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20代女性
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再始動したアンミナチャンネルの3人。そして…千秋はついに美和に想いを伝える。美和がずっと探していた「あるもの」を共に探す彰。2人が最後に見つけたものとは…。
<出典>love distance公式
ベランダから空の写真を撮っていた千秋は、美和の部屋のベランダを覗くが、そこに美和はおらずまたカメラを空に向ける。
するとそこに、ベランダに出てきた美和が、千秋の姿に気がつき名前を呼ぶと、その声に気がついた千秋が振り向き美和の姿を見つけるのだった。
美和は、千秋から貰った写真を持ってくると、嬉しそうな笑顔を見せお礼を伝えるのだった。
もう一度写真を見直した美和は、あまりにも綺麗に撮られていることから、自分じゃないみたいだと喜ぶのだった。
さらに美和は、何も言わず写真の入った封筒だけがあったことから、もう会えないんじゃないかと感じたのだと話す。
それを聞いた千秋は、笑いながら引っ越す予定はないと告げると、それでも今までのようにベランダで話す機会は減るかもしれないと伝える。
千秋もフォトグラファーとしての仕事が再開し始め、ちょこちょこと仕事の依頼が増えてきたのだと話すのだった。
流行ってるやつですね
千秋の仕事が再開したことを喜ぶ美和は、もっと話をしようとしたのだが、部屋の中からシャンプーを探す彰の声に気がつく。
そんな彰に、ベランダにいるから今すぐ戻るよと優しい声をかけ、もう一度千秋にお礼をして部屋のなかに戻ろうとする。
すると美和を呼び止めた千秋は、美和のことが好きなのだと告白するのだった。
千秋の告白を聞いた美和は、少し照れたように顔を隠したあと、笑いながら「流行ってるやつですね」と笑顔を向ける。
すると千秋も、笑いながら「はい」と応え、美和は笑顔で部屋のなかに戻っていくのであった。
千秋は、告白したがやはりというべきか、フラれたことを痛感すると、少しだけ寂しそうな表情で空を見上げるのだった。
一緒に探してほしい
アンナとミナトそしてショウは、アンミナチャンネルの新章突入と題して、改めてそのスタートを切るのだった。
そこでは、ミナトがアンナをまだ好きなこと、そしてショウはミナトを好きなことを告白し、三角関係という微妙な距離感を楽しむ動画を撮影し始めるのだった。
その動画を見ていた彰は、三人の新しい距離感が以前とはまた違った面白さがあるのだと話していた。
美和は、あの動画のこともありかなり不信感を持っていると頬を膨らませるが、先日の彰の話を思い出す。
削除してもらった動画が悪いことばかりではなかったと話していた彰に、その理由を教えてほしいと美和は詰め寄る。
彰は、あの動画の後半で美和が彰になんの不満もなく、さらに今もなお彰のことが好きだと言っていたのだと教える。
そんなこと言ったかな?と恥ずかしそうにする美和だったが、彰は自分だけの思い出にしようと思ったのにと笑うのだった。
そして彰は、美和をじっと見つめると「ありがとう」と言って笑顔を向けるのだった。
すると美和は、以前から探していて見つからないものを一緒に探してほしいとお願いするのだった。
2人が見つけたものとは
千秋は自室のパソコンから、ネットにあげる作品集のための写真を選んでおり、美和の了解もあったことから、あの日撮った美和の写真を選ぶ。
作品集も完成し、それをネットに上げ終えた千秋は、満足したような表情を浮かべるのであった。
その後、以前撮った写真を見返していた千秋は、とある写真に目が留まり「まじか」と吹き出してしまうのだった。
その頃、彰と一緒に探し物をしていた美和は「見つけた」と声を上げる彰に、そのあるものを手渡される。
それは、ある風景とともに彰と美和が写っていた写真であり、美和はそれをとても気に入っていたのだった。
写真を手渡された美和は、ふとその裏面を見てみると、その写真を撮ったのが千秋であることを知り、ふと笑みが溢れてしまうのだった。
2人はその写真を飾る場所を楽しそうに選びながら、美和はこんな状況だからこそ身近な素敵な瞬間に気づけたのだと感じるのだった。
翌日、彰と出掛けようと外に出た美和は、仕事に向かおうとする千秋を発見すると、2人は笑顔を交わしあい、この非日常の中での幸せを噛み締めるのであった。
それは夫婦や恋人たちだけでなく、隣人や友人なども、いつもとは違った光景が見えているのじゃないかと思います。
そして、千秋のように叶わない恋に悩みながらも、それをうまく昇華させることができるのはとてとすごいことだと思います。
このドラマに出てくる人たちは、みんな大人のような落ち着きと、今を楽しもうとする心の余裕のようなものを感じ、今のこの状況だからこそ多くの人に見てほしいと思います。
まだまだコロナの影響が多方面で出ている世の中ですが、このドラマを見て今を楽しむことの素晴らしさを知ってほしいと思います。
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ショウは、ミナトへの想いを隠したまま一人去ろうとし、アンナに止められる。彰が動画を削除してくれたことを知る美和。そんな中、千秋は美和に写真入りの封筒を送り…。
<出典>love distance公式
家の中にいたショウが、スマホで物件を探しているのをこっそり見てしまったアンナは、冷蔵庫からお茶を出しながらミナトがコンビニに買い物に行ったと告げる。
素っ気ない返事をしたショウは、アンナかやここから出ていくつもりなのかと、言われ咄嗟にスマホを隠す。
するとショウは、このコロナという状況下の中、3人で暮らしているのは密ではないかと考えたと笑顔を向ける。
しかし、そんな嘘もアンナには見透かされており、ショウは観念したようにミナトといることが辛くなったのだと正直に告白するのだった。
そんなショウに苛立ちを覚えたアンナは、持っていたお茶を乱暴にテーブルに置くと、アンナの考えを話し始める。
アンナは、ミナトへ気持ちを告白しないのは自分が男であることを引け目に感じているからかと質問する。
その質問に応えずに、立ち上がったショウだったが、いつまでも脇役気分でいるのはもう止めにしようと声をかける。
さらに、いつも一歩下がったような態度をとり自分を脇役にしようとするショウに、アンミナチャンネルは全員が主役なのだと告げるのだった。
Newtuberらしく
するとアンナは、自分達はNewtuberなのだから、Newtuberらしく振る舞うべきだと話し始めると、スマホのカメラをショウに向ける。
さらに隠しカメラを指差したアンナは、自分の想いをあのカメラに向かって叫ぼうと声をかける。
驚くショウに、こんな応援しかできなくてごめんね?と照れ笑いを浮かべると想いを吐き出すように促す。
驚いてもじもじしていたショウだったが、意を決したショウは、カメラに向かってミナトのことが大好きだったことを告白するのだった。
告白を終えたショウは、ドキドキするあまりソファーに倒れこむと、そんなショウにアンナはさらにカメラを向ける。
そして、想いを吐き出した気分はどうかと質問すると、照れたように笑いながらすっきりしたと話すのだった。
すると撮影を終えたアンナは、部屋の中にあるテントに目を向けると「ミナト、出てきていいよ」と声をかけるのだった。
告白された
その頃在宅ワークを続ける彰と美和は、お互いの仕事を進めるために、パソコンに向かっていた。
すると彰は、アンナから告白されたことを思い出し、そのことを美和に伝えるのだった。
美和は、このマンションで告白が流行っているのかと驚くが、アンナがNewtuberということもあり、撮影されていたんじゃないかと彰をからかう。
撮影はしていないと言っていたと話す彰であったが、美和はそれはどうかなとイタズラな笑みを浮かべる。
すると自分のことを思い出すと、それこそ撮影されすでに動画がアップされているのではないかと心配をし始める。
そんなことを考え始めてしまった美和は、さらに心配になりその動画を調べようとすると、彰が大丈夫だと声をかける。
そして、すでにあった動画を削除してもらったのだと話すと、美和は恥ずかしそうにするのだった。
そんな美和に、その動画は悪いことばかりじゃなかったと優しい笑みを美和に向けるのだった。
これからどうすれば?
テントから出てきたミナトは、ショウの告白があまりにも衝撃的過ぎて後半からまともに動画が撮れなかったと話す。
ショウやミナトまでも、どっきりの撮影を失敗しており、アンナは呆れたようにため息をつくのだった。
ミナトは、アンナへの気持ちがまだありショウの気持ちには応えられないと申し訳なさそうに話す。
それでも想いをすべてぶつけたショウはすっきりした表情をしており、そんなショウを見てアンナも笑顔になる。
するとミナトは、ここにいる3人がそれぞれを想う三角関係になってしまったとこれからどう接するべきなのかと苦笑いを浮かべるのだった。
その頃、美和へ渡すために写真をプリントした千秋は、それを封筒に入れると美和の家の前までやってくる。
封筒を郵便受けに入れようとする千秋だったが、一瞬ためらいを見せるがそれを投函するのだった。
郵便受けの音に気がついた美和は、そこに宛名のない封筒が入っていることに気がつき、その中身を確認する。
封筒の中を見た美和は、千秋が来ていたことを知り急いで玄関を開けると千秋の姿を探し辺りを見渡す。
しかし、すでにそこの千秋の姿はなく美和は寂しそうな表情を浮かべるのであった。
そんなショウの想いを聞いたミナトもさすがに驚きを隠せなかったようで、かなりまばたきが多かったです。
これがこの3人にとってうまく作用してくれるなら、とてもいい関係になりそうな気がしますが、結構賭けなんじゃないかと感じました。
やっぱり美和はとても魅力にあふれていて、慌てる様子もすごく可愛らしくて、それを優しく見守る彰もすっごくかっこいいです。
次回が最終回になりますが、この身近にいる6人がそれぞれどういう決断をするのか、楽しみにしたいと思います。
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美和は千秋に、自分を撮った写真を見せて欲しいと言う。アンナは、彰の美和への想いを知った上で、彼に想いを伝えた。千秋もショウから彰の話を聞くと、ある決心をし…。
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美和と仲良くなりつつあった千秋は、黙っていることに罪悪感を覚え、以前に美和の写真を撮ってしまったことがあるのだと話す。
どうして写真を撮ったのかと聞かれた千秋は、ベランダから見えた美和が綺麗だったからと答えるのだった。
千秋からのまっすぐ気持ちを伝えられてしまった美和は、恥ずかしさからかなり動揺してしまう。
美和が次の言葉を探していると、千秋からネットでアップする予定の作品集にその写真を載せたいのだと話すのだった。
いきなりの依頼に驚く美和は、作品集に載せるのはちよっとと困った表情を浮かべると、今度その写真を見せてほしいとお願いするのだった。
美和のその言葉に喜んだ千秋は、笑顔でうなずくと、美和も満足したように笑顔を向け部屋の中に入っていくのだった。
アンナとミナトとショウ
美和へ土下座をしてまでもIDをゲットするという企画を実行したミナトは、その動画の再生回数が伸びていることに満足していた。
しかし、彰からの削除依頼が来ると、最近の企画のことでミナトとショウが言い争いになってしまい険悪なムードが漂っていた。
ショウは、ミナトが動画を削除してくれたことにお礼を伝えると、ミナトは素っ気ない態度を取る。
そんなミナトは、嫌だったら言ってほしいとショウに語りかけると、いつも動画を撮影するショウのことを気に掛けるのだった。
嫌な企画ならお互い話し合って行くべきたと語ると、これから企画を考えようとショウに話しかける。
そして、皆が楽しめるような企画をこれから考えていこうと笑顔を向けると、ショウもそれに笑顔でこたえるのだった。
その頃エレベーターを待っていたアンナは、隣で同じくエレベーターを待っていた彰に声をかける。
「めちゃくちゃなこと」と前置きをしながら、アンナは彰に一目惚れしてしまったこと、彰を好きになってしまったことを告白するのだった。
驚く彰だったが、アンナは結婚していることも知っているし、今後の展開を考えているわけではないと弁明する。
すると彰は、いつもアンナたちの動画を見ていることや、その動画が楽しいことから、アンナのことが好きだと答える。
その彰の好きに驚くアンナだったが、それはNewtuberとしてのアンナたちであることを伝えるのだった。
そして、告白してくれたことのお礼やこれからもアンミナチャンネルのファンであることを伝えると、やっときたエレベーターにアンナを乗せるのだった。
一人になった彰は、空を見上げながらアンナからの告白に嬉しそうな表情をうかべるのであった。
勇気をもらった
一方ベランダに出てきた千秋は、隣のベランダで黄昏るショウを発見すると、そんなショウに声をかけるのであった。
千秋は美和の動画を削除したことや、自分の盗撮反対の企画がなくなってしまったのかといたずらな笑みを浮かべる。
すいませんと謝るショウに、千秋はその事がきっかけで写真を撮ったことや、なぜ撮ってしまったのかを伝えることができたと話す。
それでも、結婚している人なのだと話す千秋に、ショウは諦めたり納得したりするしかないのかと悩みを口にする。
「でも」と、話題をかえたショウは、美和の旦那も素敵な人で、動画の削除依頼をしてきたり、とても妻想いなのだと話す。
さらにそのメールに「一緒に笑いあえる人が近くにいることが幸せ」だと書かれていたことを告げる。
その言葉に、そんな想いをしているのは自分だけじゃなかったかと、空を見上げ笑う千秋であった。
さらにショウは、美和の旦那が「産まれながらの愛妻家」という名前を使っているのだと話すと、愛を感じながらも少しださいと2人で笑いあうのだった。
にやけ面
アンナからの突然の告白を受け、テンション高めに家に帰ってきた彰だったが、ソファーでは美和がにやにやしながら寝転がっていた。
美和は昼間千秋から伝えられた写真のことや、美和が綺麗だったからという言葉を思い出しており、顔から笑顔がこぼれていたのだった。
そんなにやにやした美和を見た彰は、1人でにやけているなんて変だよと笑ってしまうのだった。
その頃、美和に写真を見せるためプリントをしていた千秋は、出てきた写真を封筒にしまうのであった。
さらに彰も、アンナから突然の告白に驚いていましたが、誰かからの好意は人を幸せにするんだなと感じました。
既婚者の美和への密かな想いと、ミナトへの想いをだぶらせたショウもまた、諦めきれないという心のひっかかりがあるようでした。
ミナトのことは話したのに、千秋のことは伝えようとしない美和は、やっぱりかなり嬉しかったんだと思います。
あのにやけ面も、それをすごく物語っていて、それでもそれをネタにじゃれあう彰との関係がとても幸せそうに見えました。
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動画の方針を巡りぶつかるミナトとショウ。そこに、彰から動画の削除依頼メールが届く。美和は千秋と再びベランダで会う。千秋は整理した自分の心の内を美和に打ち明けた。
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ベランダの植木に水をやりに出てきた美和は、いつも千秋が空を撮っている屋上を見上げるのだが、そこには千秋の姿がなかった。
少し残念そうな表情を浮かべた美和だったが、こんな日もあって当たり前だとベランダの植木に水をあげるのだった。
その頃ミナトは、美和のIDをゲットするという企画の動画の再生回数が日に日に上がっていっていることに気がつく。
その再生回数上昇にテンションを上げるミナトを見て、アンナは動画を上げないつもりじゃなかったのかと声をかける。
ミナトはそのつもりだったが、盗撮犯としての企画の相手が知り合いでお世話になった千秋だからとその動画をあげれるわけがないと話すのだった。
すると2人の話を聞いていたショウは、この際千秋の恋を応援するという動画を撮ってはどうかと提案する。
相手が結婚しているため、応援するにも限界があるんじゃないかと答えるミナトに、ショウはそれでも誰かを優しい気持ちで思うことの素晴らしさがあるのではないかと自分の考えを口にする。
その無理な恋に挑もうとする千秋を応援することによって、自分を奮い立たそうとするショウの姿をアンナは優しく見守るのだった。
めちゃくちゃ好きじゃん
しかしミナトは、その企画はあまりにも温すぎるし、相手には旦那さんがいるじゃないかと反論する。
するとショウは、最近のミナトの企画はどこかで誰かを傷つけてしまうような企画ばかりて、乗り気にはなれないと話し始める。
以前は、部屋をスライムまみれにしたりとバカみたいな企画ばかりで、やっている自分達も楽しめる企画だったと話す。
ショウの言葉を聞いたミナトは、それでも再生回数が伸びているのは、多くの人が見たがっている動画とはこうゆうものなのではないかと語り出すのだった。
険悪なムードになってしまった3人だったが、そこでその動画に対するDMを通知する音が鳴る。
パソコンに向き直ったミナトは、その動画に対する削除依頼がきていることに気がつき、そのDMの内容を確認する。
それは、この動画に出ている女性が自分の妻であり、この動画を目にした妻が傷ついてしまうのではないかと心配しているのだと書かれていた。
それでもミナトたちの作る動画が充分楽しめるものであると続けながらも、どうにか削除をしてもらいたいと依頼されるのだった。
そのDMを最後まで読んだアンナは、その差出人がいつも応援コメントをくれる『産まれながらの愛妻家』という人だと気がつく。
いつも応援している人からの、とてもプライベートな依頼にミナトたちはその言葉の重さを知るのだった。
一方アンナは、そのメールの文面から彰が妻の美和を心から愛していることを知り「めちゃくちゃ好きじゃん」と呟くのだった。
千秋の告白
メールを送った彰は、外に出ようとエレベーターを待っていると、そこに立っているアンナに気がつく。
なかなかこないエレベーターがこないですねと彰がアンナに声をかけると、下でどうやら大型の冷蔵庫を運んでいるらしいという情報を伝えるのだった。
こんな時期に搬入なんて大変だと苦笑する彰に、アンナは意を決して『産まれながらの愛妻家』というハンドルネームを口にする。
アンナの大きな声に驚きながらも、自分がメールを送ったのだと告げると、アンナはちゃんと削除したことを告げると、彰は安心したように笑顔になるのだった。
その頃、植木に水をやりにベランダに出てきた美和は、隣のベランダに千秋がいることに気がつき声をかける。
屋上にいなかったことを心配したと話す美和に、千秋は考え事をしていて部屋にいたのだと答えるのだった。
すると美和は、ネットにあった千秋の写真を見たことや、それがあまりにも綺麗で、海外のネットニュースにも取り上げられていたと話すのだった。
美和もまた、その千秋が撮った写真にとても感動したのだと告げると、千秋は恥ずかしそうに笑う。
すると千秋は、知り合う前に美和の写真を思わず撮ってしまったことがあるのだと告白するのであった。
千秋はあの瞬間を逃したくないという気持ちから思わずシャッターを切ってしまったのだと話すと、それを伝えないままにしておくことに罪悪感があるのだと話すのだった。
困惑する美和だったが、その理由が知りたくなってしまい笑顔で「どうして?」と尋ねると、まっすぐ美和を見た千秋は「綺麗だったから」と答える。
まっすぐすぎる視線と、まっすぐすぎる千秋の気持ちを聞いた美和は、驚きのあまり言葉をなくしてしまうのだった。
千秋を応援しようと話すショウは、自分に重ね合わせているようで、あの決意の表情はとてもよかったです。
そして美和を撮ったことを正直に伝えた千秋は、さらにその撮った時の気持ちをはっきりと伝えるなど、美和もかなり揺さぶられたと思います。
どんなパートナーがいても、だれかにときめくことは悪いことじゃないんじゃないかなと思いますし、叶えようとは思わなくても、誰かを大切にする気持ちはとてもいいことなんじゃないかと感じさせる回でした。
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ミナト達は千秋に匿名の警告文を発したが、早速バレてしまう。千秋のことを想う美和。一方、夫の彰はアンミナチャンネルの最新動画を見て驚く。そこに映っていたのは…。
<出典>love distance公式
コロナという状況の中、隣人の美和の美しさに心を奪われてしまい、あることから挨拶や雑談を交わすようになっていった千秋。
そんな千秋がいつものようにベランダから写真を撮っていると、その後ろ姿をミナトに見られてしまうのだった。
千秋が隣人の美和を盗撮している盗撮犯だと勘違いしたため、犯人退治が面白い企画にもなるテンションをあげるのだった。
そんなある日、千秋は玄関の扉を叩く音に気がつき、玄関にむかっていくが、外には誰もいない。
不思議がって外を見回した千秋は、目の前に”盗撮反対”と書かれた段ボールが貼られていることに気がつく。
どんなイタズラかと首を傾げる千秋は、その段ボールを剥がすと、裏面に隣の部屋番号が書かれた送り状の残りがあることに気がつく。
それを見た千秋は601号室の扉に目をやるのだった。
ばれてしまった
興奮気味に部屋に戻ってきたミナトとショウは、自分達の仕業だとばれそうだったとヒヤヒヤしたと待っていたアンナに伝えるのだった。
さらにこれからも悪事を追及していくとカメラ目線で決めたミナトは、撮影を終えるとようやくほっとするのだった。
撮った動画を見せてほしいと、ショウからカメラを受け取ったアンナだったが、そこでベランダからする物音に気がつく。
何事かと驚いていると、さらに「すいません」の隣人から声がかけられていることに気がつき、ミナトたちはさっきのがばれたのかと焦り始める。
結局ミナトが対応することになり、ベランダに出ていくと、そこには先ほど千秋の家の前に張った段ボールが投げ込まれていた。
お返ししますと伝えられ、手に取るとミナトはその裏面に住所の残りが書かれていることに気がつきうなだれる。
お礼を伝えたミナトは、そそくさと部屋に入ると、住所が残ってしまっていたのだとアンナたちに伝えるのだった。
考えてみようかな
部屋に戻ったミナトであったが、もう一度呼ばれる声に気がつき、次は何事かと不安を感じ始めるのだった。
すると今度はアンナが対応することになり、アンナは盗撮犯にも毅然とした態度で向かっていく。
すると千秋は、アンナたちのプロフィール写真を撮ったことがあると告げると、千秋の名前を聞いたミナトが驚いて出てくる。
久しぶりの再会や、隣に住んでることに驚きつつも、千秋は盗撮とは一体なんのことなのかと質問をぶつける。
するとミナトは、美和の家のベランダにカメラを向けているところを見てしまったのだと語るのだった。
それを聞いて笑い出した千秋は、最近は挨拶を交わすようになり会話をしたりと、美和とは良好な関係にあるのだと話す。
さらにベランダに植えてある花などを自由に撮影していいという許可も貰っているのだと話すと、アンナは安心するのだった。
すると、千秋は思わず美和の写真を思わず撮ってしまったことを告白すると、アンナからそれは恋じゃないの?と言われてしまう。
千秋は、美和が結婚しているのだと答えるのだが、アンナは諦めるの?と千秋に質問する。
諦めるも何もと言いかけた千秋だったが、その感情が恋なのかどうか、もう少し考えてみると話すのだった。
千秋の美和に対する気持ちを聞いたショウは、その言葉を自分にも当てはめ、考え込むのだった。
千秋の後ろ姿
リビングのソファーでだらだらしていた美和は、先日家を出たときに千秋の姿を見たことを思い出していた。
後ろ姿だけであったが、それが千秋であったと声をかけなかったことに少しだけ後悔してしまっていたのだった。
すると美和は、千秋のことを検索すると、千秋の写真が数多く表示され、その綺麗な写真にうっとりするのだった。
綺麗な瞬間を写真に収めたいという自分の美学を語っていた千秋を思い出し、ふと後ろにいる彰のことを見つめる。
それに気がついた彰から優しく微笑まれ、美和は自分には彰がいることを再認識してパソコンを閉じるのだった。
その後ろでアンミナチャンネルを見ていた彰は、ミナトから言い寄られる女性の動画を見ていた。
彰は、その場所が自宅のマンションであること、さらにその相手が美和であることに驚きつつも、先日美和が話していたことを思い出す。
ミナトからの誘いを断った美和がいることにホッとする彰であったが、そこでミナトは「旦那さんに不満はないですか?」とさらに食い下がろうとするのであった。
それがきっかけで、千秋とアンナ、ミナトが知り合いであることにお互い気づけて、そこで話していたことに、ショウはかなり背中を押されたんじゃないかなと思います。
暴走こそだめですが、自分の恋心を納得する形で消化していくのも大切だと思うので、千秋とショウも頑張ってほしいですね。
そして、アンミナチャンネルにあの動画がアップされ、彰の目にとまることになってしまいましたが、これがどう作用していくのか楽しみにしたいと思います。
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千秋のことや、ミナトに告白されたことを彰に話す美和。一方千秋は、一人美和のことを考える。その時チャイムが。玄関へ行くと、そこには何者かのメッセージがあり…。
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いつものように屋上にやってきた千秋は、空にカメラを向けると素敵な瞬間を逃さないようにとシャッターを切り続ける。
するとベランダにやってきた美和は、空を撮り続ける千秋を目にすると、その被写体となる空を見上げる。
澄みきった青と雲の白さを見た美和は、その空の綺麗さに感動すると、自分もスマホを取り出し空の写真を撮る。
そんな美和の姿に気がついた千秋は、自分と同じように空の写真を撮る美和の姿に笑みをこぼすのだった。
千秋に見られていることに気がついた美和は、照れくさそうにスマホを千秋に向けると、その千秋の姿を写真に収めるのであった。
千秋は、彰がどのような仕事をしている人なのかと質問すると、美和は映像を作っているディレクターで最近やっと仕事が始まってきたのだと話すのだった。
それを聞いた千秋は、仕事が再開したことを素直に喜ぶが、自分はまだ見通しがつかないのだと話すのだった。
しかし千秋は、これをいい機会として作品集を出すことを考えているのだと話すと、美和は写真集ですか?と興味を示す。
そんな大層なものではなく、Web上で撮った写真をアップしたものだと答えると、美和は千秋の撮った作品を見てみたいと伝える。
その言葉に喜んだ千秋は、近いうちに撮った写真をアップする予定だと話すと、是非見てくださいと笑顔を向けるのだった。
美和がここで撮った写真もあがるのかと聞くと、美和の写真を思い出した千秋は一瞬表情を曇らせると、すぐに取り直し笑顔でうなずくのだった。
ミナトの計画
その頃、隣人である千秋が隣のベランダを盗撮していると感じたミナトは、その盗撮犯を凝らしめるという企画を提案するのだった。
盗撮を止めさせることで社会貢献に繋がりながらも、動画の企画としてはかなり面白いものになるのではないかと、ミナトは興奮ぎみにアンナとショウに説明をするのだった。
しかし、そのミナトの企画を聞かされたアンナとショウは、心なしか不安な表情でその企画に賛同できないと答える。
ミナトは悪者退治というまたとないチャンスに、動画が面白くなるはずだと熱弁するのだが、ミナトとは対照的にアンナとショウはある不安を口にする。
アンナは盗撮は悪いことではあるが、その隣人が危険な人だったらどうするつもりなのかとミナトに聞いていた。
ショウもアンナと同様、隣人が危険な人ではないという確証がなく、それにより報復されたらどうするのかと不安を口にするのだった。
2人があまりにも心配したことから、ミナトもその危険性を感じると、間接的にそれを止めさせる方法を取ろうと、この企画を決行することを決めるのだった。
ミナトたちの行動開始
その頃美和は、自宅リビングで隣人の千秋が写真家であり、ひょんなことから知り合いになったのだと話していた。
きっかけが気になった彰に、空の写真を撮っていた千秋に声をかけたのが発端だったと説明する。
少しだけ動揺したような表情をした彰だったが、リモート会議の時間が来たことに気がつき、その準備を始めるのだった。
すると美和は、もうひとつ同じフロアの名前こそわからなかったが、イケメンの若い男性から告白されたと告げる。
リモート会議の直前に唐突にされた話に動揺する彰は、その内容が気になってしまうが、会議が始まってしまったため話が中断されてしまう。
会議が終わったら説明すると、話した美和は買い物に行ってくるとジェスチャーを送ると買い物に出掛けていくのだった。
その頃買い物から帰ってきた千秋は、美和がいる603号室を横目で見ると突然ドアが開き美和が出てくのが見える。
すると千秋は、接触を避けるように足早にその前を通りすぎると、美和が出てくるのが見えてしまう。
千秋は見えなかったことにして、自室に帰ろうとし、鍵を閉めようとした美和も千秋の存在に気づくことはなかった。
部屋に帰ってきた千秋は、美和が出てきたことを見ないふりした自分に後悔するようにベッドに横たわるのだった。
すると突然、千秋の家をノックする音に気がつき、千秋は玄関へと向かっていくのだった。
ドアを開けた千秋だったが、外には誰もおらず、不思議そうな表情を浮かべていると、扉の外に何かがあるのを発見する。
その様子をミナトとショウがワクワクした表情で、カメラを回しながら様子を伺っているのだった。
怪訝な表情でその文字を見に出てきた千秋は、段ボールに”盗撮反対”と書かれた文字に衝撃を受けるのであった。
彼氏じゃなくて、旦那さんだからこそ美和との距離感を保っていられるというある種の安心感があるのかなと感じます。
そんな千秋にミナトたちがぐいぐいと絡んでいくという展開になっていきそうで、この大人の感覚がミナトたちにどう影響していくんでしょうか。
すごくスタイリッシュに描かれているドラマなだけに、あんまりドロドロした関係は望んでませんが、今後どうなっていくのか楽しみです。
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千秋との距離を縮める美和。ミナトは、美和に動画の新企画を仕掛けるが、うまくいかない。そんな中、アンミナチャンネルの3人はベランダであるものを見てしまい…。
<出典>love distance公式
屋上で空の写真を撮っていた千秋に気がついた美和は、空がきれいですねと何気なく声をかけると、その声に千秋は驚く。
千秋は声をかけられた相手が、先日初めて目にした美人の隣人だったことに気がつくと、挨拶も忘れるほど固まってしまう。
美和に写真家ですか?と聞かれた千秋は恥ずかしそうにそんな感じですと答えると、美和がベランダで育てている花を褒めるのだった。
その言葉に嬉しそうにする美和は、花の隣に並ぶと千秋にピースをしながら笑顔を向ける。
咄嗟にカメラを向けようとした千秋だったが、冗談ですといいながら美和はベランダの花を好きにとってくださいねと優しく声をかけるのだった。
その翌日、またも屋上で空の写真を撮っていた千秋に気がついた美和は、こんにちはと声をかける。
空ばかり撮っている千秋に、空が好きなんですねと声をかけると、今度はベランダの花にカメラを向ける。
自分の育てた花を撮ってくれようとしている千秋に、うれしそうな笑顔をむける美和であった。
そんな美和に撮った写真を見せようとするが、距離が離れていたりとはっきりと見えないことを苦笑しながら千秋に伝えるのだった。
綺麗な瞬間を綺麗な状態で
さらに翌日も屋上にやってくると、美和と話す機会ができ、空の一番綺麗な瞬間がわかってきたかもしれないと話す。
美和は、このベランダからの景色に見飽きてしまい、感動がなくなってしまったかもしれないと話すのだった。
すると千秋は、綺麗なものを見ると、気がついたらシャッターを押してしまっているのだと、自身の写真家としての気持ちを話し始める。
さらに、綺麗な瞬間を綺麗な状態のままカメラに収めたいという気持ちがあることや、綺麗な瞬間をもう一度カメラに写したいという気持ちが自分にシャッターを押させるのだと語る。
美和は、千秋の写真に対する気持ちや、写真家としての哲学のようなものに聞き入っていたのだった。
そんな美和は、千秋の言葉を聞いて日常生活に当たり前にあるものの一つ一つに、新たな感動を覚えるこの生活に幸せを感じつつあるのだった。
一方千秋も、美和との距離が少しだけ縮まったことに感動しなが、撮った写真の中の美和を見て、自分の行動の不思議さを感じるのだった。
ミナトの企画
冷蔵庫を開けた美和は、食材が足りなくなっていることに気がつき、リビングにいる彰に目をやる。
リモート会議をしている姿を見た美和は、彰に頼むのを諦めると、会議中の彰に身ぶり手振りで買い物に行くことを伝えるのだった。
干してあるマスクを手に取り家を出た美和は、鍵をかけエレベーターに向かおうとすると、ミナトから呼び止められるのだった。
ミナトは、同じフロアに住んでいる者だと名乗ると、美和にゆっくりと近づきながらIDを教えて欲しいと頼み込む。
不審な目を向ける美和だったが、ミナトは自分の不審さを充分に理解した上で声をかけていることを説明する。
さらにゆっくり近づきながらどうにIDを教えてもらおうとするミナトは、ついに土下座までしてお願いをするのだった。
しかし、ミナトの思いは美和には届かず、結局断られてしまい、美和はエレベーターの方に歩いていくのだった。
身近な面白そうなこと
部屋に帰ってきたミナトは、動画に収められた美和との一部始終を編集しながら、思ったよりもつまらない映像になってしまったことに頭を抱えていた。
なかなか面白い映像が撮れなかったと嘆くミナトは、近くにいたアンナにも企画を考えろと声をかける。
少し考えたアンナは、近所のイケメン探しという提案をすると、先日見かけた彰がすごくイケメンだったとうっとりした表情で話し出す。
そんなアンナを見たミナトは、不機嫌さをあらわにして、文句を呟いているとアンナがその動画を見せて欲しいと隣に座り込む。
アンナは、先日彰が入っていった部屋の前でやり取りされていることに気がつき、美和の旦那さんが彰なのではないかと不安を持ち始めるのだった。
ミナトに美和の旦那を見たことがあるかと質問するも、会っていたとしても覚えていないと答えるミナトであった。
するとベランダにいたショウが、慌てた様子で2人を呼ぶと、千秋が隣の家にカメラを向けシャッターを押しているところを目撃してしまう。
盗撮だと気がついたアンナたちは、こんな近くに面白そうなネタがあったじゃないかとニヤケだしてしまうのだった。
そして何より美和のあの余裕がありながらも優しそうで、社交的な雰囲気が見ていてすごく癒されます。
ミナトたちも、動画の企画として美和に近づきましたが、美和と彰が夫婦だと気がついたアンナは少し寂しそうでした。
そんなアンナたちが、千秋が美和のベランダを撮影していることに気がついてしまって、なにやら企てていきそうでこれがなんらかの展開をうむのかなと思います。
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美和は夫、彰と共に過ごす時間が増え嬉しく感じる。ショウの恋を応援するアンナは買い物帰りの彰に一目惚れ。一方、美和はベランダで写真を撮る千秋に気づき声をかける。
<出典>love distance公式
夏の始まりを感じた彰は、マスクをつけるのもしんどくなる暑さを感じながらも、干してあるマスクを手に取る。
出かける準備をした彰は、美和の好物でもある茎ワカメを買ってこようかと声をかけると、キッチンで作業をしていた美和はよろしくと答える。
出ていこうとする彰に、美和はコンビニではなく安いスーパーで買ってくるようにと伝えるのだった。
てきとうな返事をした彰が不安になった美和は、茎ワカメをコンビニで買うような男は今の時代生きていけないと冗談を飛ばす。
外に出た彰は、買い物から帰ってきたミナトとすれ違うと、玄関から顔を出す美和に茎ワカメを買ってくると大きな声で伝える。
そんないたずらな笑みを浮かべる彰に、恥ずかしがりながらも笑顔を向ける美和は、それを見ていたミナトに気まずそうに会釈をするのだった。
ショウの気持ち
ショウの気持ちに気がついたアンナは、まったく気がつかなかったと驚きながら、この企画も嫌だったのではと聞いていた。
全然平気だと答えるショウに、アンナはこのことをミナトは知っているのかと質問をすると、ショウは黙って首を横に振る。
するとショウは、アンナがこれを動画の企画にするつもりなのかと聞くと、アンナは少しだけと笑って答える。
するとショウは、企画にするにしてもしないにしても、結果は十分見えていると話すと、ミナトがまだアンナのことを好きなのだと話すのだった。
アンナはさっきの会話からミナトがヨリを戻したいことを言っていたことを思い出すと、あれはただの成り行きだと話す。
そして、自分はショウとミナトのことを応援することを伝えていると、ミナトが買い物から帰ってくるのだった。
新しい企画を考えた
家に戻ってきたミナトは、玄関先でみた彰と美和の夫婦のことを話し出すと、美和がとても美人だったと2人に告げる。
すると何かに閃いたミナトは「イケメンが土下座して美人人妻のidをゲットする」という企画を考え付くのだった。
アンミナチャンネルのイケメン担当をするショウにその矛先を向けると、ミナトは「茎ワカメ好きは押しに弱い」という意味不明な持論を展開するのだった。
相手が既婚者ということもあって、ミナトが冗談を言っていると感じたアンナとショウは、その企画に笑い出してしまうのだった。
そんな2人の様子を見ていたアンナは、ミナトとショウを2人きりにしようと、その企画を詰めておくようにと伝え、お昼の買い出しに出ていくのだった。
部屋を出たアンナは、買い物から帰ってきた彰と出会ってしまうと、その彰のかっこよさに心を奪われてしまうのだった。
ずっと続けばいい
買い物から帰ってきた彰は、マンションの通路でアンミナチャンネルのアンナと出会ったのだと興奮ぎみに話し始める。
マスクをしていてわからなかったが、動画で見るよりも思った以上に可愛かったと美和に報告するのだった。
素っ気ない返事をした美和に、彰は「拗ねてるの?」といたずらな笑みを向けると、美和が世界で一番可愛いと伝えるのだった。
彰の言葉に少し照れてしまった美和は、彰が買ってきた大量の茎ワカメが入った袋を見て驚くのだった。
こんな時期だからストックも兼ねてと伝える彰であったが、美和から頼まれていたベーコンを買うのを忘れてしまっていた。
茎ワカメのことで頭がパンパンいっぱいになってしまった彰に呆れながら、その茎ワカメを袋から出して彰のパソコンにぶちまける。
慌てて止めにはいる彰にも茎ワカメをかけるなど2人はじゃれあい始める。そんな時間を、彰は愛おしく感じずっと続けばいいなと思うのだった。
しばらくして、美和は洗濯物を干しにベランダに出ると、屋上で空の写真を撮っている千秋の姿に気がつくのだった。
「空、きれいですね」と声をかけられた千秋は、その人が美和だったことに気がつくと、驚いて言葉を失ってしまうのだった。
ショウの今回の話し方が、とてもそっち系の方に見えたので、すぐにばれそうな気もしますが、そんなこともないんですね。
そんなアンミナチャンネルのメンバーですが、ミナトは美和にアンナは彰に一目惚れしてしまったようで、どんだけの美形夫婦なんですか。
そしてこの美形夫婦ですが、じゃれあってる姿や、買い物に失敗しても笑い飛ばすなどかなり仲が良くてほんとに素敵な夫婦だなと感じます。
最後に美和から声をかけられた千秋は、かなり驚いていたようで、美和の声に反応しきれていませんでしたね。
ただの憧れとして見ていた人から声をかけられたら、さすがに驚いてあんな反応になってしまいますよ。
登場人物すべてが繋がりはじめてきて、今後この関係がどうなっていくのか、楽しみにしながら見ていきたいと思います。
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人気NewTuber、アンミナチャンネルのショウには秘めた想いがあった。一方、千秋はベランダで思わず撮ってしまった美和の写真を見ながら、想いをめぐらせていた。
<出典>love distance公式
動画配信サイトNewtubeでアンミナチャンネルを開設し、人気を誇る3人組アンナ、ミナト、ショウは同じマンションに暮らしていた。
アンナとミナトは元恋人同士で、そんなアンナがミナトに話があると伝えると「マスク越しのキスしたことある?」と切り出す。
いきなりの問いかけに動揺を隠せずにいたミナトは、その返答に困ってしまい、聞こえないふりをして誤魔化そうとしていた。
ぼーっとしているミナトに、話を聞いてるのか?と声をかけたアンナは、もう一度同じ質問をすると、ミナトはしたことがないと答える。
するとアンナは、そんなミナトに「してみる?」と挑発的な視線を送ると、またしてもミナトは動揺してしまうのだった。
アンナは付き合っていた頃は、マスク越しどころかもっとすごいことをしていたと話し出そうとすると、ミナトはマスクを外しながらキスしたいこと、さらにはヨリを戻したいのだということを熱弁し始める。
興奮するミナトに、アンナはあくまでマスク越しにキスするだけだとなだめながら伝えると、ミナトは慌ててマスクをつけ直す。
目をつぶりマスクを着けた2人の顔が近づいていき、ミナトのマスクがアンナのマスクに触れようとするのだった。
ドッキリ作戦
2人の距離が近くなったとき、その様子を撮影していたショウが突然現れると、ミナトの行動を注意するのだった。
スマホを構えたまま現れたショウを見たミナトは、これがドッキリだったことに驚くと、恥ずかしそうにうなだれる。
アンナは部屋に仕込まれた隠しカメラを指差すと、笑いながらドッキリが成功したことを告げ、ミナトは隠しカメラにも気づかなかったと、さらに驚くのだった。
ミナトがコンビニに買い物に出掛けていくと、アンナは先ほど撮ったドッキリの映像を見ながら声をあげ笑っていた。
そこにショウがやってくると、リビングに腰をおろしパソコンを広げながら作業をし始めるのだった。
あまりにも面白い出来に、アンナNewtubeに動画をアップすることを考えていたのだが、途中から床しか映らなくなってしまっているとショウに伝える。
そんなショウは、自分の中にあるアンナへの気持ちに気づいてしまったのか、その動画にもアンナの声かけにも素っ気ない態度を取るのだった。
そんなショウの態度を不思議がるアンナは、動画を見返していると、2人の顔が近づくところだけ撮られていないことに気が付く。
何かを感じ取ったようで、アンナはパソコンと向き合うショウのことを見つめるのであった。
千秋の思い
フォトグラファーとして働く千秋は、コロナの影響によりまたしても仕事のキャンセルの連絡を受けていた。
仕事がなくなってしまった千秋は、写真の整理をするために、パソコンに向かい先日ベランダから撮った写真を見ていた。
するとそこに、思わずシャッターを切ってしまった隣人の美和の写真があることに気がつくと、あの日のことを思い返すのだった。
千秋はあの日、隣のベランダで植木に水をあげる美和の姿に心惹かれてしまい、思わず写真を撮ってしまっていたのだった。
その写真を眺めていた千秋は、開けた窓から、ベランダにいる美和の声が聞こえると、急いでベランダに出ていく。
洗濯物を干している美和を見つけた千秋は、あの日と変わらず美しい美和を見て笑顔になってしまう。
美和は洗濯物を干しながら、中にいる彰と昼ごはんの相談をしていることに気がついた千秋は、美和の薬指に光る結婚指輪に気がつくのだった。
千秋は、短かった恋に終わりが来たことを悟りながら、その美和の姿を眺めていると部屋から出てきた彰に気がつき、思わず身を隠すのだった。
彰に呼ばれて部屋に戻ろうとした美和は、背後の気配を感じ取ったのか、千秋の部屋のベランダの方に振り返る。
しかし、誰もいないことに気がつくと、勘違いだったのかという表情をしながら部屋の中に戻っていくのだった。
そしてそれを撮影していたショウですが、あの様子からして、アンナに恋してしまっているようですね。
そして不覚にも、それがアンナにばれてしまったのかなという反応をしていて、あんなことどっきりだったとしても、好きな人なら見ていられないですよね。
動画を配信する仲間として、ショウは自分の想いを抑え込もうとしているみたいで、それもアンナにはばれているのかなと思います。
そして千秋もちゃっかり美和の写真を撮っていたようで、美和にばれたら盗撮騒ぎになってしまいそうです。
それでも美和には彰がいることを知った千秋は、その自分の想いをこれからどうしていくのか、そしてショウもアンナへの気持ちや、ミナトへの配慮などこれからまだまだ問題がありそうですね。
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結婚3年目の夫婦美和と彰は、在宅での日々を楽しく過ごしていた。一方、フォトグラファーの千秋はコロナ禍で仕事が無くなり、ベランダからの景色を撮っていた。すると…。
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とあるマンションに住むフォトグラファーの浅野千秋は、コロナの影響で写真を撮るという仕事がなくなってしまっていた。
それでも感覚だけは鈍らせないようにと、自前のカメラを構えては、被写体のいないファインダーを覗き込み虚しさを感じているのだった。
その頃そのマンションの603号室に住む滝口美和と彰の夫婦は、こちらもコロナの影響でお互いに在宅ワークをしており、のんびりとした朝を迎えていた。
朝から探し物をしている美和に声をかけ近づこうとする彰だったが、別の場所を探しにいこうと距離を取る。
それに気がついた彰は、夫婦なんだから距離を取らなくてもいいじゃないかと話しかけると、美和はその意味に気がつきわざとじゃないと笑顔を向ける。
親しき仲にも距離感ありと笑顔を向けると、彰はそんな美和をじっと見つめると、美和はそんな彰を不思議がる
すると彰は、近づけないならせめて可愛い美和を見るだけと見つめると、その言葉にお互いが吹き出してしまうのだった。
人気NewTuber
彰がテレビ会議をすることを思い出した美和は、それが何時から始まるのかと聞いていた。
2時から会議があると答えた彰に、自分も同じ時間から編集会議があることを伝えると、彰はそっちの会議に出ようかなと冗談を言っていた。
そんな彰に「コスメの会議にごつめの男がきたら変だ」と伝えると、彰は韻を踏んだのかとその発言を面白がるのだった。
美和が自分の発言に照れていると、時間を見た彰がパソコンを開き、人気Newtuberのアンナ、ミナト、ショウの3人が配信するアンミナチャンネルを開く。
いきなり配信動画を見始めた彰に、もっと時間を有意義に使うべきだと提案するも、彰は職業上こういったものを見ているのだと語る。
彰から若いながらもなかなか攻めた企画をするこの3人なのだと説明されると、美和も興味をしめすと、彰の隣に座るとその動画を一緒に見始める。
すると彰は、この3人が同じマンションの隣の隣に住んでいることや、ミナトとアンナが以前付き合っていたことという裏話をを説明する。
それを聞いた美和は、彰が仕事としてではなく、一ファンとして見てしまっていることを指摘し、彰と2人で笑いあうのであった。
距離が近くなる
一方その頃、美和と彰の隣の隣部屋では、アンミナチャンネルのアンナとミナトが、一定の距離を保ちながらマスク越しに会話をしていた。
ミナトに話があると切り出したアンナは「マスク越しのキス、したことある?」と挑発的な視線を向けるのだった。
そんなことも知らずに、彰はアンミナチャンネルを見て、楽しそうに生きている3人を少しだけ羨ましそうに眺めるのだった。
動画を見終わった彰がお風呂に入りにいくと話すと、美和に「一緒に入ろうか」と冗談を飛ばすのだった。
笑いながらそれを断った美和は、ベランダに植えてある花や野菜などに水を撒きに出ていく。
植木に水をやりながら、美和はコロナという影響で、彰との距離が近くなったことを改めて感じており、そんな時間にも幸福感を覚えているのであった。
それは彰も同じようで、自分の歯ブラシとコップを美和のものと並べると、満足そうに眺めるお風呂に入っていくのだった。
息を飲む美しさ
その頃、自室にいた千秋は、撮影が中止になったというメールを開くと、小さなため息をひとつつく。
コロナ禍によって撮影から遠退いてしまっていることに不安を感じた千秋は、カメラを持ってベランダに出ていく。
ベランダに出てきた千秋は、そこから見える景色を写真に納めながら、遠くの空を見つめていた。
すると隣のベランダで植木に水をあげる美和の姿を発見すると、その美和の綺麗さに思わず息を飲むのだった。
千秋は、草木の緑や美和の柔らかい表情を見ると、思わずカメラを構えてしまいシャッターを切るのであった。
思わず写真を撮ってしまった千秋は、あまりにも突然の自分の行動に驚き固まってしまうのであった。
まずなによりも、美和と彰の新婚のような仲の良さや、それ以上に伝わってくる2人の落ち着いた雰囲気に、とても心地よさを感じました。
あの二人の子供のような大人のようなやりとりに、なんだか見ているこっちが恥ずかしくなりそうでした。
そして隣に住む千秋ですが、美和が綺麗だからと言ってシャッターを押してしまうのはあまりに危ないんじゃないかなと思いましたが、あれだけ綺麗なら仕方ないですよね。
さらに気になるのはミナトとアンナが元カレ元カノ同士にも関わらず、あんな提案されるなんて、めちゃくちゃ気になりますよね。
今後、この同じマンションに住む人たちがどうなっていくのか、楽しみに見ていきたいと思います。
love distanceの内容
2020年初夏。繋がりが制限された「今」…貴方は、誰を想いますか?とあるマンションに住む結婚3年目の夫婦と隣人たち。男女6人のほろ苦い“愛”と“キョリ”の物語。
<出典>Paravi公式
<出演者>
滝口美和:水川あさみ
滝口彰:清原翔
浅野千秋:渡邊圭祐
アンナ:馬場ふみか
ミナト:板垣瑞生
ショウ:中尾暢樹
love distanceの感想
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