としてはそういう経験したほうがいい作品書けそう。
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マコチ(高良健吾)は、ユリカ(新木優子)のもとへ謝りに行ったものの、追い返されてしまう。失意のマコチを救ったのは山下(浜野謙太)だった。さくら(山口紗弥加)との同居を解消したばかりだったマコチは、山下のマンションに身を寄せた。
一方、ユリカは、失恋の傷を癒すために温泉旅行に出かける。スケジュールの都合がつかなかったひろ美(よしこ)の代わりにユリカが誘ったのは、さくらだった。
ユリカたちが訪れたのは、草木染めや陶芸などレクリエーションが豊富で、傷ついた女性が現世を忘れるのにぴったりの“自分探しの宿”だ。そこでユリカは、むぎ(田中みな実)と偶然再会する。だが、ユリカが山下の知り合いだと知ったむぎは、話すことすら拒否する。
大浴場で再びむぎと一緒になったユリカは、山下とは脱MKM同盟の同志だと自己紹介し、彼がいまでもむぎに思いを寄せていることを伝えようとした。するとむぎは、自身がパーソナリティーを務めるラジオの公開収録の現場にやってきた山下が、見せつけるように千鶴(趣里)とキスしていたことを話す。「せっかく忘れようとしていたのに・・・」。その言葉を聞いたユリカは、むぎもモトカレマニアだと指摘する。
同じ頃、自分を責めて落ち込むマコチを見かねた山下は、いまからユリカのいる温泉に行こうと言い出すが・・・。
<出典>FOD公式
ユリカ(新木優子)に追い返されてしまったマコチ(高良健吾)は、偶然通りかかった山下(浜野謙太)に助けられ、しばらく山下の家に居候することになりました。
ユリカは翌日会社を休んで、傷心温泉旅行に出かけます。ひろみ(よしこ)を誘ったのですが、都合が悪かったため、たまたまその時「福森くんと同居を解消しました」とメールをしてきたさくら(山口紗弥加)を誘います。
この宿は傷心旅行で有名な宿。そこで偶然ユリカはむぎ(田中みな実)に出会います。「山下さんのことで話があります」と話しかけるも、完全な「ツーン!」な態度をとられてしまいます。
むぎは山下と千鶴(趣里)のキスを引きずって、一人傷心旅行をしていたのです。
むぎは、山下がむぎが誇りに思っている仕事のことを無視して「東京についてこい」とプロポーズしてきたことを、今でも許せずにいるので、山下のことを忘れようとしていました。東京での仕事も長期出張のようなもので、来月には北海道に戻ると言う決意を固めています。
山下が千鶴にキッパリ
山下はむぎに未練がありますが、千鶴のこともむげにはできません。
「相手のことを考えると…」とはっきりした態度が取れない山下に、マコチは「山下さんてエスパーなの?エスパーじゃないなら、人の気持ちなんてわからなくない?」と言います。
そして山下は千鶴に自分の気持ちを告げに行きます。
「僕には忘れられない人がいます。彼女は何を考えているかわからない難しい人です。だけど止められない。このどうしようもない気持ちを恋と言うのなら、きっと僕はあなたに恋をしていないんだと思います」
千鶴はもともと山下に本気ではなかったため、1人になって「恋なんてダサッ!」と怒っていますが、その後に「あな男もいるんだ…」につぶやきました。千鶴は本気で山下に恋に落ちてしまった…?
矢田亜希子登場!
ユリカは「もう恋なんてしない」と自分は言いながら、むぎと山下のヨリを戻そうと一生懸命。矛盾していますが、自分とむぎのことを混同して、ほっておけないのです。
温泉で、人気草木染め作家の蓮沼桃香(矢田亜希子)と出会い、桃香の教室に参加したユリカたち。
過去の恋に悩むユリカに、ももかは
「その時した行動が、その時の正解」
と言ってくれます。ももかの元旦那の言葉だそうです。
ユリカ「もし失敗したら?」
ももか「何度だってやり直せる。あきらめなければいつか満足いく結果になるかもしれないし。もう恋なんてしないなんてもったいないよ。
大丈夫。失敗したって命までは取られやしない!」
前向きなももかの言葉にユリカは勇気づけられます。
卓球勝負!
千鶴とのけじめをつけた山下は、むぎにメールを送ります。
「もう一度話がしたい」
しかしむぎはそのメールを返信しないところが削除してしまいました。
ユリカ「山下さん結城出したんですよ!?」と怒るユリカに、「それは向こうの勝手でしょ!?」とむぎ。
そこへさくらが出てきます。
「確かに勝手ね。メールを見なかったことにするのもむぎちゃんの勝手。みんな自分の勝手で動いている。人の気持ちを全部受け止める必要は無い。
ただ、自分の気持ちからも逃げ続けてたら、いつか本当に欲しいものが何か見えなくなると思うよ」
そこで、温泉についてから何かと話しかけてくるおばちゃん3人組が、「勝負がつかない時は卓球よ!」てと言ってきて、ユリカとむぎは山下にメールの返信をするかしないかをかけて卓球勝負をすることに。
卓球をしながら、むぎが本当は強がっていると言う本音が出てきます。
ユリカ「前だけ見るのはいいと思います。私にはできないことだから。だけど、後に置いてきたものがあるのに、それを本当わかっているのに見ないで消すって、それって本当に前向きですか!?」
それでもむぎは、いつも優柔不断なくせに東京に行く事だけは自分1人でさっさと決めて、むぎの仕事への誇りも、ダイヤの指輪渡せば何とかなると思われたことがどうしても許せないと言います。
むぎは仕事で誤解されることが多かったですが(見た目を利用したアイドルパーソナリティーみたいな)それでも誰にも理解してもらえなくてもがんばって仕事続けてきました。山下だけは、そのことをわかってくれていると信じていたからこそ、山下が自分の仕事を軽視していた事が許せないのです。
ユリカ「そんなの言わなきゃわからない!ちゃんとピリオドうたなかった後悔は、幽霊みたいにずっとついてくるんですよ!
ようやくむぎは自分に素直になって、山下と直接会って話をしてみる決心がつきました。
マコチのライバルの翔くん登場!?
一方、ユリカがずっとモトカレマニアとしてマコチのことを思い続けてきたことを山下から聞いたマコチは、ユリカが温泉から帰ってくるのを待って話をしようとします。
しかしタクシーから降りてきたのはユリカだけではありませんでした。謎のイケメン・翔くん(柿澤勇人)。
翔くんが「誰?」と聞くと、ユリカは「えっとえっと…仕事仲間っす」と答えました。
なぜかラブコメは中盤で温泉旅行に行く。逃げ恥もそうだったけど、逃げ恥はそこでかなり大きくストーリー進みましたよね。吉高由里子と榮倉奈々と大島優子のやつも温泉行ってた。
温泉旅行行ったり、謎の勝負をしたりっていうのは青春っぽさを表現したり、見た目の視聴者の「いいな~」っていう感情を引き出したりする効果としてはいいと思うんだけど、なぜかこのドラマではあんまりそれが効いてなかった気がします。
山Pと香里奈の「サマーヌード」で砂浜で水鉄砲で撃ち合い勝負しているのとかは、ストーリー的に全然必要なくても、PVを見ているかのような楽しさがあった。今回、田中みな実だからあんまり惹かれないのかなぁ…?個人的な好みの問題?
矢田亜希子
そして矢田亜希子も謎のゲスト出演で無駄遣いのような…?たぶん”名言言わせる役”としての登場だったのかな?
今回はマコチの「エスパーですか?」とかさくらさんの「自分の気持ちからの逃げていたら」とかユリカの「ちゃんとピリオドうたなかったら」とか、いろんな名言出てきましたね。
でも、名言は1話に1つ(せめて二つくらい)に絞ったほうがいいかも…?
いろんな人がいろんなこと言っているので、一つ一つがかすんじゃうんですよね。その点「同期のサクラ」は毎回じいちゃんのFAXの名言によってストーリーがガラッと展開するというパターンができていて、ワクワクするし、テンポもいい。
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誕生日の夜、マコチ(高良健吾)からキスされたユリカ(新木優子)は、今でも彼のことが好きだと確信。2人がキスしている所を偶然目撃してしまったユリカの親友・ひろ美(よしこ)は「キスはしたけど付き合うとは言っていない」と言ってその場から立ち去ったマコチのことを「誠実じゃない」と非難する。5年前にユリカと別れたときもマコチは何も言わなかった、というのだ。
一方、さくら(山口紗弥加)は、ユリカと食事をした後に立ち寄ったバーで、ずっと忘れられないでいる元カレの駒込和真(淵上泰史)と再会。さくらの頭の中に甦る、素直になれなかった中学生時代の思い出。和真の左手には結婚指輪が光っていた。
山下(浜野謙太)は、好きだと告白してきた同僚の千鶴(趣里)に好きな人がいる、と告げる。しかし千鶴は「私のことは絶対に好きになれないってことですか?」と問い返す。
あくる日、ユリカは重い足取りでチロリアン不動産に出社する。すると、いきなりユリカを祝福する社長の安藤(小手伸也)らハラミ会の面々。担当物件の契約が成立したため、ユリカは正社員採用されたのだ。ハラミ会はユリカの歓迎会の準備もしていた。だがマコチは、熱を出して会社を欠勤。
その夜、山下が『BARネコ目』をのぞくと、ユリカの姿が。ユリカは、マコチに振られたこと、そして都内で山下の元カノ・むぎ(田中みな実)に会ったことを彼に伝え・・・。
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泣いているユリカ(新木優子)を見て、「かわいいな」と思って気持ちが高ぶってついキスをしてしまったマコチ(高良健吾)。家に帰って、どうしてキスをしてしまったのか?自分で考えてみますが、自分の気持ちがよくわかりません。
翌日、ユリカが会社に行くと、社長から正社員採用になったと通達されます。同僚たちが歓迎会を開いてくれることになりましたが、マコチは熱を出して休んでいました。ユリカとのことを考えすぎて知恵熱を出してしまったのです。
さくらが元カレと再会
さくら(山口紗弥加)は、SNSでの元カレの情報収集の成果が実ってバーで元カレの駒込和真(淵上泰史)に再会することができました。
和真は結婚してもう子供がいますが、「最近奥さんが俺の事”パパ”って呼ぶんだよね」と倦怠期気味。和真はさくらに手を出してきそうな雰囲気ですが、さくらはそれとなくそれを拒みます。
千鶴が山下に告白した理由
山下(浜野謙太)は、告白してくれた千鶴(趣里)に「好きな人がいる」と断りますが、千鶴は諦めません。しかし千鶴は山下のことが本当に好きなわけではありませんでした。
本当に好きになってしまったら、相手のことを考えて苦しくなったり、何も言えなくなったり心が疲れてしまう。だから山下を選んだのです。
和真とさくらの思い出
さくらの本”がんそば”は、売り上げ部数が減っていました。さくらはユリカを誘って、中学時代の思い出の場所を巡ります。ユリカにとっては”がんそば”の聖地巡礼で大喜び。でもさくらにとってはお葬式。
”がんそば”は、中学校編から始まって、今書いているのは社会人編。
「がんそばには未来は無い。だからもう終わらせなきゃ」
さくらは和真への思いをいい加減断ち切らなければと思っていました。
和真は中学校の同級生でサッカー部で女子にモテモテで、さくらもその頃から片思いしていました。
最初に声をかけたのは聞いたのは和真の方で、それから2人は付き合うようになりました。しかし和真は他の女子からもモテるので、さくらがやきもちを焼いてぎくしゃくしてしまい、和真に「自信なくなってきた。友達に戻らない?」とふられてしまいました。その時素直に和馬を引き止めることができたらきっと結果は違っていましたが、素直になれず「別にいいよ」と言ってしまったのです。
別れてからも、大人になってからも、2人は時々会っていました。さくらが付き合っている人と結婚を考えていた時、和真は「俺は耐えられない」と言ってさくらを抱きました。しかしその後1ヵ月間、連絡が来ませんでした。
そんな都合の良いような関係が続いているうち、和真は結婚してしまいました。相手は中学時代から、和真のことを好きでぐいぐいくるクラスの女子でした。
相手がどう思っているかを考えるよりも、自分がどうしたいかの気持ちをぶつけてくるような子が、結局最後はもっていくものだとさくらはその時学びました。
さくらとマコチは”ソフレ”
さくらはマコチとは何もないが、“ソフレ“なのだとユリカに説明します。さくらが悩んで眠れない時に、マコチは優しいから添い寝をしてくれる。”添い寝フレンド”と言う関係なのです。
もともとさくらはマコチのお客さんでした。内見中にマコチが「本当にいい物件だなぁ。俺も住みたいくらいです」と言ったので、さくらが「一緒に住んでくれるなら、買ってもいいですよ」と誘ったのです。
さくらがマコチに別れを告げる
マコチは仕事でミスをしてしまいました。さらに同僚にさくらと一緒に住んでいるところを見られてしまい、ホストみたいに客をとったと思われ「だらしないです。俺たちそういう営業していません」と軽蔑されてしまいます。
その夜、マコチは寝ているさくらを抱きしめます。しかしさくらは「もう終わりにしたい」とマコチに別れをつげました。
さくらは元カレへの立ち切れない思いと、自分の心の隙間を、マコチで埋めていました。
部屋を追い出されたマコチはユリカの部屋に行きます。
「傷つけてごめん。キスしたの、”なんとなく”なんかじゃない」
「なんとなくじゃなかったら何?」
「今は答えられない…」
「だったらなんで来たの?」
「会いたかったから」
心揺れ動くユリカですが、気持ちをしっかりと持ち「そういうのもう終りにしたい。帰って」と冷たくマコチを突き放すのでした。
山下と千鶴がキス
山下は千鶴と街を歩いていました。するとむぎ(田中みな実)がラジオの公開収録をしていました。テーマは“過去の恋愛“。共演しているタレントが「むぎちゃんは忘れられない過去の恋あるの?」と聞いたときに、ちょうどむぎが外に立っている山下の姿に気づきます。山下もむぎを見つけて放心状態。
それに気づいた千鶴が、突然山下にキスをします。それを見たむぎは、「私は恋愛は基本的に上書き保存です!」と機嫌を損ねるのでした。
いろいろな人が過去の恋愛を引きずりながらも、今気になる人もいたりで、なかなか気持ちを理解するのが難しいですね。
さくらは和真の事を引きずりながらも、マコチのことをちょっと好きだったのかなと思ってましたが、意外にあっさり身を引きましたね。原作ではもっとユリカに自分とマコチの関係をアピールする嫌な女だったとか。
山下も千鶴の告白を断るときに「ユリカのことが好きだから」と言う理由を自分の中で思っていたようですが、実際にはむぎのことが忘れられていないし。誰と誰の恋を応援したらいいのか、よく解りません。
マコチの気持ち
マコチの気持ちも全くわからない!キスしたときの気持ちが「いい加減じゃないけど、今は答えられない。」「付き合ってまた傷つけたくない」と言うようなことも言っていたけど、それでもキスしたり、夜に部屋を訪ねてきたり(部屋に上げてもらえてたら、絶対関係もってたと思う)やることはやるって言う、言動に矛盾ありますよね。
早くドラマにのめり込める位に、マコチが魅力的なキャラになってきてくれるといいなぁ。
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ユリカ(新木優子)は、マコチ(高良健吾)から山下(浜野謙太)との恋も仕事も全力で応援する、と言われてしまう。ユリカは、再び“モトカレマニア”としてマコチとの思い出の中で生きる決意を固め、そのショックから復活。
そんな折、ユリカが配ったチラシを見て「物件を買いたい」という1組の夫婦から連絡が入る。折しも、仮採用期間終了まで残り3日。この契約が成立すれば正社員になれると張り切るユリカ。社長の安藤(小手伸也)は、マコチにユリカのサポートをするよう指示する。
その話を聞いた親友のひろ美(よしこ)は、ユリカのことを心配する。しかしユリカは、かつてアルバイト先の焼き肉店でマコチと出会ったときのように、先輩・後輩という関係に立ち戻る!と宣言する。一緒に仕事をして信頼を育むのは、恋愛よりもずっと尊い関係とのこと。
一方、山下は食べ歩きマニアが集う“食べログ会”に同僚の千鶴(趣里)を連れていく。その帰り道、山下は千鶴から「好きになった」と突然告白される。
ユリカはマコチと共に、購入を申し込んできた花澤健司(金井勇太)・美希(田中こなつ)夫妻を内覧に連れていく。美希は妊娠中だった。物件を気に入った健司たちは、すぐに申し込みをしたいと言う。ただ、彼らは他にも申し込んでいる物件があるらしい。そこでマコチは可能性があるのなら物件を磨いて良さを伝えよう、とユリカに提案するが・・・。
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マコチ(高良健吾)に「仕事を応援する」と言われてしまったユリカ(新木優子)は、仕事に生きる“バリキャリ女“を目指すことにしました。そんなユリカに、問い合わせが一件入りました。ユリカが配ったチラシを見て物件を見たいと言うお客が現れたのです。
最近仕事がうまくいかずクビの危機にあったユリカにとっては、大逆転のチャンス!契約が決まれば正社員になれるかもしれません!しかし仮採用期間はあと3日。3日で契約を取るなんて普通に考えたら無理です。
社長(小手伸也)が、「まだ1人じゃ無理だろうから、誰かサポートについて」と指示し、マコチがサポートにつくことに。
「わからないことがあったら先輩に何でも聞いて」とマコチ。
もともとユリカとマコチの出会いは、マコチがいるバイト先にユリカが新人として入ってきた事でした。先輩と後輩は、2人のもともとの関係です。
ユリカはひろ美(よしこ)と飲んでいて、「先輩と後輩なら傷つくこともない。始まらなければ終わることもない」と話します。しかしひろ美は「逃げないで、勝負しなよ!」とユリカにハッパをかけます。
ユリカが倒れる
内見の日。物件を見に来た夫婦はかなり物件を気に入ってくれた様子。申し込みまでしてくれますが、実は本名の物件がもう一つあって、こちらがキープでした。もし本名に決められてしまったら、努力が無駄になってしまう。しかしマコチの「決めてもらえるように、努力を惜しまず物件を磨く」と言うアドバイスをもとに、ユリカは草ボーボーだった庭の草むしりを1人でやろうと考えます。内見の時に、奥さんが外の庭を見ていたことを思い出したからです。
しかし暑さで、ユリカは倒れてしまいます。妄想マコチが現れますが、その時ユリカは気づきます。「思い出の中のマコチは、私を助けてはくれない」
意識が朦朧としていく中、本物のマコチが現れます。マコチはユリカをおぶって救出してくれました。
翌朝ユリカが体調が治って、再び草むしりに出向くと、マコチが草むしりをしていました。そして他の会社のメンバーも手伝いに来てくれていました。
もう一度内見を行うと、すぐに奥さんが庭がきれいになっていることに気づきました。奥さんはこの物件をとても気にいっていましたが、「あの庭を自分でなんとかするのはかなり大変だなぁ…」と言うのがネックになっていたのです。奥さんは妊娠中だったので、そんな重労働はできなかったのです。こうして契約は成功しました。
告白
会社に戻って、マコチは「ユリカはいつも人を見てちゃんと行動してる。だけど1人で背負いすぎ。そういうところ変わらない」と言います。「マコチだって変わらないよ。変わっちゃったなんて言ってごめん。一緒に仕事してみて、変わってないことをちゃんとわかったよ」とユリカ。
いい感じになって、思わずユリカは「好きです!」と告白してしまいます。脳内では大パニック!いい女ユリカは「先輩として好きって意味とごまかす」と言う方法も提案しますが、希望的観測ユリカが「好きって言われて意識しちゃうパターンもある」とそそのかします。
その頃マコチの脳内でも、会議が行われています。とにかく真剣に考えてマコチが出した答えは
「今から、ファミレス行かない?」
マコチはユリカが山下(浜野謙太)と付き合っていると勘違いしていましたが、まずはその誤解を解きました。そしてマコチに返事を求めると、マコチの答えは「今は返事ができない」。「今は」と言うのが気になります。
「一緒に暮らしている人がいるから?」とユリカが聞くと、「ただの同居人。何もない」と言います。
心底ほっとした顔をしたユリカを、「かわいいと思っちゃった」とマコチは言いました。
さくらが牽制
突然丸の内さくら(山口紗弥加)が、ユリカの前に現れ、食事に誘います。
さくらは代表作の「がんばらなくても、そばにいて」は自分をモデルにした話だとユリカに話します。さくらにとって1番最初に付き合った人が、今でも忘れられない人。そしてマコチはその元カレに似ているのだと。
「そんな人と一緒に住んでいたら、好きになっちゃいませんか?」ユリカの疑問はもっともですが、さくらは「今更10歳も年下の男の子と頑張って恋愛するつもりはないの。がんばらなくても、そばにいて。そばにいてくれるだけでいい。あなたにはちょっと難しすぎるかな?」とメンタル強い大人のアラフォーぶって冷静に話します。しかしさくらの本心はかなりギリギリのところでした。さくらはユリカを完全にライバル視し、牽制しにきたのです。
しかしユリカは、さくらがあの尊敬する丸の内さくらだと言うことを知り、それどころではありません!ユリカはさくらの本を持ち歩いており、(家には保存用がある)サインをねだります。あまりに素直に自分を尊敬しているユリカに、「ちょっとかわいいじゃないの…!」と思ってしまうさくらですが、「いやいや、引くわけにはいかない!」と気合を入れ直します。
さくらは「1つアドバイスするわ。いちどこじれたら縁は取り戻せない」とユリカにマコチのことを諦めるように勧めます。
ユリカと別れた後、さくらはバーで元彼と再会し…。
キス
ユリカの誕生日はハロウィン当日。ユリカが1人ハロウィン&誕生日を祝おうと帰宅すると、マコチが家の前で待っていました。そして誕生日プレゼントを用意してくれていました。包みを開けてみると、入っていたのはレーザー測量系。「物件とかでいろいろ測るのに便利だから」やっぱり仕事を応援すると言う立場を崩さないマコチ。
しかしそんなずれたプレゼントでも、ユリカはマコチから誕生日プレゼントもらえるなんて思ってもみなかったので、嬉しくて泣き出してしまいます。すると、マコチはユリカにキスをしてきました。
そこへひろ美が現れます。「付き合うことになったんだ?」と聞くと、「付き合うとは言ってない」とマコチ。
ひろ美は「キスしたのに、付き合う気はないって!?私の親友をこれ以上振り回すな!」とマコチにつかみかかります。
千鶴が山下に告白
千鶴(趣里)は、山下に「好きになっちゃいました!」と告白します。そして後日、山下も千鶴に「話があります…!」と呼び止め…。
むぎの東京進出
来栖むぎ(田中みな実)は東京進出して、ラジオのパーソナリティーとして仕事をがんばっていくつもり。しかし求められているのは、ぶりっこキャラと顔出しバンバンでアイドルパーソナリティーのポジション。それにむぎは納得していないようです。
マコチが何を考えているのか、全然わからないんですけど…。自分のことを好き好きって見え見えな女が、「かわいいな、こいつ」と思ってちょっと手を出してみたけど、最後まで責任取るほどの覚悟は無い、って感じなのかな?だとしたらめっちゃ普通の男。多分世の中の男は、そういうのいっぱいいると思うけど、ドラマで描くとめっちゃクズ男に見える。
マコチにはマコチの事情があるなら、そういうのちゃんと描いてくれないと。やっぱり主人公2人に魅力を感じないと、ドラマに感情移入できないなぁ。その点、前クールの「凪のお暇」は、高橋一生さんの慎二が一見クズ男だけど、彼の側面で見たらちゃんと優しいところもあって、好きだったなぁ。
脇役が弱い?
今回ハマケンのパートが少なかったけど、マコチはてっきりユリカが山下と付き合っていると勘違いしていたのに、ユリカったら山下の存在のことをほぼほぼ忘れてませんでしたか?三角関係ドラマにするには、高良健吾とハマケンだとちょっとバランスが取れなすぎて…。
そしてハマケンの方にも新しい恋が浮上しそうだけど、こちらも新木優子と付き合えそうになっていた人が、趣里に告白されても心が動かないような…。
やっぱりドラマを盛り上げるには、ライバルの強さってすごく重要ですよね。だから「はじこい」とか盛り上がったし、昔で言うと「あすなろ白書」とか最強。
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ユリカ(新木優子)は、再会したばかりの元カレ・マコチ(高良健吾)からマンションの購入を勧められ、ショックを受けていた。マコチからその話を聞いた安藤(小手伸也)らチロリアン不動産の面々は、ユリカの気持ちを察し、とりあえず謝った方がいいと告げる。マコチはその助言に従ってユリカに電話するが・・・。
その頃ユリカは、山下(浜野謙太)と一緒にいた。そこで、山下が元カノの動向を追いかけている“モトカノマニア”だと知るユリカ。その元カノとは、山下の部屋から見える看板広告のモデルにもなっている北海道在住のラジオパーソナリティー・来栖むぎ(田中みな実)だった。食べ歩きという同じ趣味を持っていたことが交際のきっかけだったらしい。
ユリカは、そんな山下に自分も“モトカレマニア”だと告白。同じマニアとして大いに共感し合った2人は、脱モトカレマニア、脱モトカノマニアを目指し、頭文字をとって脱MKM同盟を結成する。時間をかけて友だち以上恋人未満の交際をしていくことで、徐々に現実への復帰を果たすことが目標だった。
そんな中、山下と同じ食品会社に勤務する加賀千鶴(趣里)は、山下に興味を抱く。北海道から栄転してきた将来性と、魚の食べ方がキレイ、というのが理由。
一方、マコチと一緒に暮らしている恋愛小説家の丸の内さくら(山口紗弥加)は、マコチの言動から彼が元カノと再会したことを知り・・・。
<出典>FOD公式
山下(浜野健太)がモトカノを忘れられない”モトカノマニア”だったことを知って、ユリカ(新木優子)も自分が”モトカレマニア”だと告白。2人はモトカレとモトカノを忘れるための“脱MKM(モト・カレ・カノ・マニア)同盟“を結成します。
2人で協力して、モトカレ・モトカノマニアの行動を抑制し、しばらくは友達以上恋人未満の関係を続けるといいます。
ユリカは、もうマコチは死んだ者と思い、会社にいるのは”ゾンビマコチ”と思うようにすると宣言。
ハンカチが教える高級柔軟剤の匂い
マコチと一緒に住んでいるのは丸の内さくら(山口紗弥加)。ユリカが崇拝している恋愛小説家です。
マコチ(高良健吾)は、ユリカにきついことを言ってしまったことを後悔していました。会社にユリカが1人で事務所にいるところに、マコチがやってきます。
「この前はごめん。それと、一緒にいた頃、楽しかった」とマコチが言うと、自然とユリカの目から涙がこぼれてきてしまうのでした。
しかし、マコチが貸してくれたハンカチの匂いで、ユリカはマコチが同棲しているのはやはり女だと言う事を直感します。高級柔軟剤の匂いがしたからです。
一方、帰ってきたハンカチの匂いをかいださくらもまた、匂いで何かに気づきました。
マコチの会社に偵察に行ったさくらは、ユリカとぶつかって転んでしまいます。ユリカがさくらを起き上がらせようと近づくと、高級柔軟剤の匂いがしました。さくらもユリカがマコチのモトカノだと気づいたようで、動揺。今書いている小説にユリカが登場し、編集者に「作風、変わりました?」と聞かれてしまうほど。
山下の元カノ
山下が忘れられないモトカノとは来栖むぎ(田中みな実)。北海道在住のラジオパーソナリティーで、すごい美人。
偶然ラーメン屋ラーメン屋で席が隣になって出会いました。2人とも食べ歩きが趣味でSNS上では知り合いでした。2人はすぐに交際する仲になりましたが、山下の転勤が決まって、山下は「一緒についてきてほしい」と言いましたが、むぎは自分の仕事に誇りを持っており、北海道を離れるつもりはありませんでした。そして2人は別れてしまいました。
マコチはコミュ力抜群!
居酒屋で山下とユリカは、マコチと会いました。一緒に飲むことになって、マコチの可愛さ、天然ぶり、コミュ力の高さに山下もメロメロ。いつも”ツン”で有名な店の大将もデレデレになってしまうほど、マコチは人たらし。
ユリカがトイレに行っているときに、山下は「自分と難波さんが付き合ったらどうする?」とマコチに聞きます。マコチは「今の俺にはもう関係ないことだし。お幸せに」と言いますが、山下と仲良くするユリカのことを複雑そうな表情で見ていました。そしてそれに山下は気づいていました。
MKM同盟解散
山下はMKM同盟を解散すると言います。
「ほとんどの動物が黒目がちなのは視線の動きがわかってしまうからです。狩りをするときに不利になってしまうから。けれど人間は常に白目が見える。人間は誰を見つめているか、瞳を見ればすぐにわかる。マコチさんのあなたへの可能性はゼロじゃない」
山下は居酒屋でマコチがユリカを見つめていたことを思い出していました。
マコチにとってユリカは「大切な人」
マコチとサクラは恋人同士ではありませんです。さくらが編集者に説明するには、「ただの同居人」とのこと。
マコチは昔のユリカの写真を見ていました。さくら「笑うと顔が変わるね」マコチ「ツンとして見えるけど、笑うとふにゃっとするんだ。このふにゃっとした笑顔がいいんだよな…」
最近、ユリカは営業成績がふるわず、このままでは精神的にきつくなって辞めてしまうかもしれません。
マコチはユリカのことをずっと考えていました。
もしユリカが会社を辞めて、もう会えなくなったら嫌だ。でも「変わっちゃったね」と言われたことが、すごくショックで効いている。変わっちゃった自分といて、悲しい顔をさせてしまうのは嫌だ…。
だってあの子は、俺にとって…。
マコチは、突如ユリカのもとへと走り出します。
「俺、やっとわかった。ユリカは俺にとって本当に大切な人なんだって」
ユリカが驚いていると
「俺、全力で応援する!本気でユリカと山下さんのことを応援する!俺たちは仕事仲間だ。だから仕事のことも応援する!」
マコチの気持ちが全くわからないユリカ。でも、”バイト仲間”から”仕事仲間”に昇格したのは、ちょっとだけ嬉しいユリカだったのでした。
そして、MKM同盟解散したことだし、ゾンビマコチ消滅で、妄想マコチ復活!思い出は人を傷つけない!
まるで”ビューネくん”のような優しい妄想マコチが、またユリカの部屋に現れるのでした。
3話に続く重要事項
千鶴(趣里)が山下狙いに…!?
むぎが仕事で東京進出が決まる…!
1話ではマコチは結構嫌なやつなのかなぁと思ったけど、もしかして天然?端から見たらマコチもユリカのことが忘れられていないのがわかるのに、本人も「大切な人」とまでは気づいたのに、それが恋愛感情だとは気づいていない!?バイト仲間から仕事仲間に昇格して喜んでいるよりかもユリカだけど…。
さくらは何者?
マコチと一緒に暮らしているさくらは、マコチの彼女ではなさそうだけど一体何者なんでしょうか?マコチの元カノを気にして偵察に行ったり、そうかと思うと自分もモトカレのSNSを検索していたり…。
サクラは恋愛小説家だから、ネタのためにマコチと一緒に暮らしているのかな?今描いている小説は完全にマコチがモデルでしたよね。
田中みな実が来る!
そして、山下の元カノが東京に来る!!田中みな実、なんか嫌い~。いい女です風演技が~~。
でも、山下レベルで田中みな実と新木優子と立て続けに美女と付き合えるとか、やっぱり山下ってすっごく性格がいいんだろうな。
迷いなく山下よりバッサリ仕事を取ったむぎだけど、キョリという壁がなくなったら山下とやり直す可能性はあるのかな?むぎもモトカレマニアだったりするのかな!?
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現在失業中の27歳独身・難波ユリカ(新木優子)は、見た目にも気を使い、コミュニケーション下手でもないのにうまく恋愛ができない。その理由は“マコチ”こと元カレの斉藤真(高良健吾)にあった。ユリカは、初めての恋愛でマコチと幸せな日々を過ごしたが、ちょっとしたすれ違いから彼を振ってしまう。だが、次に付き合った男はクズ、その次はもっとクズ・・・という失敗を経てユリカが出した答えは“幸せだった過去の恋の時間に浸る”ことだった。
実体験を元にした恋愛描写で人気の小説家・丸の内さくら(山口紗弥加)の小説を愛読し、毎朝SNSでマコチのことを検索しているユリカは、初対面の男性に対し、マコチとのかすかな共通点を見つけることに喜びを感じていた。親友のネイリスト・周防ひろ美(よしこ)は「現実を見ようよ」とユリカに助言するが・・・。
アパートの更新が近づいていたユリカは、チロリアン不動産の面接を受ける。社長の安藤一朗(小手伸也)は、部下の大沢将(森田甘路)、白井忠文(関口メンディー)と共に“ハラミ会”(ハラスメントを未然に防ぐ会)を結成するほどリスクヘッジに敏感な男だが、ユリカの強引さに押し切られ、仮採用を決める。そこでユリカが初めて担当した客が、大手食品会社勤務の山下章生(浜野謙太)だった。
そんな折、ユリカは出張中だったもう1人の社員と顔を合わせる。何とそれは、あのマコチだった・・・。
<出典>FOD公式
主人公はモトカレマニア
主人公・難波ユリカ(新木優子)は、5年も前に別れた彼氏・マコチこと斉藤真(高良健吾)のことをずっと忘れられずにいます。
思い出の場所を“政治巡礼“したり、ネットで名前を検索したり。
この5年の間に付き合った男性もいましたが、みんなクセが強すぎる。マコチの大切さに今更ながら気づいたのです。
「私は元彼との思い出にしたって幸せなの!私は“モトカレマニア“なんです!」
と開き直っています。
ユリカは男性を見ると「名前がマコチと同じ。ほくろの位置がマコチと同じ」と何でもマコチと比べて何%似ているかを考えてしまいます。
不動産屋に就職
ユリカは部屋の更新がそろそろで、失業保険も切れるため、とりあえず不動産の営業として働き始めました。
社長の安藤(小手伸也)は、異常にハラスメントを怖がり、最初は女性を雇うのを戸惑っていましたが、なんとか採用してくれました。しかし、”ハラスメントを未然に防ぐ会”=通称”ハラミ会”を結成しており、会社の同僚たちは「一般の女性と飲みにはいかない」ことを宣言しています。
山下との出会い
ユリカが初めて担当する客は山下(浜野謙太)。
「ヤドカリは自分の体を守るために街の中に住んで、成長して窮屈になってくると、新しい家を探す。つまり、ヤドカリは今の自分に合わせてぴったりの家を探して歩いているってことです。自分の引っ越しも自分が一歩を踏み出すきっかけになればと思う」
と語る山下に、ぜひいい物件を紹介したいと意気込むユリカ。
一緒に歩いていると山下はおいしい餃子の名店を見つけて、突然テンション爆上げ。この突然のテンションの上がり具合に「もしかして山下さんてマニアなんですか?」「はい!グルメマニアなんです!もしかして難波さんもですか?」と盛り上がります。
何かに夢中になるこの感じは、「何かいいな」と感じるユリカ。しかしこの店は、マコチと別れ話をしたときに来ていた店で、そのことを思い出し、ついつい涙が。
「私の楽しいことは、もう終わっちゃってるんです…」
ユリカの涙が気になる山下。
マコチと再会!
大阪出張に行っていた社員が今日帰ってくるといます。事務所に入ってきたのは、なんとマコチ…!
同僚たちに「知り合い!?何のつながり?」と聞かれマコチは
「う~ん…バイト仲間っす!」と答えます。
マコチはお母さんの再婚で名字が変わっており、だから今までSNSで探しても見つけられなかったのです。今のところマコチは未婚であるとSNSで確認。
マコチとの運命的な再会に喜ぶユリカですが、マコチの言った「バイト仲間っす」と言う言葉にショックを隠せません。しかも、何の含みも持たないあっさりとした言い方だった…。
元カレに営業される!
会社で2人になった時、マコチが「どこに住んでるの?一人暮らし?」と聞いてきました。言ったら引かれるかと迷いつつも「5年前と一緒だよ」と答え、一人暮らしかどうかを確認してくれると言う事はもしかして脈あり!?とほのかな期待を抱くユリカ。しかし次の瞬間、「この物件、めちゃくちゃいいよ!」とマコチは営業をしてきたのでした。
山下がユリカに惚れる?
山下はユリカの勧めた部屋に決めてくれましたが、同僚(関口メンディー)が、頼んでおいた書類を出し忘れていたことで、他者に先を越されそうになりピンチ!
ユリカはせっかく山下が気に入ってくれた部屋なのだから!とダッシュで書類集めに奔走します。そんな一生懸命なユリカの姿を見て、山下はちょっと「いいな…」と思います。
そして、無事山下の部屋の契約が終了します。もうユリカとは会えなくなると思った山下は勇気を出して告白します。
「ガラパゴスゾウガメはいちど裏返ると起き上がれない。でも僕たちは人間なので…前に言ってましたよね?もう楽しいこと終わっちゃってるって。無理に理由を聞き出すつもりはないです。だったら僕と一緒にこれから楽しいことを始めてみませんか?終わっちゃってるなら始めればいいじゃないですか!」
マコチとデート!?
突然の山下からの告白の直後、マコチからメールが来て「飯でもどう?」と誘われます。営業をかけておいて、今更なんだ!と思いながら、脳内会議集合(脳内でいろんなユリカが出てきて意見を交わし合う)で議論しますが、結局は「マコチに会いたい」。その想いが勝って、休みの日にデートに行きます。
しかし結局は、この前の営業の話の続きでした。「そんなにいい部屋なら、マコチが買えばいいじゃん」とユリカが言うと、「俺今一緒に住んでる人がいるから。しかも高級分譲マンション」と楽しそうに部屋の自慢をするマコチ。
「なんかマコチ変わっちゃったね…」と言うと、「それはだめなこと?確かに変わったかもしれないけど、俺がどうなろうと、”難波さん”に関係なくない?」
山下のモトカノマニア!?
傷ついて店を飛び出したユリカに、山下から電話がかかってきます。ユリカが泣いていることに気づいた山下はすぐに駆けつけてくれました。思わず山下にすがって抱きついてしまうユリカ。
そのまま山下の部屋に行ってキス…となりそうなところで山下が
「やっぱり駄目だった!もう大丈夫かと思ったけど、忘れられない!これじゃぁ自分はグルメマニアじゃなくてモトカノマニアだ!」
なんと山下にも忘れられない元カノがいたのです。
マコチの同性相手
マコチが部屋に帰ると、同棲している女性がベッドで寝ています。マコチがベッドに入っても、女性は振り返ることもなく…。
二人はうまくいってないのでしょうか?
ベッドで寝ていたマコチの同棲相手、田中みな実?山口紗弥加?とちょっと分からなかったので公式サイトで調べてみたら、山口紗弥加さんでした。しかもユリカが愛読している恋愛小説の作家さんと言うことじゃないですか!こんなつながり方、ドラマや漫画の中でしか普通ありえないですけどね(^^;
そしてさらに別の役で田中みなみさんも出ていました!こちらは山下が忘れられない元カノの役!
新木優子さんの相手役で、高良健吾さんのライバル役にハマケンさん?しかも田中みなみさんと付き合っていた設定?とちょっとそこが不可解ですが。ライバル役だったら「優しそう」と言うのは前提としても、もうちょっとかっこいい人だったらよかったなぁ。
「オレンジデイズ」の時の成宮くんがすごくかっこいい役で、瑛太さんはちょっと冴えなくて片思いしている役だったけど、実際は顔はかっこいいし。実際はイケメンだけど冴えない役もできる!みたいな感じの俳優さんを持ってきて欲しかった。
複雑な四角関係のラブストーリー?
最初は担当するお客さんと、1話に一人ずつ恋愛しそうになって「やっぱりマコチじゃなきゃだめだ~!」と言うのを繰り返すお話なのかと思って見ていました。
でもこの感じで言うと、山下は続投ですね。そうなると、山下の元カノの田中みな実さんも絡んでくるし、マコチの彼女の恋愛小説家がユリカが崇拝している小説家だったりと、いろいろなところでつながりが出てきて、物語が複雑になってきそうな感じがします。
漫画って登場人物たくさん出てくるけど、みんながみんなどこかでつながってたりしますよね。それで最終的にみんな仲良しになったり。フラれた人とフラれた人がくっついたり…。
現実ではありえないんだけど、そういう現実離れしたところもコメディーとして見たら楽しめると思います!
モトカレマニアの内容
元カレを忘れられない“モトカレマニア”の主人公・難波ユリカ(なんば・ゆりか)は、元カレのマコチを好きすぎるあまり、毎朝SNSで名前を検索したり、心の中でマコチと妄想の会話をしたり、初対面の男性に対し、“モトカレスカウター”なるものを起動させ、マコチとのかすかな共通点を見つけると恍惚の表情を浮かべる27歳独身のぶっ飛びOL。見た目が悪いわけではなく、まわりの女の子と比べても、彼女が持ち合わせているスペックは決して低くないにも関わらず、うまく恋愛ができない……。
そんなユリカを演じるのは、新木優子さん。新木さんが地上波ドラマで主演を務めるのは今回が初となると同時に、木曜劇場に出演するのも初めてです。同世代の女子を中心に絶大な人気を誇る新木さんが、恐ろしいまでに元カレを引きずりまくる姿に是非ご注目ください。刑事や医者、パラリーガルや社長令嬢など、“できる女”を数多く演じてきた新木さんにとって新境地とも言える“イタカワ女子”(イタいけどカワイイ女子)は必見です!<出典>フジテレビ公式
<出演者>
新木優子/高良健吾/浜野謙太/田中みな実/よしこ(ガンバレルーヤ)/森田甘路/関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)/小手伸也/山口紗弥加
<各話の視聴率>
第1話 最高の元カレ現る!! 5.6%
第2話 三角関係に急展開! 元カレVS元カノマニア! 5.2%
第3話 抑えられない…あなたが好き。突然の告白! 4.1%
第4話 第一章完結! 決別へ女たちの反撃開始! 3.0%
第5話 もう恋なんてしない 湯けむり傷心女子旅 4.6%
第6話 第二章、開幕! 恋敵現るも、真の敵は… 4.1%
第7話 仕事か恋か…究極の選択!修羅場の宴! 4.3%
第8話 物語は最終章へ!究極の匂わせ女子現る 4.7%
最終話 涙の最終回!最後の告白、未来への決意 4.2%
モトカレマニアの感想
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