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20代女性
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Tverでの配信は終了しました
試合中に富士谷要一(作間龍斗)が倒れてしまった!
体調不良を隠し、大会に参加していた要一に父親でもあるコーチ・敬介(村上淳)はある決断を下すが―。
要一と敬介、親子である前に選手とコーチとして、共に戦ってきた2人が出した答えとは…。
一方、沖津飛沫(髙橋優斗)は祖父が観客を魅了した幻の“スワンダイブ”への挑戦へ―。
恋人の恭子(藤原さくら)が見守るなかプラットフォームに立つ!
また、坂井知季(井上瑞稀)はコーチの麻木夏陽子(馬場ふみか)のアメリカ行きに動揺し、なかなか本調子を出せずにいた。
このままでは、先に進めない知季は夏陽子の元へ―。
果たして知季は4回半を成功させ、優勝争いに食い込めるのか?
様々な想いを抱えた運命のラストダイブ―。
オリンピック行きを手にする1人は誰だ!?
“青春の全て”を1.4秒に賭けた高校生たちの最後の戦いの結末は―!
<出典>DIVE(ドラマ)公式
要一が推薦枠のオリンピック代表を辞退したことにより始まった選考会で、知季や飛沫そして要一たちは本気で実力をぶつけ合うのだった。
予選一位で通過した知季だったが、決勝ではなかなか成績が振るわず、それを見た夏陽子は「予選の力は本物だ」と知季を元気付けると、その言葉に知季は決勝も一位に返り咲くのだった。
そんな中、飛び込み台に上がった飛沫は、自身の腰痛のことを気にしながら、要一や知季そしてレイジなどの仲間との出会いを改めて良かったと感じていた。
そして観客席では祈るような表情で見つめる恭子を見つけた飛沫は、祖父の得意としていたスワンダイブのイメージを膨らませていく。
屋内競技場の天井を見つめた飛沫は「空が見えねぇな」と呟きながら、笑顔で見事なスワンダイブを決めるのだった。
観客席や審査員からもその見事なスワンダイブを称賛された飛沫は、見事高得点を叩き出すことに成功するのだった。
要一と敬介の約束
順調な飛び込みを見せる知季や飛沫たちとは正反対に、要一はいまいち得点が延びずにいるのだった。
様子が気になった小宮は、通路で倒れそうになっている要一を発見すると、要一が高熱を出していることに気がつくのだった。
棄権させようと説得する小宮だったが、要一は飛び続けることを望んでおり、かたくなな要一に小宮も困惑するのだった。
するとそこに敬介がやってくると、まだまだ若い要一は今無理する必要はないのだと説得するのだった。
しかし大会前、敬介が北海道の大学に講師として呼ばれていることを知ってしまい、要一はMDCを存続させるためには自分がオリンピックに行くのだと語るのだった。
要一の思いを知った敬介は「残り2本の飛び込みはクラブでなく自分のために飛ぶように」と伝えられ、その言葉に要一は決意を固めるのだった。
父親の声
フラフラになりながらも飛び込み台に向かっていった要一だったが、その背中を知季と飛沫が優しく支えるのだった。
そんな2人のライバルの優しさを感じながら飛び込み台に登った要一だったが、高熱のためなかなか集中できずにいるのだった。
制限時間も迫ってきてしまい、審査員や観客席からもどよめきの声が上がってしまうと、我慢しきれなくなった敬介が立ち上がる。
そして敬介は「今から息子が飛ぶので静かにしてください」と観客席に向かって叫び、さらに要一に「飛べ!」と声をかけるのだった。
その言葉に背中を押された要一は、集中することに成功すると、見事なダイブを決め高得点を出すのであった。
知季の告白
一方飛沫もまた見事な飛び込みを披露すると、オリンピック選出のための基準である500点を突破すると、要一もまた500点を突破し、飛沫と要一は同点で一位となるのだった。
2人の勢いを感じながらも、知季は夏陽子との問題をきっちり解決するべく、競技前に夏陽子の元に向かっていく。
そこで知季は「アメリカに行かずこれからもずっと自分のコーチでいて欲しい」と必死に訴えるのだった。
その真剣な知季の言葉に話らってしまった夏陽子は「アメリカに行くのは飛沫であり、アメリカで選出としての力と腰痛の両方をケアさせるためだ」と説明するのだった。
夏陽子はあまりに真剣な知季に笑ってしまうが、それでもその気持ちは嬉しく、知季を安心させ競技に向かわせるのだった。
夏陽子とのこともすっきりとさせた知季は、気持ちも新たに飛び込み台に上がっていくと、そこで見事な4回転半を決めるのだった。
それから2ヶ月後
オリンピック選考会から2ヶ月後、MDCにやってきた要一は、オリンピックのナショナルジャージを着ていた。
小宮はそんな要一に声をかけると、要一は照れ臭そうにしながらも、シンクロ高飛び込みでのオリンピック出場を決めたことを語るのだった。
回り道をしてしまったものの、自分の実力で手に入れたオリンピックの切符であることに、要一は誇らしさを感じ、必ずメダルを取って帰ることを告げるのだった。
その頃空港にやってきていた飛沫は、恭子とともに渡米することを決意しており、これからの競技人生を成功させるためにと意気込むのだった。
その頃、ナショナルジャージを身に纏った知季は、夏陽子と共にオリンピック内定選手の記者会見場へとやってきていた。
選考会で要一や飛沫に勝ち、オリンピックの切符を掴んだ知季は、この1年で自分をオリンピックに連れてきてくれたことに感謝する。
夏陽子は「去年の知季は本当にだめだった」と笑いながらその言葉を受けとると、知季とともに記者会見場へと向かっていくのであった。
DIVE!! 最終話の感想
かなりストイックな要一は、熱を出してまでも出場を断念しないなど、そのあまりの心の強さに惚れ惚れしてしまいました。
原作がある作品ということで、実写化に対する不安などありましたが、そんな不安を消してくれるくらいよく描かれたキャラクターやリアルな飛び込みのシーンなどとてもいい作品でした。
ジャニーズJr.の井上瑞稀さんや作間龍斗さん、そして高橋優斗さんの3人のこれからの活躍に期待したいと思います。
DIVE!! 最終話 ネタバレあらすじと感想
DIVE!! 最終話 ネタバレあらすじ
完璧なスワンダイブ
要一が推薦枠のオリンピック代表を辞退したことにより始まった選考会で、知季や飛沫そして要一たちは本気で実力をぶつけ合うのだった。
予選一位で通過した知季だったが、決勝ではなかなか成績が振るわず、それを見た夏陽子は「予選の力は本物だ」と知季を元気付けると、その言葉に知季は決勝も一位に返り咲くのだった。
そんな中、飛び込み台に上がった飛沫は、自身の腰痛のことを気にしながら、要一や知季そしてレイジなどの仲間との出会いを改めて良かったと感じていた。
そして観客席では祈るような表情で見つめる恭子を見つけた飛沫は、祖父の得意としていたスワンダイブのイメージを膨らませていく。
屋内競技場の天井を見つめた飛沫は「空が見えねぇな」と呟きながら、笑顔で見事なスワンダイブを決めるのだった。
観客席や審査員からもその見事なスワンダイブを称賛された飛沫は、見事高得点を叩き出すことに成功するのだった。
要一と敬介の約束
順調な飛び込みを見せる知季や飛沫たちとは正反対に、要一はいまいち得点が延びずにいるのだった。
様子が気になった小宮は、通路で倒れそうになっている要一を発見すると、要一が高熱を出していることに気がつくのだった。
棄権させようと説得する小宮だったが、要一は飛び続けることを望んでおり、かたくなな要一に小宮も困惑するのだった。
するとそこに敬介がやってくると、まだまだ若い要一は今無理する必要はないのだと説得するのだった。
しかし大会前、敬介が北海道の大学に講師として呼ばれていることを知ってしまい、要一はMDCを存続させるためには自分がオリンピックに行くのだと語るのだった。
要一の思いを知った敬介は「残り2本の飛び込みはクラブでなく自分のために飛ぶように」と伝えられ、その言葉に要一は決意を固めるのだった。
父親の声
フラフラになりながらも飛び込み台に向かっていった要一だったが、その背中を知季と飛沫が優しく支えるのだった。
そんな2人のライバルの優しさを感じながら飛び込み台に登った要一だったが、高熱のためなかなか集中できずにいるのだった。
制限時間も迫ってきてしまい、審査員や観客席からもどよめきの声が上がってしまうと、我慢しきれなくなった敬介が立ち上がる。
そして敬介は「今から息子が飛ぶので静かにしてください」と観客席に向かって叫び、さらに要一に「飛べ!」と声をかけるのだった。
その言葉に背中を押された要一は、集中することに成功すると、見事なダイブを決め高得点を出すのであった。
知季の告白
一方飛沫もまた見事な飛び込みを披露すると、オリンピック選出のための基準である500点を突破すると、要一もまた500点を突破し、飛沫と要一は同点で一位となるのだった。
2人の勢いを感じながらも、知季は夏陽子との問題をきっちり解決するべく、競技前に夏陽子の元に向かっていく。
そこで知季は「アメリカに行かずこれからもずっと自分のコーチでいて欲しい」と必死に訴えるのだった。
その真剣な知季の言葉に話らってしまった夏陽子は「アメリカに行くのは飛沫であり、アメリカで選出としての力と腰痛の両方をケアさせるためだ」と説明するのだった。
夏陽子はあまりに真剣な知季に笑ってしまうが、それでもその気持ちは嬉しく、知季を安心させ競技に向かわせるのだった。
夏陽子とのこともすっきりとさせた知季は、気持ちも新たに飛び込み台に上がっていくと、そこで見事な4回転半を決めるのだった。
それから2ヶ月後
オリンピック選考会から2ヶ月後、MDCにやってきた要一は、オリンピックのナショナルジャージを着ていた。
小宮はそんな要一に声をかけると、要一は照れ臭そうにしながらも、シンクロ高飛び込みでのオリンピック出場を決めたことを語るのだった。
回り道をしてしまったものの、自分の実力で手に入れたオリンピックの切符であることに、要一は誇らしさを感じ、必ずメダルを取って帰ることを告げるのだった。
その頃空港にやってきていた飛沫は、恭子とともに渡米することを決意しており、これからの競技人生を成功させるためにと意気込むのだった。
その頃、ナショナルジャージを身に纏った知季は、夏陽子と共にオリンピック内定選手の記者会見場へとやってきていた。
選考会で要一や飛沫に勝ち、オリンピックの切符を掴んだ知季は、この1年で自分をオリンピックに連れてきてくれたことに感謝する。
夏陽子は「去年の知季は本当にだめだった」と笑いながらその言葉を受けとると、知季とともに記者会見場へと向かっていくのであった。
原作がある作品ということで、実写化に対する不安などありましたが、そんな不安を消してくれるくらいよく描かれたキャラクターやリアルな飛び込みのシーンなどとてもいい作品でした。
ジャニーズJr.の井上瑞稀さんや作間龍斗さん、そして高橋優斗さんの3人のこれからの活躍に期待したいと思います。
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ついに、運命のオリンピック代表選考会、当日。
代表に選ばれるには国際大会でもトップクラスの500点以上を獲得し、優勝する事が条件という厳しい戦いが幕を開ける。
予選を1位で通過した坂井知季(井上瑞稀)は、決勝前にコーチの麻木夏陽子(馬場ふみか)のアメリカ行きを偶然知ってしまい、麻木は自分の元を去ってしまうのか、と試合に集中できない知季。
絶対王者の富士谷要一(作間龍斗)は、何故か本来の力が出せずにいたー。
沖津飛沫(髙橋優斗)はラストチャンスを前に普段と様子が違う2人に声をかけるが…。
さらに、飛沫自身も持ち味の豪快なダイブで、好調なスタートを切るが、大会前、西川恭子(藤原さくら)にある決意を告げていたのだった。
3人と共に練習に励んできた丸山レイジ(望月歩)もこの大会にある想いを持って参加。
選手たちの様々な想いが交錯するなか、試合は刻一刻と進んでいく。
そして、要一の身にとんでもない事態が…。
<出典>DIVE(ドラマ)公式
要一が日水連にかけあったことでオリンピック選考会が再度開かれることになり、優勝かつ500点以上という厳しい基準を言い渡される。
そんな中始まった選考会の予選では、なんと知季が1位で通過し要一が6位で予選を終えるなど、波乱の展開を見せ始めていた。
予選1位で通過した知季だったが、その表情は明るくはなく、そんな知季を心配する飛沫は、叱咤激励してその気持ちを奮い立たせるのだった。
飛沫の気持ちを悟った知季は「ありがとう」と笑顔で伝えるのだが、やはり選考会前に聞いた夏陽子のアメリカ行きのことが気になってしまうのだった。
知季や飛沫、そして要一たちは、それぞれの思いを胸に、オリンピックをかけた決勝戦の戦いに向かっていくのだった。
レイジの思い
一方、飛び込みのプラットフォームに立つレイジは、注目こそされないながらも、この大会にかける思いを考えていた。
大会前日、バスケ部へと転身した陵と会っていたレイジは、あれから朝練のみならず夜練まで開始したのだと話していた。
毎日真剣に必死に努力を続けていたレイジだったが、知季や要一などの才能あふれる選手との壁を感じてしまっていると話すのだった。
それを聞いていた陵は「どんなにやっても敵わない相手がいるならいっそのこと辞めちまえ」と口にするのだった。
そんな心ない陵の言葉に苛立ったレイジは、ムキになり反論するのだが、笑顔になった陵は「こんなに熱いレイジを見たのは初めてだ」と語るのだった。
レイジは自分を奮い立たせるために厳しい言葉をぶつけてきたのだと理解すると、陵の優しさに感謝しながら大会では悔いのないよう力を出し切ることを誓うのだった。
夏陽子の思い
プラットフォームに立つ知季の姿を見ながら、夏陽子は自分が選手たちに正しい指導をしてこれたのかと自問自答していた。
大会前日、小宮に誘われ選手たちとともに甘いものを食べに来ていた夏陽子は、そこで楽しそうにする知季や要一、そして飛沫やレイジの姿を優しく見つめていた。
その帰り、前を歩き楽しそうに話をする知季たちを見つめていた夏陽子は「自分が彼らに何をしてあげれたのだろう」と呟いてしまう。
それを隣で聞いていた小宮は「選手たちをオリンピック選考会という土俵に連れてきたことが何よりではないか」と答えるのだった。
才能を見つけ才能を伸ばしたことで彼らがここまで来れたこと、そしてそれは先ほどまでの楽しそうな知季たちの顔を見れば、間違いではないことは確かだと伝える。
そんな小宮の意外な優しさに驚いた夏陽子は、どや顔で語る小宮にツッコミをいれながら「ありがとう」と微笑むのだった。
美羽たちの思い
その頃、予選とは違い順位を落としていく知季を観客席から見ていた弘也は、演技を見ていられずに席を立ってしまう。
そんな弘也の後を追っていった久志は、そこで「器用貧乏すぎる自分が情けない」と語る弘也をそっと励ますのだった。
一方、知季の競技を応援していた美羽は、選考会前に知季と会っていた時のことをふと思い出していた。
そこでは、別れてから少しだけ気まずくなっていたが、大会前にそれを失くしたいという知季からのお願いをされていたのだった。
その言葉に美羽もまた安心すると、これからも友だちとして知季のことを応援することを告げると、知季はすっきりした表情を浮かべるのだった。
恭子の複雑な思い
決勝戦も3ラウンドを終え、ここにきて飛沫がトップに立ち、逆に知季は順位を少しずつ落としていくのだった。
トップに立ち喜ぶ飛沫だったが、それでも腰痛やプレッシャーなどから緊張していると、それを気にした夏陽子が声をかける。
空元気を出す飛沫だったが、観客席にいる恭子を見て手を振ると、自分のやる気を漲らせるのだった。
そんな飛沫を見ていた恭子は、大会前に飛沫を驚かせるためにやってきており、海を眺める飛沫に声をかけるのだった。
そこで恭子は、飛沫がこの選考会で負ければ競技を辞めることを聞かされ、そんな飛沫に「けっぱれ!」と声をかけるのだった。
しかし競技を続けて欲しいと思う反面、腰痛のことが気になってしまった恭子は、どうすることが本当に正しいのかと迷ってしまうのだった。
光と闇
一方、順位を落としている知季に声をかけた夏陽子は「気持ちを切り替えていくように」と話す。
返事はしたものの、知季はアメリカに行ってしまう夏陽子のことが気になっていることを伝えられずに競技に戻っていくのだった。
そんな知季に今度は敬介が声をかけると「才能に気が付きながらも知季を育てられずに悪かった」と謝られるのだった。
突然の敬介の言葉に驚いた知季だったが、その言葉にすっきりしたのか、改めて競技に向き合うことを決心するのだった。
すっきりした表情を浮かべる知季や、真剣な表情でプラットフォームに立つ飛沫をよそに、辛そうに歩いていた要一がついに倒れてしまうのだった。
そしてそんな弘也を元気付けようと出てきた久志の言葉も優しくてユーモアがあって、とてもいい父親ですね。
さらに小宮も夏陽子を応援するような言葉をかけるなど、11話はなかなか名言が多く出た回でした。
Tverでの配信は終了しました
富士谷要一(作間龍斗)が辞退したオリンピック代表1枠をかけ、互いに火花を散らしあう坂井知季(井上瑞稀)らMDCメンバー一同。
要一はトラウマや自身を超えるためにも技の難易度をあげる練習を希望するが、コーチの富士谷敬介(村上淳)から与えられたトレーニングは簡単なものばかり。焦りを募らせた要一は再び敬介と衝突してしまう。
一方、沖津飛沫(髙橋優斗)は祖父の”スワンダイブ”を習得するため、麻木夏陽子(馬場ふみか)からバレエの練習を課せられるも、肝心の飛び込み練習をさせてもらえない。納得のいかない飛沫は小宮静人(大東駿介)の制止を振り切り強行に出ようとしたそのとき驚きの変化が訪れる…!
そしていよいよ代表選考会が近づいてくるなか、知季はどうしてもうまく4回半が飛べずにいた。
そんな最中、激励にやってきた大広陵(佐久本宝)から思いもよらぬアドバイスを受けることに…。
自らをも超え、代表の座を勝ち取るのは?
運命のオリンピック代表選考会が始まるー。
<出典>DIVE(ドラマ)公式
要一がオリンピック内定を白紙に戻して欲しいと願い出たため、急遽オリンピック選考会が行われることになる。
白紙に戻したことで日水連の会長からは「選考会では500点以上の選手を選ぶ」と通達されてしまう。
しかし500点とは世界でもトップレベルの水準であり、それを聞かされた要一たちは、知季と飛沫の3人で日々練習を続けるのだった。
そうしている内に、選考会まで80日を切り、それぞれは手応えを感じるまでの完成度になっていないことに焦りを見せていた。
背面から飛び込むことにトラウマのある要一は、コーチであり父親の敬介から簡単な技ばかり練習させられ不満を感じていた。
そして知季も、なかなか感覚が掴めずに焦っており、飛沫もバレエの練習ばかりさせられ不満を募らせていくのだった。
特別練習
そんなある日、家でイメージトレーニングをしていた知季のもとに、夏陽子から連絡が入り「特別練習」だとして山に釣りに連れていかれるのだった。
釣りと飛び込みになんの関係があるのかとその練習の意味を探ろうとする知季だったが、夏陽子は「何の意味もない」と答えると、知季はすぐに練習に帰ろうとする。
そんな知季を引き留めた夏陽子は、今現在、知季の頭が飛び込みで一杯になっていることを懸念しているのだと語る。
飛び込みと離れることで、一度頭の中をからっぽにすることで、これまでとは別のことが見えてくるはずだと説明するのだった。
夏陽子にそう言われた知季は、しぶしぶだが釣りをすることにするのだったが、いざ自分で魚が釣れると、楽しさを感じ釣りに熱心になっていく。
そんな知季は、夏陽子に釣りなら勝てると意気込むと、夏陽子は「自分は完璧な人間ではない」と語り、指導方法にも迷いがあるのだと語る。
それでも知季や飛沫が綺麗な演技をするのを見ると、自分で飛ぶよりも楽しさを感じるようになったのだと語るのだった。
それぞれの覚醒
その頃、飛び込みをさせてもらえずずっとバレエの練習に明け暮れる飛沫は、ついに嫌気がさしてしまうのだった。
指導に当たっていた小宮の制止を聞かずにプールへと飛び出した飛沫は、そのままプールに飛び込むのだった。
そこで飛沫は、今までに感じたことのないからだの軽さを感じ、バレエの練習のすごさを実感するのであった。
一方、敬介の指示によりずっと基本的な飛び込みをさせられていた要一は、選考会までの限りある時間を感じ焦りを覚える。
不安を感じる要一だったが、それでもコーチを信じること、そしてそれが間違えではいことを知っている要一は、敬介の言う練習に没頭していくのだった。
アドバイス
選考会に向け練習を重ねていた知季とレイジの前に、バスケを始めた陵が久しぶりに姿を見せるのだった。
話したいことがあると2人を連れ出した陵は、いきつけのカフェに久しぶりに3人でやってくるのだった。
陵はバスケで少しずつだが実力をつけつつあり、今度の試合に出場することになったのだと嬉しそうに語るのだった。
そして陵は「部外者だからハッキリ言わせてもらう」と前置きすると、レイジの飛び込みは固すぎるとアドバイスを送る。
そして知季には楽しんで飛び込みをするようにとアドバイスすると、初めて飛んだあの日のように笑顔でいることが大切なのだと話すのだった。
突然の陵のアドバイスに驚いた2人だったが、それは夏陽子から依頼されたのだと話すと、夏陽子のコーチとしての凄さを改めて感じる3人であった。
心が晴れる
いよいよ選考会が近づいてくると、要一は夏陽子が多方面に謝っている姿を見て、自分のせいだと謝るのだった。
しかし夏陽子は「選手のために頭を下げるのはコーチの仕事だ」と答えると、敬介もまた色々な人に頭を下げているのだと説明する。
それを聞いた要一は、家に帰ると、改めて敬介にお礼を伝えると、かならずオリンピックの切符を掴むと誓うのだった。
その頃飛沫は、地元にいる恭子に電話をかけると、応援に来て欲しいとお願いをすると、恭子は「元から行くつもりだった」と笑顔を見せるのだった。
そして知季もまた、未羽を取られたと感じ敬遠してきた弘也とようやく和解すると、応援に来て欲しいと笑顔を向けるのだった。
そして選考会当日、気持ちを集中させ会場へとやってきた知季は、そこで敬介と夏陽子が話しているところに遭遇する。
そこで夏陽子は「ボストンからコーチとして呼ばれており、そっちに行くことになった」と話しており、それを聞いた知季は驚きで固まってしまうのだった。
そしてコーチもそれに応えるだけの知識や技術を持っていなければならないことなどを考えると、第一線にいる選手やコーチは本当にすごい人達なんだなと思います。
そんな緊張感のあるドラマの中で、大東駿介さん演じる小宮のコミカルすぎる演技がとてもいいアクセントになっていて、とてもいい味だしてますね。
Tverでの配信は終了しました
オリンピックの代表選考会を待たずに富士谷要一(作間龍斗)が代表選手に選ばれるという異例の事態に坂井知季(井上瑞稀)は複雑な想いを抱えていた。
一方の要一は原因不明のスランプを抜け出せずに苛立ちが募り…。
麻木夏陽子(馬場ふみか)が託した祖父のダイブを見て、もう一度、飛込競技と向き合う事に決めた沖津飛沫(髙橋優斗)は伝説のダイバーである祖父が飛んだ“ダイブ”の正体を知り、ある決意をする。
そんな中、坂井知季(井上瑞稀)が練習中に倒れ…。
要一はオリンピックとは関係なく、ひたすらに進んで行く知季と飛沫の姿を見て、
コーチである父・敬介(村上淳)に無茶な要求を突きつけ、親子はぶつかってしまう。
後戻りできない要一がある決意を持って向かった場所で衝撃の事件が起きる―。
<出典>DIVE(ドラマ)公式
彼女の未羽のことでモヤモヤしていた知季は、さらに要一がオリンピックに内定したことを聞くと、飛び込みへの気力を失ってしまう。
そんな知季を見かねた夏陽子が声をかけると、そこで知季にはとてつもない潜在能力があるのだと告げ、オリンピックも夢じゃないと語る。
その言葉を受けた知季は再び飛び込みへのやる気を漲らせると、そこに津軽へと帰っていた飛沫もMDCのプールに帰ってくるのだった。
飛沫は夏陽子から渡された、祖父の白波の飛び込みを目の当たりにし、そのダイナミックな飛び込みに心を震わせられ、また飛び込みを再開する決心をしていたのだった。
こうして顔を合わせた要一、知季、飛沫の3人は、再度同じプールで技を磨くことを決意するのであった。
飛沫のお願い
実戦から離れていた飛沫は、再度基礎練習から始めることになり、痛みを抱える腰に夏陽子からテーピングをしてもらうのだった。
テーピングの効果に驚く飛沫は、今すぐにでも飛べると意気込むのだが、それを夏陽子が止めると、あくまで応急処置であることを忘れるなと釘を刺される。
そんな夏陽子は、なぜ東京に戻ってきたのか?と質問をすると、白波の飛び込みに心が揺れ感動したのだと話す。
すると夏陽子は、その飛び込みは”スワンダイブ”と呼ばれ、昔の人はその単純な飛び込みの美しさを競っていたのだと説明する。
それを聞いた飛沫は、そのスワンダイブを自分にも教えてほしいと夏陽子にお願いすると、どんな練習にでも耐えて見せると豪語するのだった。
その頃、オリンピック選手に選ばれた要一だったが、そのことになんとなく釈然としない気持ちを抱えながら練習を続けるのだった。
枠を越える
練習に身が入らない様子の要一を見ていた敬介は、練習を休み心を整えてくるようにと要一を自宅へと帰すのだった。
悶々とした気分のまま家に帰った要一は、レイジから知季が練習中に倒れたと連絡を受け、あわてて知季の家に向かっていく。
「ただ目が回っただけだ」とけろっとしている知季に安心した要一は、その部屋にMDCを退団した陵がいることに気がつく。
陵は飛び込みを辞めバスケを本格的に始めたのだと語ると、そんな陵の背中を優しく押す要一であった。
陵やレイジが帰っていくと、知季は「オリンピックに出ることか枠を越えること」だと勘違いしていたのだと話す。
要一がオリンピック選手として選ばれたことを知った知季は、それすらも大人が作った枠であることに気が付き、それでは枠を越えられないのだと感じたと話す。
そして知季は、4回転半を飛ぶことにより、その枠を越えることができるのだと信じていると話すと、チャレンジすることを公言するのだった。
直談判
そんな知季の決意を耳にした要一の心に少しずつ変化が訪れると、敬介のもとに向かい、日水連の前原会長に会わせて欲しいと語る。
忙しい会長が会ってくれる保証はないとしながらも、頑固な要一のまっすぐな目を見た敬介は、前原とコンタクトを取ることを約束するのだった。
ようやく前原に時間を作って貰った要一は、日水連へと向かっていくと、なぜ自分が選ばれたのかと率直に尋ねる。
すると前原は、世界に比べ飛び込みの人口か極端に低い日本には、スター選手が必要なのだと語ると、要一にはそよ素質が充分にあるのだと語るのだった。
それを聞いた要一は、自分のオリンピック内定を白紙に戻し、選考会で改めて選んで欲しいと願い出るのだった。
困惑する前原に、要一は真に実力で勝ち取ったものでなければ、自分の中で燃えるものがないのだとその真意を語るのだった。
選考条件
その話を前原から聞かされた敬介は、そんな要一を呼び出すと、勝手なことをするなと厳しく叱りつける。
それでも要一は、自分に絶対の自信があることを告げると、さらに自分の限界を超えるための新技の取得を教えてほしいと依頼するのだった。
要一がオリンピック内定を白紙に戻すことにしたことは、MDCのメンバーたちにも伝えられるのだった。
そして残り1枠をかけて、来年行われる選考会での対決が決まったのだと知季たちの前で語るのだった。
それを聞いた飛沫は、今回こそその切符を手に入れるのは自分だと意気込むと、知季も負けじとそれに応戦する。
その後コーチ室に戻り、今後のことについて話し合っていた敬介と夏陽子のもとに、慌てた様子の小宮がやってくる。
すると小宮は、選考基準が決まったのだと話すと、それが500点以上という世界でも高レベルな条件であることを伝える。
それを聞いた夏陽子たちは、そのあまりにも高難易度な選考基準に、誰も選ばれないかもしれないと感じるのであった。
それでも必ずオリンピックの切符をつかむという絶対の自信があることや、それに見合う努力ができるだけでも、すごいことだと思います。
それにしても、陵を交えた話をしていたシーンでは、以外にも要一が子供っぽいことやそのイタズラの真意など意外な一面が見れました。
Tverでの配信は終了しました
坂井知季(井上瑞稀)は弟の弘也(前田旺志郎)が未羽(田鍋梨々花)を抱きしめてるのを目撃してしまうが、2人に何も聞くことが出来ずモヤモヤしていた。そんな知季に弘也は…。
さらに、麻木夏陽子(馬場ふみか)からは練習に集中できていないことを指摘されてしまう。
一方、異例のタイミングでオリンピック代表に選ばれた富士谷要一(作間龍斗)だったが、スランプに陥ってしまう。
そして、津軽に戻って数日が経った沖津飛沫(髙橋優斗)は麻木が要一たちに託した亡き祖父の映像を観ることが出来ずにいた。
<出典>DIVE(ドラマ)公式
オリンピック強化選手としての切符を手に入れた知季であったが、その練習では他の選手との違いを痛感してしまう。
それから数日後、オリンピック選手として選ばれたのは要一と他の選手であり、知季は選ばれなかったことに大きなショックを受けてしまう。
さらにそんな知季に追い打ちをかけるように、彼女の未羽が弟の弘也と抱き合っているのを見てしまい、さらにショックをうけるのだった。
知季に見られてしまったことに気がついた弘也は、家に帰ってきてもそのことに触れない知季に腹が立ってしまう。
未羽も何かあっただけだろうと話すと、弘也はそんな未羽を大切にしない知季にさらに腹が立ってしまい、自分も未羽が好きなことを伝える。
その険悪な雰囲気は、翌朝にまで引きずってしまい、朝食のおかずですら2人は争ってしまうのだった。
要一の苦悩
一方、オリンピック選手として選出された要一だったが、度重なる取材の嵐に気分が滅入ってしまう。
しかもその取材の内容が、親子二代のオリンピック出場であったり、敬介の雪辱をはらすためなどの質問ばかりでさらに嫌になってしまう。
そのストレスは、競技にも影響してきてしまい、飛び込みをする要一を見ていたレイジたちは、そのらしくなさに驚いてしまうのだった。
そんなある日、またしても取材の依頼が舞い込んできた要一は、ついにそれを断りたいと敬介に語る。
しかし敬介は、取材を受けることもオリンピック選手としての役割なのだと語ると、気持ちを理解してくれない敬介にも腹が立ってしまう。
そんな要一を見かねた夏陽子は、要一に取材を受けることで飛び込みという競技をもっとメジャーにすること、そしてその大役も要一なら出来ると背中を押すのだった。
飛沫の気持ち
その頃、腰痛によりオリンピック強化選手を辞退せざるを得なかった飛沫は、そのショックで津軽へと帰っていってしまう。
漁港でアルバイトをすることにした飛沫は、その力量を見込まれ、ここで働かないかと声をかけられるのだった。
祖父の白波同様、東京に負けて帰ってきた自分は、白波を超えられなかったというショックから飛び込みを辞める決意をする。
そして漁師としてここで働き、恭子と幸せな普通の生活をするのも悪くないと語るのだったが、恭子はその表情が一瞬曇っていることに気がついてしまう。
恭子は、白波の飛び込みを見てからでも決断は遅くないと語ると、夏陽子から渡されたDVDを見るように勧める。
しぶしぶそのDVDを見ることにした飛沫は、白波のダイナミックな飛び込みと、その自信に満ちた表情を見て感動してしまう。
そして飛沫は、もう一度飛び込みの世界で自分を試して見たいのだと恭子に語ると、そんな飛沫を笑顔で送り出す恭子であった。
夏陽子の言葉
その頃、練習に顔を見せなくなってしまった知季が気になった夏陽子は、いつものカフェに知季を呼び出すのだった。
知季を呼び出した夏陽子は、昼間にも関わらずビールを注文すると「今日はとことん語り尽くす」と言って運ばれたビールを飲むのだった。
そこで夏陽子は、日本という飛び込みの世界で遅れた国に嫌気がさし、海外へと渡ったのだと話すのだった。
そんな夏陽子はある時、日本にいる飛沫の飛び込みを見て、同じく日本にいる要一と競わせることで、オリンピックのメダルも見えてくると感じたと語る。
そんな飛沫を連れてきた夏陽子だったが、知季という類希なる才能を持った選手を発見したことにより、2人ではなく3人を育てたいと感じたのだと話す。
未羽のことで落ち込んでいた知季だったが、その言葉を聞いて、これから気持ちを改め飛び込みに心血を注ぐ覚悟を決めるのだった。
吹っ切れる知季
そんな覚悟を決めた知季は、放課後未羽を呼び出し、これまでのことやこれからのことについて話し合うのだった。
未羽は、飛び込みに一生懸命な知季のことが好きだと語るのだが、やはり寂しさも生まれてきてしまうのだと話すのだった。
そして、いままでのように本音で語り合えるような友達同士に戻りたいと語ると、友達もそれを了承するのだった。
未羽とのことを吹っ切れた知季は、これまで以上に飛び込みに真剣に向き合うと、その吹っ切れた演技に夏陽子たちも納得する。
そして知季が練習を再開し初めて数日後、飛沫が津軽から帰ってくると、再び3人での再スタートを切るのだった。
早速飛び込もうとした飛沫だったが、厳しい夏陽子は、いきなり飛ばせるわけにはいかないと語り、基礎練をするよう指示を出し、飛沫は文句をいいながらも、トレーニングルームに向かうのだった。
そしてしばらく悩んでいた飛沫も、白波の飛び込みを見て心が奮わされたようで、もう一度挑戦する決意が固まったようです。
久しぶりの3人揃ったMDCで、これからさらに切磋琢磨しながら、オリンピックを目指すために頑張っていってほしいと思います。
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選考会を終え、富士谷要一(作間龍斗)と自分がオリンピック強化選手に選ばれたことに、納得がいかない坂井知季(井上瑞稀)。
そんな知季の前に沖津飛沫(髙橋優斗)が現れ…。
一方、飛沫は腰が原因で、今後飛び込みを続けるか思い悩み、ある驚きの行動を起こす。
そんな飛沫を気にかけた知季と要一は飛沫の元を訪れるが…。
そして、3人の人生を大きく揺るがす事件が!?
<出典>DIVE(ドラマ)公式
インターハイの出場を蹴ってまでオリンピック選考会に参加することになった知季は、そこで要一とももに強化選手に選ばれるのだった。
しかし選考会での順位が飛沫よりも下であったことが気になった知季は、飛沫は腰痛があり、辞退させるのだと告げられる。
飛沫が辞退したことにより繰上で強化選手となった知季だったが、そのことが釈然とせず強化合宿に行くのを悩んでしまう。
そんな知季のもとにやってきた飛沫は、自分に気を遣っているならそれは違うと、強化合宿に行くように伝える。
すると知季は、気を遣っているわけではなく、飛沫が辞退したことによる繰上が悔しかったのだと語る。
しかし、飛沫が自分のことを気にかけていることを知った知季は、宮城で行われる強化合宿に行くことを決意するのだった。
傷心の飛沫
強化合宿を翌日に控えた知季は、その準備をしながら、先日未羽のキスを断ってしまったことを思い出していた。
そんな未羽から連絡が来るのだが、素っ気ない返事しかすることができず、未羽をさらに不安にさせるのであった。
一方、知季の背中を押した飛沫だったが、その心の傷は思った以上に深く、一度整理をつけるために津軽へと戻っていく。
そこで久しぶりに恭子と会った飛沫は、祖父の白波と一緒で、東京でまけて帰ってきてしまったのだと苦笑いを浮かべるのだった。
そんな空元気の飛沫を見た恭子は、自宅で手料理を振る舞うなどして、飛沫を元気付けるのであった。
その頃、知季と要一が強化合宿へ行ったMDCでは、小宮のきつい筋トレが続いており、そこに陵が休みがちになっていることにレイジは心配そうな表情を浮かべるのだった。
夏陽子の思い
飛沫が津軽に帰ってしまったと聞いた敬介は、今後飛沫のことはどうするつもりなのか?と夏陽子に尋ねるのだった。
すると夏陽子はしばらくは干渉せずに放っておくつもりだと語ると、帰ってこなかったらそれまでだと話すのだった。
どうしても飛沫のことが気になった敬介は、小宮と夏陽子を誘い居酒屋にやってくると、自身も腰痛で苦しんだ選手時代の話をする。
それを聞いていた夏陽子は、飛沫に限らず、選手たちには飛び込みを好きになって欲しいのだとその思いを語る。
好きであればこそ、怪我や故障に対しても前向きに取り組むことができ、飛び続けることに目を向けてくれるのではないかと話す。
しかし、飛沫が帰ってしまったことで、自分の教え方は間違えていたのかもしれないと表情を曇らせる。
すると敬介は、自分にはまだ飛沫の目の奥にある闘志の炎は消えていないように見えると語り、居酒屋をあとにするのであった。
飛沫の決意
強化合宿が終わった知季たちは、その足で飛沫の自宅へとやってくると、合宿の帰りの寄り道だと話す。
知季や要一と楽しそうに会話する飛沫を見た恭子は、こんな楽しそうな飛沫は初めて見たと安心したように笑う。
その夜、恭子との関係を掘り下げようと、まるで修学旅行のような雰囲気に、知季たちは楽しさを覚えるのだった。
すると飛沫から合宿の内容を尋ねられた知季は、始めての練習が楽しかったと話し、要一はライバルと対策が明確になったと話すのだった。
その翌日、2人を駅まで送りにやってきた飛沫は、自分には津軽の空気が合っていると話すと、東京には戻らないとその思いを語る。
残念そうな顔をする知季たちを送り出した飛沫は、そこで自分に言い聞かせるように、恭子と津軽で暮らしいたいと話すのだった。
仲間との別れ
合宿から帰ってきた知季は、連絡をせずにそのまま津軽に行ってしまったことを未羽に謝るのであった。
すると未羽は、暗い表情を崩さずに、自分も忙しく遊んでる暇はなかったかもしれないと話すと、そのまま塾へと向かってしまうのだった。
その後知季たちは、強化合宿で得たことを糧にして、MDCでの練習に励んでいくのであった。
すると敬介から呼び出された知季たちは、そこで要一と、要一がライバル視している選手がオリンピックに内定したと告げられる。
突然の内定発表に驚く要一は、オリンピック選手だった敬介と二人三脚という話題のためなのかと考えてしまう。
するとそこにやってきた夏陽子は、選ばれなかった人の中で実力が上の人もいるが、オリンピックの選考には時折運も必要なのだと説明し、要一を納得させるのであった。
その頃、練習帰りにレイジと歩いてた知季は、久しぶりに陵と出会うと、陵はすっかり心が折れてしまったと話し、飛び込みを辞めると告げる。
その決意に涙してしまう知季に、レイジはこの飛び込みという競技の残酷さをしみじみ感じるのであった。
その帰り、意気消沈の知季は、路上で弘也と抱き合う未羽の姿を見て呆然としてしまうのだった。
負けてしまったことで飛沫も津軽に帰ってしまいましたが、飛沫にはまた戻ってきて欲しいですね。
そしてなんと、弘也と未羽が抱き合っているという衝撃的な展開に、知季の心が折れないか心配ですね。
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選考会でオリンピック強化選手の座を狙い、互いに火花を散らし合う坂井知季(井上瑞稀)、富士谷要一(作間龍斗)、沖津飛沫(髙橋優斗)の3人。
飛沫は豪快なダイブを決め、予想外の高得点をたたき出し、要一はいつもの完璧な演技で好調なスタートを切る。
一方の知季は巻き返しをはかる秘策を抱えて、試合に挑んでいた。
それぞれ思いを抱えたダイブは果たして?
しかし、試合中の飛沫に思わぬ事態が…!
<出典>DIVE(ドラマ)公式
新しく着任したコーチの夏陽子によって、知季たちMDCのメンバーたちは、オリンピック強化選手の選考会へと挑むことになる。
それはインターハイを蹴ってまで参加するというチャレンジに、メンバーたちは動揺してしまうが、夏陽子はそれがオリンピックへの近道なのだと説得するのだった。
いつもは弱気な知季であったが、要一や飛沫という才能溢れるチームメイトに刺激され、選考会に本気で挑むことを決意する。
厳しい練習をこなしながら、知季は大逆転となる4回転半のダイブに挑戦を続け、最後の練習でようやく手応えを掴むのだった。
そしてオリンピック強化選手選考会の当日を迎え、MDCのメンバーたちは落ち着いた様子でそれが始まるのを待っていた。
そんな中飛沫は、要一にはもちろん知季にも絶対負けないと伝えると、知季もまた3位以内に絶対残ると気合いを見せるのだった。
進んでいく競技
飛び込み競技は6種類の飛び込みをし、それの出来映えの総合得点で順位を決めるため、選手たちは一つ一つの競技を真剣にこなしていく。
中でも飛沫の豪快な飛び込みは、入水も豪快ではあるが、見る人を圧倒し高得点を叩き出すのであった。
すっかり調子に乗ってしまった飛沫だったが、夏陽子は入水が雑すぎるのだと、最後の最後まで教えを守るようにと伝える。
しかし飛沫は、祖父から教わった飛び込みで、その実力を証明することがここに来た理由なのだと語ると、頑なにスタイルを曲げないことを伝えるのだった。
一方要一は、危なげない演技を続けており、高得点を連発すると、当たり前のようにトップに立つのだった。
そして知季も、現在総合5位につけると、後半の4回転半が成功すれば、3位以内も見えてくると、さらに気合いを入れるのだった。
最終演技
選考会も着々と進んでいくと、飛沫は最後まで自分のスタイルを曲げずに演技を終了するのだった。
しかしプールから上がった飛沫は、突然の腰痛を感じてしまい、それに気がついた夏陽子が思わず駆け寄る。
医務室に行こうと誘うのだが、飛沫は自分で行けること、さらにはその後飛び込みをする要一や知季を見てあげるべきだと伝え
、一人で医務室に向かっていくのだった。
その後要一の最終演技が行われると、世界のトップ選手でも成功するのが難しい大技を決め、さらに入水まで完璧な演技を見せるのだった。
ダントツでトップに出た要一を見ていた知季は、自分もやってやるという熱い気持ちが込み上げてくるのだった。
そして知季の演技になると、そこで4回転半を見事に成功させるのだが、やはりまだ実力不足なのか入水に失敗してしまうのだった。
悔しい気持ち
4回転半飛べたことは評価できると語る夏陽子であったが、入水のミスが原因となり5位という結果になったのだと語るのだった。
これまでの努力や辛い練習のことを思い出していた知季は、3位以内という目標に届かなかったことに悔しさを覚えるのだった。
今までにないくらいの悔しさを見せる知季に、夏陽子はその気持ちが次に繋がる糧となるのだと語ると、これからも練習に励むよう伝えるのだった。
落ち込みながら自宅に戻った知季を、家族や未羽たちが温かく迎え入れると、国内5位という結果をお祝いしてくれるのだった。
その優しさに触れた知季は、少しだけ気分が楽になるのだが、未羽と2人きりになりキスを求められるが、なかなか気分が切り替えられずに断ってしまうのだった。
選ばれた選手
翌朝、いつものように朝練をしていた知季は、一緒にいた要一にいつか絶対追い付いて見せると、その覚悟を熱く語るのだった。
その後MDCに向かった知季は、そこで強化選手として要一と自分が選ばれたことを伝えられるのだった。
順位が上だった飛沫が選ばれるのではと夏陽子に聞きに行くと、そこで飛沫の腰痛が深刻であり、辞退することにしたのだと伝える。
飛沫もまた、辞退の話に反発するが、知季も飛沫の気持ちを考えるべきだとなんとか交渉しようとするのだった。
しかし先を見据え治療すること、さらに選ばれなかった人たちの思いを汲み、強化合宿にいくべきだと夏陽子は2人を説得するのだった。
それぞれの思い
自分が辞退させられることになってしまった飛沫は、そのどこへやっていいかわからない怒りや悲しみに涙する。
そんな飛沫の思いを感じながら、強化選手として選ばれた知季は、複雑な思いで海を見つめるのだった。
その後陵やレイジたちと話していると、陵が思った以上に悔しがっていることを知り驚く知季であった。
陵は引退することをほのめかし知季たちを驚かせるが、それでも陵は競技を続けることを再度決意するのだった。
そんな複雑なチームメイトの気持ちを知った知季が家に帰ると、玄関の前に飛沫が立っていることに気がつくのだった。
そんな心の余裕を作れるくらい、厳しい練習をしてきたんだなと思うと、彼らの本気度が伝わってきますね。
高校生という複雑な気持ちを心に秘める彼らたちの、葛藤や挫折などがとてもよく描かれていえ、見ていて懐かしい気持ちになってしまいました。
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坂井知季(井上瑞稀)は、難易度の高い技の練習がうまくいかず、何度も失敗してしまう。
知季の様子を見た富士谷要一(作間龍斗)は麻木夏陽子(馬場ふみか)に新技への無謀なチャレンジは知季の為にならないと文句を言うが、夏陽子にはある確信があり…。
一方、知季はロッカールームで倒れてしまった沖津飛沫(髙橋優斗)を心配するが…。
そして、要一自身も知季と飛沫の2人に触発され、高度な技にチャレンジしたいとコーチの富士谷敬介(村上淳)に申し出る。
さらに、失敗続きで弱気になっている知季に夏陽子はあるアドバイスをする。
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ロッカーで倒れていた飛沫を見つけた知季は、心配になりかけつけるが、飛沫はすぐに立ち上がると問題ないと語るのだった。
着替え終わったあとも飛沫の体を心配する知季だったが、俺の回復力を嘗めるなともう一度問題ないことを語るのだった。
しかし実際は津軽にいたときからの腰痛が酷くなってきていることに気がつき、絶好調とは言えない状態になっているのだった。
家に帰ってきた飛沫は、地元に残してきた彼女の恭子からの仕送りを見つけると、すぐにお礼を伝えるのだった。
上京してから問題なく過ごしていることを伝えるのだが、腰を痛そうにしている飛沫に気がついた恭子は、地元で使っていたお灸をいれておいたと語る。
そんな恭子の優しさを知った飛沫は、弱音を吐いてはいられないと、選考会へさらに気合いを入れ直すのだった。
弘也の心配
オリンピックを目指すことになったとはいえ、まだ高校生である知季は、勉強もしなければならず、そっちにはなかなか身が入らずにいた。
勉強を心配した未羽は、弟の弘也とともに知季に勉強を教えるのだが、体がなまってはいけないと、勉強中も筋トレをするのだった。
そんな知季を温かく見守る未羽であったが、どことなく寂しそうな表情をしていることに気がついた弘也は、未羽がお洒落してきたことを褒めるべきだと知季をせっつくのだった。
そうは言った弘也だったが、競技に夢中になるあまり、未羽を蔑ろにしすぎている知季に少しだけ不安を感じてしまうのであった。
しかし当の本人である知季は、飛沫や要一といったすごい選手と触れ合うことにより、自分もより高みにいけるかもしれないと、徐々に楽しみを感じているのだった。
その気持ちは自主練習にも影響していき、知季は他の2人とともに、自分のレベルアップのために必死に自主練習をこなしていくのであった。
触発される選手たち
オリンピックは夢のまた夢だと感じていた知季だったが、要一や飛沫と練習することにより、その存在をその存在を少しだけ身近に感じるようになっていった。
知季が4回転半のダイブを懸命に練習する姿は、周囲の選手たちにもいい影響を与えており、陵やレイジもまた4回転半を飛ばせて欲しいと夏陽子にお願いする。
2人の気持ちを知った夏陽子は、知季に与えている練習メニューを手渡すと、これを実践するようにと告げるのだった。
知季に影響されたのは、その2人だけでなく、飛沫はダイナミックなダイブを改め、綺麗なダイブを心がけるように考えを変え始める。
どんどんと変わっていく他の選手たちを見ていた要一は、自分の演技がこのままでいいのだろうかと不安になってしまう。
要一の焦りは練習中にも出てしまい、新技を試そうとすると、演技はコーチが決めるのだと勝手な行動を叱られてしまうのだった。
ダイヤモンドの目
必死に練習する知季だったが、なかなか目標としている4回転半のダイブが成功せずに焦りが出てしまうのだった。
何回飛んでも成功せずにいた知季は、さすがに落ち込んでしまい、飛び込み台に向かう階段を呆然と眺めてしまう。
そんな知季の異変を感じ取った夏陽子がやってくると、落ち込むなと厳しい言葉をかけるのであった。
さらに夏陽子は、初めて会った日に、プールに投げ込んだペットボトルの話をすると、それを見れていた知季には類希な動体視力があるのだと語りかける。
すれ違う電車の中からでも、反対車線の乗客の様子がわかることというのは、日本のトップ選手の中でも滅多にいないのだと語りかける。
そんな素晴らしい動体視力を持つ知季は、まさにダイヤモンドの瞳を持っていると語ると、絶対に4回転半を飛べるはずだと語るのだった。
練習終わりにバスを待っていた知季のもとにやってきた陵とレイジは、自分達が諦めた4回転半に挑戦する知季を尊敬すると伝える。
そして、先日子供っぽく怒ってしまったことを謝ると、また3人はいつものようにじゃれあうのであった。
ついに4回転半の成功
知季や飛沫が順調に仕上がっていくなか、要一は自分の武器になるようなものがないと不安に感じ始める。
要一が落ち込んでいることに気がついた夏陽子は、敬介に話せないことなら自分が聞こうと買って出るのだった。
そこで要一は、必殺技ともいえる目玉のダイブがないことを語ると、夏陽子は世界選手権の優勝者のダイブを見るようにと告げる。
家に帰って早速確認した要一は、そこに自分の悩みを解決する糸口を発見し、夏陽子の意図を汲み取るのだった。
そしてその翌日、選考会を2日前に最終調整に入る選手たちが見守る中、知季が飛び込み台へと向かっていく。
呼吸を整えた知季は、全神経を集中してダイブすると、やっとのことで4回転半を成功越させるのであった。
周囲の選手たちから祝福される中、知季か2日後に迫った選考会へ気持ちを高めていくのであった。
スポーツを通して仲間たちとぶつかったり認めあったりすることは、いい経験だと思いますし、多くの人と触れ合うことができるものだと感じています。
意識が高かったり才能がある人と交流を持つことで、自分をより磨くことができると思わされる回でした。
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飛び込みを続けると決意した坂井知季(井上瑞稀)とMDCのメンバーに、コーチの麻木夏陽子(馬場ふみか)は驚くべき提案をする。
沖津飛沫(髙橋優斗)はある目的のため受け入れるが、富士谷要一(作間龍斗)は反発。
一方、知季は自分がオリンピックを目指すことに未だ悩んでいた。
すると夏陽子は知季には要一や飛沫にないある才能を持っていると言う。
大会まで残り3ヶ月、夏陽子は知季に新技への挑戦を言い渡す。
夏陽子の思惑とは一体…?
そんなある日、夏陽子の命令で知季、要一、飛沫の3人でとある場所に向かうことに。
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MDCに所属する知季は、凡庸な選手として飛び込み競技に打ち込んでいたが、そんな中やってきた新しいコーチな夏陽子にその才能を認められ、特別な練習メニューを言い渡される。
自分など特別ではないと考えていた知季だったが、要一や飛沫など才能のある仲間を見て自分も本気で向き合うことを決意するのだった。
日々練習にあけくれていた知季たちは、夏陽子から集合をかけられると、そこでインターハイは諦めてもらうと言われるのだった。
あまりに唐突な話に驚く知季たちは、そこで夏陽子から8月のオリンピック選考会に照準を合わせるのだと説明される。
インターハイを捨てきれない要一たちは、オリンピック出場など、コーチたちのエゴではないかと問い詰める。
素直にうなずく夏陽子だったが、オリンピックに出るのは、選手自身のためだと説明すると、今後どうするかの判断は選手それぞれに委ねられるのだった。
4回転半
レイジや陵は、少しでもオリンピックが近づくならと、インターハイを諦め、選考会に向けて練習することを決意する。
さらに飛沫も、飛び込みを教えてくれた祖父のためにも、オリンピックに出ることが夢なのだと語り、インターハイへの欠場を決める。
夏陽子から特別メニューを渡されていた知季だったが、やはり自分みたいな才能のない人間には無理なのではないかと不安を口にする。
すると夏陽子は、初めて見た日から知季の才能に気がついていたと話すと、素晴らしい目を持っているのだと語ると、それは要一すらも凌駕するのだと伝えられる。
その言葉で自信がついた知季は、オリンピック選考会に出場することを決めると、さらなる筋力アップを言い渡される。
そしてトップ選手でも難しい4回転半のダイブを成功させることが、今回の肝なのだと言われ、その特訓を開始していくのだった。
要一の覚悟
その頃要一は、父でもありコーチでもある敬介に、今回の夏陽子の提案は強引すぎたのではないかと声をかける。
しかし敬介は、それはコーチ陣が決めたことであり、自分も納得した上で夏陽子の提案を飲み込んだのだと話すのだった。
なかなか納得できずにいた要一であったが、飛沫や知季が選考会に参加することを決意したこと、さらにチーム全体の士気が上がっていることに気がつく。
そしてついにある覚悟をした要一は、敬介を呼び止めると、インターハイも選考会も両方出場することを決意するのだった。
それを聞いた敬介は、調整がとてもこんなになること、さらには出るからには優勝するようにと告げ、要一の考えを尊重するのだった。
そして7月に行われたインターハイで、要一は見事優勝すると、昨年に続き二連覇を達成するのであった。
うまくいかない
月日が流れていく中、知季は4回転半の感覚をなんとか掴むと、一番低い飛び込み台からの練習を初める。
しかし順調にうまくなっていくレイジや陵を見ていると、自分の不甲斐なさを痛感し、どんどんと焦りが出始めてしまうのだった。
さらに練習にのめり込み、彼女の未羽との時間も作れずにいる知季を見ていた弟の弘也は、疲れきっている姿を見て心配になるのだった。
一方、海への飛び込みを繰り返していた飛沫は、競技としての飛び方に違和感を感じながらも、必死に練習を続けついた。
さらに度重なる敬介からの指導になかなか素直になれない飛沫に、要一は飛び込みの基礎を教えてくれた祖父のためにも素直になるべきだと語るのだった。
せっかくのオフに
選考会まで残り少なくなってきたある日、夏陽子は全員を集めると、たまには息抜きも必要だと、練習を切り上げることを告げる。
喜んで帰ろうとする知季たちに、飛沫の競技用の水着を一緒に買いに行くようにと告げると、要一を巻き込み3人で水着を買いに行くのだった。
物知りの要一のおかげでいい水着を購入した飛沫は、これで2人に勝つことが出来ると語り帰っていくのだった。
要一と2人きりになった知季は、インターハイの優勝を祝福するが、そこで要一は知季が出ていれば結果は変わっていたかもしれないと、知季の実力を認めているのだと話すのだった。
その翌日、スランプに陥っていた知季だったが、景色をよく見ておくようにとアドバイスをされ、なんとか綺麗な着水に成功するのだった。
今までうまくいかなった知季は、ようやくそのスランプを抜け出すことに成功すると、気分よくロッカーに帰っていく。
すると激しい物音が聞こえ、知季は急いでロッカーの奥へと進んでいくと、そこには苦しみながら倒れる飛沫の姿を見つけ慌てて駆け寄るのであった。
チームメイトでありライバルでもある彼らの爽やかな関係性は見ていて清々しくなるほどで青春だなと感じます。
見事スランプを抜け出した知季のこれからの成長が楽しみですが、要一や倒れた飛沫など、まだまだ心配もあり、なかなか目が離せないですね。
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ある日、コーチの麻木夏陽子(馬場ふみか)がミズキダイビングクラブ(通称:MDC)に沖津飛沫(髙橋優斗)を連れてくる。
飛沫はある思いを抱え、津軽から単身やってきたのだった。
飛沫の飛び込みを見た坂井知季(井上瑞稀)や富士谷要一(作間龍斗)たちは…。
一方で知季は夏陽子の行動によって、MDCの丸山レイジ(望月歩)や大広陵(佐久本宝)たちとギクシャクし、練習を休んでしまう。
そして練習をサボった知季に夏陽子は競技を続けるのか辞めるのか厳しい選択を迫る。
そんな悩める知季の前に要一が現れ…。
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MDCに通う知季は、突然やってきた新しいコーチの夏陽子からオリンピックを目指すと言われ特別メニューを伝えられるのだった。
同じクラブには、要一という注目選手がおり、自信のない知季は、そんな夏陽子の無理難題に困惑していた。
そんなある日、夏陽子が津軽から沖津飛沫を連れてくると、そのダイナミックな飛び込みを見た知季たちは驚くのだった。
突然飛沫を連れてきたことを敬介に謝る夏陽子だったが、飛沫が伝説の飛び込み選手の沖津白波の孫だと知ると、そのダイナミックな飛び込みの理由に気がつくのだった。
周囲の選手たちのいい刺激になるはずだと語る敬介に、夏陽子は要一にとってもいい刺激があるはずだと語るのだった。
夏陽子を信じろ
一方、新しく来た夏陽子が要一や飛沫、さらには知季にまで別メニューを与えたことに、稜やレイジはコーチを敬介にまたお願いしたいたと申し出る。
2人の言い分を聞いた敬介は、夏陽子のコーチングは本場アメリカ仕込みであり、とても利にかなった指導だと語る。
さらに敬介は、スポーツメーカーミズキのスポンサー協力を得てこのダイビングクラブがあることを話すと、閉鎖の危機にあったことを話す。
そして、それを止めたのが夏陽子であり、その公約としてオリンピック選手の輩出なのだと伝えると、2人にコーチを信じろと語りかけるのだった。
その練習終わり、ロッカーに帰って来た知季は、稜とレイジが楽しそうに話しているところにやってきてしまう。
特別メニューの一件から距離を置かれてしまっていた知季は、才能のない自分には到底無理な話だと語り始まる。
しかしその言葉に怒った稜は、選ばれなかった立場も考えてみろと出ていってしまい、レイジもまた自分達を逃げ道にするなと語るのだった。
迷う知季
仲良くしていた稜とレイジを怒らせてしまった知季は、飛び込みという競技をやっていること自体に疑問を感じてしまうのだった。
さらにいきなり向けられた夏陽子からの期待の目に、プレッシャーを感じてしまった知季は練習をサボってしまうのだった。
練習をサボってしまった知季は、そのまま稜たちと良く通っていたカフェにやってくると、一人でカレーを食べていた。
するとその近くで自分と同じ年頃の高校生たちが楽しそうに話しているのを見ると、知季は稜やレイジたちとの楽しかったことを思い出し、さらに落ち込んでしまうのだった。
家に帰ってきた知季は、まっすぐ自分の部屋に戻ると、夏陽子からの電話も無視してベッドに飛び込むのであった。
するとそこに彼女の未羽からデートの誘いが来ると、練習をサボって未羽と会うことを決めるのだった。
許された3日間
翌朝デートに向かおうとした知季は、家の前にいる夏陽子の姿に気がつくと、夏陽子は知季の部屋に通される。
夏陽子が辞めるつもりなのか?と尋ねると、知季はその答えに窮してしまい、何も答えられずにいるのだった。
夏陽子は、普通の高校生のように友達と、遊んだりデートしたりバイトしたりと、そんな生活を送るのも悪くないと話す。
今の段階では答えを出すことができないと語る知季に、夏陽子は選考会を考えれば猶予は3日間だと告げ帰っていく。
その後未羽とのデートにやってきた知季は、未羽が知季の飛び込みを見て感動したことを告げられると、うれしくなりつい笑顔になる。
しばらく暗い顔をしていた知季を心配していた未羽は、やっと知季が笑ったことに安心したと話すのだった。
勝者と敗者がいる
未羽との会話で少しだけ気持ちが楽になった知季は、翌日練習に向かおうとするのだが、やはり足が重く感じられその一歩が出ずにいた。
そんなあと一歩が出ない知季に元に、要一から連絡が入ると、いつものカフェに向かっていくのだった。
ここでもストイックな要一は、食べたり飲んだりしたものはすぐに管理アプリに打ち込んでいく。
そして要一は、稜とレイジとのことで悩んでいるのかと尋ねると、それはただ勝っただけきすぎないと話すのだった。
そして要一は、スポーツには必ず勝者と敗者がおり、勝者はずっと孤独なのだと語ると、その先には必ず素晴らしい世界が待っているのだと伝え帰っていくのだった。
ようやく、もがき続けた水の中から這い出た気分になった知季は、翌日から吹っ切れたように練習を再開させるのであった。
その後筋トレをしていた知季たちの前にやってきた夏陽子は、突然「みんなにはインターハイを諦めて貰う」と語るのだった。
スポーツにはやはり勝ち負けがあり、勝利をほっして練習をしたりトレーニングをするのが当たり前だと思っていましたが、楽しめればいいという考えも間違ってないなと思います。
以前はみんなでゴールという教育もされていた時期もありますが、努力は報われるということを教えるためにも、勝者と敗者について教える必要があるんじゃないかなと感じました。
Tverでの配信は終了しました
ミズキダイビングクラブ(通称:MDC)に所属する高校1年生の坂井知季(井上瑞稀)は新コーチの麻木夏陽子(馬場ふみか)から「一緒にオリンピックを目指してみない?」と声をかけられ、戸惑う知季。
後日、改めてMDC全員の飛び込みを見た夏陽子は、「基礎がなっていない」とMDCのエース・富士谷要一(作間龍斗)以外の全員に厳しい陸上トレーニングを課す。
トレーナーの小宮静人(大東駿介)による厳しい練習が始まるが、知季は夏陽子から「そろそろあなたの本気が見たい」と言われ…。
一方、MDCの絶対的エースである要一はコーチに目をかけられている知季に複雑な思いを持っていた。さらに、知季と仲の良かった丸山レイジ(望月歩)、大広陵(佐久本宝)たちともギクシャクしてしまう。そんな中、夏陽子がクラブに沖津飛沫(髙橋優斗)という謎の少年を連れてくる…。
<出典>DIVE(ドラマ)公式
MDCに通う知季は、飛び込みの選手としてはまったく無名であり、競技に特に熱くなることもなく練習を続けていた。
さらに同じチームにいる要一は、元オリンピック選手である父親の敬介の英才教育により、多くの雑誌で特集が組まれるほどの注目選手がおり、知季は半ば諦めぎみに練習をするのだった。
そんなある日、夏陽子という新任のコーチがやってくると、知季の飛び込みを見て「一緒にオリンピックを目指さないか」と声をかけてくる。
その話を聞いていた要一は、実力的には自分の方が格段に上であるのにと、夏陽子と知季を複雑な表情で見つめるのだった。
一方、平凡な選手であるという自覚がある知季は、そんな突拍子もない夏陽子の提案にただただ驚いてしまうのであった。
基礎練習
その日の練習前、ヘッドコーチである敬介から、夏陽子を紹介された選手たちは、美人な夏陽子にテンションが上がってしまう。
そんな夏陽子は、全員の飛び込みが見てみたいと語ると、すぐさまその準備に取りかからせるのだった。
しかし知季を始め、レイジや陵たちは、その飛び込みの姿勢をとっただけで夏陽子からストップをかけられてしまう。
そのなかで要一だけは飛び込みを許され、見事な演技見せると、そのまま練習を続けるようにと言われるのだった。
他のメンバーは筋トレルームに呼び出されると、夏陽子が呼び寄せた小宮静人が待機しており、そのあまりにハイテンションに驚くが、そのままかなりきつい筋トレを指示されるのだった。
夏陽子は、全員基礎がなっていないのだと厳しい言葉をかけると、今からその基礎を叩き込むのだと告げ、筋トレにストレッチと過酷なメニューを伝えるのだった。
本気になる?
そんなきつい練習をしていた知季だったが、高校生という立場もあり彼女の未羽に勉強を教わっていた。
なかなかついていけない知季だったが、未羽はそんな知季にも優しく勉強を教えており、そんな様子を両親も温かく見守る。
同じ場所で勉強していた弟の弘也は、自由に過ごしながらも勉強ができ、そんな弘也を羨ましいと知季がぼやく。
それを聞いた弘也は、なぜだか表情を曇らせるが、すぐに笑顔に戻ると、勉強を続けるのであった。
そんなある日の学校帰り、未羽と一緒に帰っていた知季は「頑張れ!」と真剣に応援されると、本気の知季も見てみたいと言われ、複雑な気持ちになるのだった。
特別メニュー
体幹の強化と筋トレのメニューが続いていたある日、夏陽子に呼び出された知季は分厚いファイルを手渡される。
そこには知季専用の筋トレなどのメニューが書かれており、これを実践するようにと命じられるのだった。
自分には才能がないのだと、夏陽子の買いかぶりに困惑する知季であったが、そんな知季に「いつまで殻を被っているつもりだ」と夏陽子から言われてしまうのだった。
迷いはあったものの、早速翌朝からトレーニングを始めた知季は、当然のようにトレーニングをする要一を発見する。
知季は恥ずかしがりながらも、そのファイルを取り出しトレーニングしようとすると、自分なんかがと弱気な発言をするのだった。
するとそれを聞いた要一は、自分がどうしたいのかが大切であり、他人の目を気にすることはないと語ると、弱気な知季とは練習する気はないと帰ってしまうのだった。
反発する要一
夏陽子がきてから数日が経つと、要一はその夏陽子が作ったメニューとは別の練習を始めるのだった。
気になった敬介が声をかけると、アメリカ仕込みの最新のトレーニングなのだと語るが、要一は大会前にリズムを崩したくないのだと答えるのだった。
そんな自分のトレーニングをしない要一に声をかけた夏陽子は、先日の知季のことを気にしているのかと尋ねる。
その問いには答えない要一だったが、何をしようが何を目指そうが、個人の自由なのだと語り去っていくのだった。
さらに、知季だけ別メニューであることに嫉妬を感じた陵やレイジは、夏陽子に同じメニューをさせてほしいとお願いする。
しかし2人にはもっと軽いメニューを渡した夏陽子は、反感を買ってしまい、敬介も心配そうに見つめるのだった。
飛沫の飛び込み
知季だけ別メニューを与えられたことに嫉妬した陵とレイジは、えこひいきだとロッカーで文句を呟く。
それを聞いていた要一は、まずはやってみることが必要なのではないかと厳しい言葉を2人にかける。
さらに知季が朝練を始めたことを2人に伝えると、さらに機嫌が悪くなってしまうのだった。
そこにやってきた知季は、2人の話を聞いてしまっており、気まずい雰囲気が流れるのであった。
それから数日後、休みを終えた夏陽子が津軽から沖津飛沫を連れて帰ってくると、その見事な飛び込みをみんなの前で披露させるのであった。
そんな知季に何かの可能性を見た夏陽子ですが、かなり厳しいメニューを強いられたようで、知季もかなり参っていました。
そこにやってきた飛沫が、これから知季の闘志にどう火を着けていくのか、今後の知季の覚醒に期待ですね。
Tverでの配信は終了しました
高さ10メートルから時速60キロ、わずか1.4秒の空中演技の美しさと正確さを競い合う水泳・飛び込み。ミズキダイビングクラブ(通称:MDC)に所属する高校1年生の坂井知季(井上瑞稀)は、毎日練習ばかりの日々に疑問を感じていた。
一方MDCでは、次期オリンピックの最有力候補の富士谷要一(作間龍斗)が取材を受けていた。要一は父・敬介(村上淳)がコーチで、親子2代でのオリンピック出場を目指していた。ある夜、知季は、自主練習中の要一と出くわす。「オリンピックで金メダルを取るためなら、なんだってやる」という強い決意を聞いた知季は、その目標の高さに圧倒されてしまう。
同じ時、断崖絶壁に立つ青年(高橋優斗)の姿が…。
そんな中、MDCに新任コーチ・麻木夏陽子(馬場ふみか)がやってくる。知季の飛び込みを見た夏陽子は知季に衝撃的な一言を告げる。
誰も見たこともない、その一瞬へ――身体一つを武器に、その一瞬にすべてを賭けた少年たちの熱い戦いが今、始まる――!
<出典>DIVE(ドラマ)公式
高校一年の春を迎えた坂井知季は、ある日幼馴染みである野村未羽から、恥ずかしい過去も、頑張ってる姿もずっと見てきたと告げられる。
一通り話し終えた未羽は、深呼吸をすると、そんな知季をこれからもずっと近くで見ていたいと告白されるのだった。
突然すぎる告白に動揺を隠せずにいた知季だったが、未羽のことが好きだった知季はその告白を受けることにするのだった。
その様子を心配そうに眺めていた友人や弟の弘也たちは、告白がうまく行ったことを大喜びし、そんな2人をお祝いするように取り囲むのだった。
そんな知季は、ミズキダイビングクラブ・通称MDCというクラブで飛び込み競技をしており、毎日毎日練習漬けの毎日に少しだけ嫌気がさしてしまっていたのだった。
親子でオリンピックに
そんなMDCに向かっていく知季は、途中同じクラブに通う丸山レイジや大広陵らとともにじゃれあいながら練習に向かっていくのだった。
その頃、そのMDCでコーチを務める富士谷敬介は、息子であり飛び込みの選手でもある要一についての取材を受けていた。
敬介もまた現役時代にオリンピックに出場経験があり、また要一も高校生の中ではかなりの実力者であり、その活躍を期待されていた。
敬介は、要一が実力者であるのはやはり受け継いだ才能なのかと質問されると、少し解りづらい表現しながらも環境や本人の努力のお陰だと答えるのだった。
その頃高跳び染みをしていた要一の姿を見た知季は、そのあまりにもストイックな姿勢に格の違いを感じてしまうのだった。
意識の違い
その夜、家に帰った知季は、両親の久志や恵、そして弟の弘也たちと楽しげな夕食を取っているのだった。
さらにそこで母親の恵から、ダイビング歴がもうすぐ6年になることを伝えると、知季がそこまで長く続けていることに感動するのだった。
久志からは、あの高さから飛び込むことに恐怖はないなか?と尋ねられると、未だに怖いこともあると笑うのだった。
夕食も終わり、少し小腹が減ってしまった知季は、そのままコンビニへと向かっていくとおかしなどを買って帰っていく。
その途中、公園でフォームの練習をする要一の姿を見た知季は、その真剣な様子につい見入ってしまうのだった。
すると練習を中断した要一は、夜のイメージトレーニングをしないでいると、翌日の練習にかなりの影響があるのだと伝える。
練習後もフォームの確認、さらには自主練までする要一に、知季は自分との格段な意識の違いを痛感させられるのだった。
日本一
その頃、青森県津軽の漁港で手伝いをする沖津飛沫は、その手伝いが終わると、近くの崖へとやってくるのだった。
波の動きや風を感じながら、真剣な目をした飛沫はそこから飛び降りると、海に向かって見事な飛び込みを見せるのであった。
海から上がってきた飛沫にタオルを渡す西川恭子は、飛沫が飛び込んだ崖を見上げながら、そこから飛び込むことのすごさを改めて感じていた。
さらに昔はよく飛び込む人がいたのだが、今では飛沫一人くらいだろうと、体を拭く飛沫に声をかけるのだった。
するとその言葉に反応した飛沫は、日本でたった一人なら、自分は日本一ではないかとその言葉に嬉しそうな笑顔を見せるのだった。
新しいコーチ
一方、特に目標もなくただただ飛び込みの練習を毎日のように続ける知季だったが、決して飛び込みが嫌いというわけではなく、未羽とのデートも時間が来れば練習へと向かっていく。
しかしそんなデート中にも時間を気にしている知季を見た未羽は、何かを話そうとするのだが、やはり時間が来てしまい知季は練習へと向かっていく。
要一とは違い、何かに熱くなることのない知季は、体をほぐしながらチームメイトたちが華麗に飛び込む姿を見つめていた。
敬介の檄やアドバイスが飛び交うなか、そのMDCに1人の女性がやってくると、体をほぐす知季の姿を見ているのだった。
体もほぐし終わった知季は、そのまま飛び込み台へと登っていくと、やはりその高さに少しだけ恐怖を感じる自分がいるのだった。
しかし敬介やレイジ、そして陵に促されるまま準備をして飛び込んだ瞬間、先ほど入ってきた女性がプールにペットボトルを投げ入れるのを見てしまう。
少しだけ体勢を崩したものの、そのまま着水し、プールから上がるとその女性が声をかけてくるのだった。
その女性は、ペットボトルを投げ込んだのが見えていただろうと話すと、競技中は集中するようにと注意する。
誰だかわからない女性にいきなり叱られた知季がふてくされていると、その女性は麻木夏陽子と名乗ると、新しくここに来たコーチだと話す。
さらに夏陽子は、呆気にとられる知季に向かって「オリンピックを目指さないか?」と伝えるのだった。
飛び込み競技を題材にしており、かなりのスポ根なストーリーとなっているようで、これからの熱い展開が楽しみですね。
その一方で、家族団欒のシーンでは、かなりおちゃらけたような温かいシーンで言いアクセントになっていて、家族のシーンも楽しみにしたいと思います。
DIVE(ドラマ)の内容
高さ10メートルから時速60キロ、わずか1.4秒の空中演技の美しさと正確さを競い合う水泳・飛び込み。この飛び込み競技を題材とした、直木賞作家・森絵都による原作「DIVE!!」は、所属するダイビングクラブの存続を懸けて、オリンピック出場を目指す中高生3人の成長を、熱く爽やかに描いた青春物語です。
<出典>テレビ東京公式
<出演者>
坂井知季:井上瑞稀(HiHi Jets /ジャニーズJr.)
富士谷要一:作間龍斗(HiHi Jets / ジャニーズJr.)
沖津飛沫:髙橋優斗(HiHi Jets / ジャニーズJr.)
麻木夏陽子:馬場ふみか
丸山レイジ:望月歩
大広陵:佐久本宝
野村未羽:田鍋梨々花
坂井弘也:前田旺志郎
西川恭子:藤原さくら
小宮静人:大東駿介
坂井久志:野間口徹
富士谷敬介:村上淳
DIVE(ドラマ)の感想
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